知り合いの女性が
認知症と診断された と聞きました
私より年下の筈 と 思うと更にショックでした
大きな声の早口で
動きも シャキシャキしていた人なのに
直接のお付き合いはないけど
何かお手伝いできることはないかと
思いついたのが お手玉 でした
4㎝×8㎝ の 4枚の布の
隣り合った4㎝づつを
5㎜の縫い代で 縫っていきます
縫い始めと 縫い終わりは
5㎜開けて 返し縫をしていくといいです
隣り合った辺を 縫っていくと
少しづつ立体になっていきますが
最後の1箇所は縫い残します
表に返して 空いているところから
中身を入れます
ペレット(中身)
昔は 中に小豆を入れていたようですが
時間が経つと 虫食いになることがあるので
今では プラスチックの 粒を入れます
じょうごを使って 38ℊ位入れて
表から閉じていきます
座布団型お手玉の 出来上がりです
彼女に届けてもらったら
「昔は 5つでも しよったんよ」と
喜んでいただいたそうです
私の分も作って
子供の時のように やってみました
あの時のようには 手がうまく動きませんが
なんか 楽しいです