ジャズライブの開演時間にはまだ時間があったので、会場近くの納屋橋付近をグルリと歩いてみた。
堀川に沿って遊歩道ができ、画材やさんの店の下にはアヒルが相変わらず浮かんでいた。
かつては釣り竿もさがっていて、何となくノンビリしたいい光景で好きだった。
川沿いには、かつて小さな飲み屋が軒を連ねていた記憶。
取り壊されて寂しさも感じる。
納屋橋近くに、昔ダンスホールがあった。
フルバンドでフロアーでは、曲に合わせてダンスを楽しんだ。
私が学生の頃は「ダンパ」といって、各大学主催のパーティーが開かれて、お互いがその券を売るので、必死に友人間をわたっていた記憶が蘇る。
私は、どうも気持ちが乗らないほうで、2度ほどお付き合いで行ったが、入場してすぐに帰る、そんな記憶だけが残っている。
一人、本を読みながら過ごすのが、一番という感じ。
今でも覚えているが、小学校の教師の所見に「協調性がない」「自我が強い」と書かれていた。
私は、自分の気持ちに正直に、素直に従っていただけなんだけどなぁ?
パチリを楽しみながら思い出探し、いえ自分探しのbaabaでした。
この後、ジャズを聴きながら涙するbaaba、感激で会場から名古屋駅までの道のりを軽快に歩いて帰ったのでした~
撮影地 名古屋市 納屋橋付近