釣りの事でおじさんが悩んでいた。
お仲間に勧められたシーバスロッドが10fらしい、
おじさん:買ったはいいが一晩中振っているのは重い。
そりゃ重いゎ。
10fだから合わせるリールが4000番にしようか迷っているらしい、
サーフでも考えているなら4000番もありです。
そうでなければ3000番でいいです。と伝えたら、
おじさん:そうですかーそんなもんですかー3000番なら助かるな~
そんなに助かるんかい!
おじさん:ちなみにラインはどのぐらいを使ったら---
おじさん:今は1.5号を使っているのですが、
それはシーバスでは太目ですから1号、心配なら1.2号、
出来れば0.8号にしたいところです。
おじさん:そうですか、確かに2号から落としただけでルアーを動かしやすくなりました。
川の流れがあるので細ければ細いほどラインに対する水の抵抗が減りますし、
竿の長さがココで生きて来ます。
竿を立てたり寝かしたりするとラインコントロールの幅が広がりますね。
おじさん:そーなんだ!!
竿の長さが有利に働くこともあります。
10fはとにかく重いのでバス用の7fの竿を使ったら軽くて使いやすくて釣れるんです。と、
シーバスなら全然それでいけます。
ただ河川の広さや飛距離が欲しい時にロングロッドが必要になるのと、
遠投しているとアワセが効かないので竿が長いとアワセが入りやすいですね。
おじさん:そーなんだ!!
ただバラシやすくなるかもしれません。
おじさん:なんでわかるの!?バラシまくりなんだ!!
おじさん:あまりにバラすからアワセない様にしたら魚がバレなくなったんだ!!
それは魚の本気度によりますね。
食いが浅いのにアワセないと掛からないしルアーサイズを下げるのもありです。
それに合わせてフックサイズも下げると吸い込みやすくなりますね、
ハクパターンだったりバチパターンだったりすると口を開かなかったりするので
ショートバイトが発生しやすく そんな時はリアフックをWフックに変更すると
吸い込んでくれる場合があります。
トレブルのフックは針が上下左右の広がっているのでその1本が減れば薄い状態になり
大きく口を開かない魚の口に吸い込まれやすくなります。
おじさん:そんなことを考えたこともなかった!!
ハクパターンは結構面倒ですけど---
食わせる事が出来て強引にやり取りをしてしまうとエラ洗いをされるので、
完全に掛かったと思ったらドラグを緩めて魚を緩~く寄せて来ると魚も飛べませんのでー
走ったら走らせて止まったら巻く。を繰り返せば思ったより簡単に魚は寄せられます。
寄せた頃にはヘロヘロで全然飛べないはずです。
おじさん:そんなやり取りの仕方があるのですか!!
凄く参考になりましたーとおじさんは言っていた。
まぁ自分が10.6fを使っているし短い竿も使っているので
その状況を お知らせしただけなんですけどね。
若いころからやっている人は知っていることだと思いますが、
バスから転向した人だとかは 始めは流れに結構ホンロウされると思います。
川バスをやっていれば別ですが・・・
今回の おじさんは知り合いに勧められて始めたシーバスなのでお仲間の言うがまま、
おじさんの悩みがかなり解消されたと思われます(笑)
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