小倉城のお堀が 水抜きされました
在来種の保護などを目的とした「かいぼり」ではなく
お城の 石垣の基礎を調べるためです
と言っても どういうものが入っていたのか
気になりますよね
ブラックバスや アリゲーター カミツキガメは
入っていなかったそうで よかったです
紫川支流から引いている水 だからか
貴重なニホンウナギが 入っていたそうです
石垣の白い部分まで 水が入っていたのですね( 約1.6m)
野面積み(のづらづみ)の石垣
切り石ではなく 自然石をそのまま積み上げています
小倉城は 江戸時代に築かれたと言われ
その後数度の火災で焼失
昭和34年に 現在のお城に再建されました
それでも 石垣だけは 当時のままとされるので
石垣の積み上げ技法などを 詳しく調査するそうです