台風4号のうねりが心配でしたが・・・
先日、日本海でやっつけられたので、今回は何とか自力でお土産を確保したい!
ってなわけで、産卵明け体力回復期のイサギを狙いにHGへ。
船着きに着くと、雨は降っていないものの、
ガスが出ていて視界最悪
超スローで沖へ向かう
湾口付近まで出ると、台風の置き土産”うねり”が出ている。
波長の大きなうねりだけなので、沖出しにはさほど問題ない・・・が、それは船の話。
人間の方は・・・ちょっと厳しそう
大いに不安を抱きつつ沖へ向かい、程なくしてポイント到着。
魚探を掛けると、それっぽい反応があり、期待を込めて仕掛けを投入
すると、1投目から竿が入り・・・
ゴマサバ。
次投。
またもゴマサバ。
以下、
ゴマサバ。ゴマサバ。ゴマサバ・・・
う~ん
何をしても、サバが食ってくる。
”どんだけいるんだ?”って状態で、手の施しようが無い 仕掛けもワヤにされるし・・・
そんなこんなで、サバに翻弄されている内に、何やらアツいものが込み上げてきてしまった
状況の好転が全く見込まれず、このまま続ければヤバいことになりそうなので、仕方なく”転進”を決定。
目指すは、うねりの影響を受けない湾内。
狙いも”カイワリ五目”に変更。
あばよ!うねり!!
で、ポイント到着。
魚探を掛け、ぽつん、とした反応で竿を出す。
すると・・・
竿が入った
引きからして、サバじゃない
何だろ~♪
・・・
上がってきたのは・・・
・・・
・・・
ビッグなカイワリと、ハタマスのダブル
やっとサバ以外の顔を見れた~♪
良型カイワリに気を良くしての第2投。
またも竿が入る
これまたサバではない感じ
何だなんだ~~~??
と、上がってきたのは・・・
ハマチほどもある、ジャンボな鰺
おいしそ~
さらに、同じタナを攻めると・・・
同サイズの鰺
が上がる。
しかし、この後またもやサバが掛かるようになり、直ぐに仕掛けが落ちて行かなくなってしまった
仕方が無いので、しばらく仕掛けを上げ、台風(サバ)が去るのを待つ。
待つことしばし、で投入再開。
すると、
・・・
良い感じで、竿が入った
良い引きを見せて上がってきたのは・・・
・・・
・・・
・・・
本日一番のジャンボ鰺めちゃくちゃ美味しそう
この後、ジャンボ鰺・カイワリを数匹追加してところで、またもやサバが回ってきてしまった。
上から下まで
撒き餌を切らしてもダメ。
う~ん、どうしよう?
仕方ない。ま、土産は十分あるし。
今回はこれまでってことで。 撤収~~~~
本日の水揚げ~♪
今回は、久々に小ガツオ(マルソウダ)が上がったので、”焼き”にしました。
開いて、塩焼きにするのですが、これに一味マヨネーズを付けて頂きます。
これが、アテにぴったり
お持ち帰りしたサバも、
”シーチキン”風に。
身を湯がいた後ほぐし、塩で味を付けた後、オイルに浸して完成
今回は、バジル等のハーブ類を使って大人の味にしました
他に、
カイワリの塩焼き・ハタマスと鰺の真子の煮付け・鰺のお刺身も
さ~て、次は何を狙おっかな~♪
BIGな鰺良いですね~
サバの邪魔が入らなかったらもっと釣れていたんでしょうね~
鯖のシーチキン風の料理、美味しそうですね
流石!
Bigな鯵は魅力的~!!
創作料理の数々は居酒屋でも出来そうですね(笑)
開店したら必ず行きます(爆)
いいですね~!やっぱ陸っパリではかなわない釣果ですね!
早くボートの準備しよ~っと( ^∀^)
でも、鯵がいたポイントにサバがいなければ、もっと鯵が揚がっていたことは疑いなし!!です(^^;
サバシーチキンは、余分な脂とサバ臭さが抜け、おいしいですよ♪
お試しあれ。。
最初のうちは、あれこれ料理方法を考えながらキープしてましたが、尽きぬ猛攻を受け、次第に怒りがこみ上げてきちゃいました。いけませんよね~(^^;
Bigな鯵は、まだ卵を持っていましたから、もう少し狙えそうです。
居酒屋開店!いいですね~
でも、飲みに行きたい方なんですよ~
誰かやってくれないかな~~
このサイズをこれだけまとめて上げたのは初めてです。全部が活けでお持ち帰り出来ていたら、仲買いさんに電話していたかも・・・
北も良いですけど、南も捨てたもんじゃありませんよ。まあ、今回のは”特別”ですが、良ければご案内しますよ~♪
50cm級の鯵ですか?まだ見た事ありません~
南もターゲットも良いですね~
スリル満点ですね!
食べても美味いんですか!
そんな釣ってみたいですよ~!
もうアジの域を超えたアジ?ですね!
是非、案内お願いします!
波の穏やかな時に(;^ω^)
鯵のサイズですが、タクジグさんへのコメントに説明不足な点があり、正しくは、
最大級が50cmOVERで、それ以外は45cmOVER
です。。
全てが50越えの様な記載をしてしまい、すみませんでしたm(_ _)m
この鯵がいつまでいてくれるものやら・・・
狙いに行って、いなかった時が恐ろしい~