今日もたのしく

出会いは楽しみ 楽しみは大切に

長月

2019年09月01日 | ひとり言

ハヤッ‼

暑い エライ なんてぼやきながら、お地蔵さんと決め込んだ夏。

長月 9月です。

まるで人のお世話をするために、この世に生まれてきたかと思いたくなるような人生。

どっこい、人生は思うようにはいかないもの。

自分はなにをしたらいいのか、何ができるのか・・・?

取り敢えずは終活ではなく、身辺のシンプル化。

元々物臭だから、あまり余分なものはないが着物だけは箪笥にしっかりある。

母の思いが詰め込まれている。

絹物は重く、虫干しもしんどくなってきた。

思い切ろうと思ってもできない。

 

相方にビールをつぎながら「今日もどうにか過ごせたね」と一言。

相方も「明日は目覚めるだけ」なんて言いながら、夕飯のときを迎える。

感謝です。

古希を過ぎたbaabaが浮かれてあちこちしているようだが、自分探しの年も秋を迎えようとしている。

さてさて着物を、いえ母の思いをどう断ち切るか。

不思議だが、思い切りのいい娘が着物だけは始末できないと言う。

急ぐことはないが、動けるうち。

 

買うまいと思ったが、詩集を買ってしまった。

「茨木のり子」の詩集。

こういう詩集は好みではなかったが、年齢がそうさせるのか手にしてしまった。

夜中、目が覚めてしまって読みだしたら余計眠れなかった。

しまった!

立ち読みで終わらせるべきだった、荷物を増やしてしまった。

楽しみもゴミを出さないように、増やさないように・・・。

baabaが心がけていることだったのに・・・。

黄色い忍者スタイルのタヌキも増やしてしまった。

 

撮影地  愛知県 東浦町 「於大公園」