Room66

ベース弾きの日記

富山に行ってきた

2015-10-09 23:38:45 | 雑多なコト


5月にクルマで行った時はゆっくりできなかったが、今回は新幹線にでも乗ってみようと思い、上越新幹線から北陸新幹線を乗り継ぎ富山まで行ってきました。

上越新幹線を高崎で乗換えると、長野県を経て新潟県に戻り?ます。
何か損した気分ですが、電車乗り継ぎを調べてみると新潟から上越妙高まで「特急しらゆき」ってのが走っており、それが料金的・距離的にも一番なんですが、何せ本数が少ない。

色々と調べてみると何と羽田経由富山空港もアリだなと思った。
東京駅から羽田まで何ごとも無ければダッシュで30分なので、時間的にはまぁオッケー。
羽田→富山便は結構運行されているし、富山空港と富山駅って結構アクセスが良い。
なので、富山で仕事して羽田経由東京戻ってひとシゴトして新潟帰るってのが一番効率がよさげです。
まぁ、そんな機会もあんまり無いので今回は高崎経由富山へGo!ってコトにしました。

北陸新幹線はとにかく揺れが少なくて車両もキレイだし(あたり前だが)グリーン車とグランクラスが先頭車両(または最後尾)にあるので通過するお客さんもいないし、とにかく静かです。

乗車していると、糸魚川で少し海岸線が見える区間でアナウンスがあったり、立山連峰の説明があったりと、結構なチカラの入れよう(最初はみんなそうかも)
それでも終点の金沢への乗車率が高いのかと思ったら、「はくたか」に乗ったせいもあり途中での乗車・下車も結構ありました。
それなりに沿線の観光資源には影響があったんだと思います。


富山駅は新幹線開通の影響か、周りは開発が進んでいます。
駅には路面電車乗り場もあり、新潟と比べ市内へのアクセスは結構便利が良いと思います。
駅周辺は夜も賑わっていますが、少し離れると住宅街とかオフィス街があったりで、いわゆる日本海側の都市ってかんじでした。

新潟と隣あわせなのに「親不知」って難所があったり、昔は50Hzと60Hzの違いがあったりで距離的にも精神的にも何となく離れた県で、新潟はどっちかというと関東甲信越だし、富山は北陸地方と呼ばれたりでお互い向いてる方向が違う日本海側の港町です。
これだけインフラ整備が進んでいるので、本州でも日本海側沿線はドーンとつながったほうが経済効果もあるのではないかと、ふと思うのですが石川・富山・新潟それぞれの県都が海側のど真ん中あたりに位置していることもあり、県境付近の整備がままならんことも原因かと思います。

食文化はさすがに日本海側なので違和感なく素晴らしいものがあります。
これからちょくちょく行くことになるので、またリポートしますね。
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