サザビーのオークションなどで話題を更に広めたような、バンクシー作品。
素晴らしいとか感動したとかという感覚ではなく、何かわからないが揺さぶられる思いがあった。
街角に溶け込んだ落書き?絵?主張?
ホテルの部屋にまで描かれた絵。
バンクシーだから許されるのだろうか?
彼が世界遺産に描いても評価されるのだろうか・・・?
街角の落書きを消しているボランティア活動の人が、依頼があればたとえバンクシーでも消します、と言った。
色々な意見が巡りながらのバンクシー展を鑑賞。
上手く表現できない揺さぶられたのは、いったい何だったのか?
スッキリしないが、ゆっくり答えの出る時を待ちましょう。
孫にバンクシー展の図録を買って届けた。
なにを小学生の彼は感じるだろう・・・?
撮影地 名古屋市中区 旧ボストン美術館 「バンクシー展」より