数年前に 友人からもらった カニバサボテンが
今年も 花を咲かせました 
毎年 お正月には 満開になるのに 
今年は ずいぶん遅く 開花しました 
4～5鉢 株分けもしていますが
この親株ほどの大きさには 程遠いです 
垂れ下がって 下向きに咲くので
まるで 降り注いでいるようです 
ミニトマトも まだ健在です 
とは言っても
実は小さくて 真っ赤になるのは 期待できません 
それでも まだ花を咲かせようとしています 
もう頑張らなくてもいいよ と思っているのですが
か細い葉っぱたちは 枯れそうにありません 
もしかしたら 
温かくなると 勢いが出て 
夏に また頑張るつもりなのでしょうか 
ひいな とは
古語で 小さくてやさしい と言う意味だそうです 
城下町は お雛様ムードで 賑わっていました 
ぼんぼりを立ててある所には
お雛様を飾ってあるので 見せてもらえます 
入り口や 庭先にも かわいいおもてなしが 見られます 
サトちゃんも お出迎え
お寺の本堂いっぱいに
奥さんが １４年かけて作ったという お雛様の数々が
所狭しと 飾られています 
お米屋さんには 米袋のお雛様
染織工房の 手描き友禅
さげもん
箱雛
旧家の 古今雛や
名家の 豪華絢爛な人形や道具類
手作りのお雛様 などなど
城下町ならではの
ひいなめぐり でした
杵築城
大分県 杵築市で行なわれた
JRウオーキングに参加しました 
戦国時代には
大友氏と 島津氏の 戦いの舞台でした
杵築駅から スタート
田舎道を ４０分位歩いても
それらしきものは 何も見当たりません 
この先の体力が 心配になったころ
ようやく最初のポイント 造り酒屋さんに着きました
明治７年創業
御殿雛や お酒の瓶で作った瓶雛を 眺めながら
新酒 濁り酒の試飲をしました 
下戸の私ですが
ここまでの疲れが取れて 元気が出ました 
その勢いで？ お店お奨めの 麦焼酎を 購入 
帰り地点の 杵築駅まで配達しておくというので 
ナルホド いいアイデア 
朝 最寄りの駅まで送ってくれた夫に 今後も 
私の遊びを 機嫌よく送り出していただきましょう
お茶屋さん
足取りも軽く 順路に従って 街並み散策 
江戸風情の残る 城下町
あちらこちらのお店に入って
お店自慢の商品や お雛様を見学 
白い建物で 統一されています
杵築市役所
南の高台にあった武家屋敷 南台武家屋敷跡と
北の高台にあった武家屋敷 北台武家屋敷跡
その間の低い通りが 商人の町並みになっていたので
サンドイッチ型城下町 と 言われています 
南側の 志保屋の坂を 下りると 商人の街並み
横切って また急坂 酢屋の坂を 上ると 北台になります 
酢屋の坂
代々続いている 味噌屋さん
白塀に描かれた 鏝絵
昼食は 名物の だんご汁 
お天気にも恵まれて 無事散策でき
ちょっと 自信が持てた ウォーキングでした 
