三越 栄で開かれている
MINIAITURE LIFE 19展の作品には、よくぞこれだけの発想がと驚くばかりでした。
撮影は自由にということで、一応カメラは持って行ったが、アクリルガラスの中に納まっていて、なかなかうまくいかない、いえ、私の腕どころか適当baabaには難しかった。
畳のへりをうまく利用した「帰り道」という作品。
小さな人形を置いただけですが、私は昔「子守り」という日舞を踊ったことを思い出した。
「ねんねこせ!」という台詞から始まる舞踊です。
母が市松人形を作ってくれ、それを背負いねんねこ半纏を着て踊った日を思い出した。
写真が今でも残されているが、まだまだ世の中貧しかった時代です。
お金のかかるお稽古事をさせてくれ、今では嬉しくおもう。
厳しくて、うるさい母でしたが、感謝ですねぇ。(baaba少々しんみり)
撮影地 名古屋 栄 三越 [MINIATURE LIFE 2019展」より