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「令和元年秋季皇居乾通り一般公開」へ

2019年12月04日 | 写真

ゴッホ展と東大 銀杏並木を見て,東京駅から皇居まで紅葉を楽しみながら歩いてみた。

人出の多さは覚悟していたが、半端ではなかった。

警察官が立ち、声をからして誘導している。

皇居 乾通り通り抜けと大嘗祭一般参賀と重なって、皇居前広場は信じられないほどの人の列。

おまけに持ち物検査に身体チェック。

やっと宮内庁庁舎が見えたが、写真を撮るために止まらないようにと連呼される。

 

紅葉を楽しむどころか、相方とはぐれて立ち止まって振り向いて探していたら、ご婦人に「立ち止まらない」と注意された。(すみませんと頭を下げて端によって相方を探した)

 

 

 

やっとの思いで乾門にたどり着いた。

大嘗祭はpass。

ここ乾門は亡くなった父が二日おきに皇居に通った門です。

この門を出たところに今は美術館になっていますが、近衛師団司令部があり、ここから皇居へ向かっていたそうです。

父が元気だったら乾通りの通り抜けに連れて来れたのになぁ?

それとも短く「過去のことだ」と言ったかも・・・?

この乾門をくぐると空気感が違うと父は言っていた。

この日は父のことをちょっと思い出し、後悔も・・・。

皇居をグルリと回って帰路についたが、いい秋の一日となった。

 

撮影地 東京都  皇居 乾通り



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