いつの間にか盆の支度です。
菩提寺から施餓鬼の申し込み案内が届いている。
早いものです。
菩提寺にお願いに行けるのもそろそろ・・・。
以前は、今までの習わし通りにきっちり守ることが供養と思っていた。
まぁ、適当でというか無理なくと思えるようになってきた。
もっと早くこんな具合になれていたら、楽な日々になっていただろう・・・。
施餓鬼はbaabaの実家と叔母夫婦の2軒分だが、先祖代々でお願いしてきた。
お付き合いも程ほどに・・・。
亡くなった父が「程ほどに」「中庸」という言葉をよく使っていた。
母は「身の丈程に」と常に言っていた。
なかなか難しいが、〇〇真面目な性格 〇〇正直、おまけにお人よしで長年過ごしてきましたからねぇ。
高齢者の尽きぬ悩みとか聞きますが、そのお陰もあってどうにか普通に暮らせています。
施餓鬼をお願いして、代金を済ませたら本堂から永大供養塔などお参りするのが常でしたが、この日は忘れてしまった。
まぁ、これでヨシ。
時折雨が降る中、すってんころりんと転ぶこともなく帰宅。
上等 じょうとう。
撮影地 名古屋市 中村区 大名古屋ビルヂング