数年前、全国を
講演をして回られている或る方と伊勢の長老の対談を依頼されてテープに起した。
その方がおっしゃった。
奥様を、『この人と結婚しよう』と決めた理由は?の質問に答えて
「僕は前から、夢のない女の人と結婚しようと思っていたんです。」
「僕が一生、夢を追いかけていくタイプだから、奥さんまで自分の夢があったら困ると思って」
・・ふーーーん、って、文字にしながら、チラッと危惧が走った
だって、その頃、その対談のインタビュアーだったパートナーは
急激にそのN氏に傾倒していて
同じようなはっぴのような上下を新調して、
その格好で会社にも休日出勤してそのまま泊まったなんてこともあった。
自由に飛び回る生き方に憧れ
人前で話しをしたがるようになって、機会もいただき、
そういう折は関西弁になっていて
その方の言葉が必ずいくつか入っていたから。
これを聞きながらら彼はきっと、夢見る夢子の私を思い浮かべて
「あ、違う」と思っていたことだろう。。
夢いっぱいの私はやはり奥さんには向かないんだと。
ただでさえ、定着しないで
常に、もっと僕に合うもの、もっと僕には違う人があるんじゃないかと
絶えず新しいものを追い求め続けて
そろそろまたお尻をムズムズさせていた折だったし。
それにしても
あなたの夢を応援します!!と謳ったイベントとかをしていても
奥さんには夢なんてあってほしくないのが殿方なんだな
自分が夢であってほしいのは、きっとどの殿方も本音だと思う。
でも、実は、私もちゃんとそうだった。
だから賭けて飛び込み大変なときも越えてきていた。
彼からは見えなくてもね。
一緒に、この世界や地球の役に立つ
そんな共同体でいられると思っていた
そもそもそういうふうに最初に話して一緒になったし。。
でも、彼が一人で動きたくなっても
それでもちゃんと応援していたのに
一番の応援者だったのに信じ切れなかったんだねー、残念。
そして、いま、思う。
残念だったけれど
こうしてすべてを振り返ってみたときに
導かれたり、再会したり、奇跡のようなことが
ひとつながりに繋がっている。
私は夢を叶えるということに貪欲にしてこなかったけれど
もしかして、夢ではなくて、自分でも忘れてしまっていた
道があったのかもしれない、というような、そんな感じ。
その道が、いまを呼び、作っているのかもしれない。。なんて
そんなの所詮、「夢の道」に過ぎないのかもしれないけれどネ。
講演をして回られている或る方と伊勢の長老の対談を依頼されてテープに起した。
その方がおっしゃった。
奥様を、『この人と結婚しよう』と決めた理由は?の質問に答えて
「僕は前から、夢のない女の人と結婚しようと思っていたんです。」
「僕が一生、夢を追いかけていくタイプだから、奥さんまで自分の夢があったら困ると思って」
・・ふーーーん、って、文字にしながら、チラッと危惧が走った
だって、その頃、その対談のインタビュアーだったパートナーは
急激にそのN氏に傾倒していて
同じようなはっぴのような上下を新調して、
その格好で会社にも休日出勤してそのまま泊まったなんてこともあった。
自由に飛び回る生き方に憧れ
人前で話しをしたがるようになって、機会もいただき、
そういう折は関西弁になっていて
その方の言葉が必ずいくつか入っていたから。
これを聞きながらら彼はきっと、夢見る夢子の私を思い浮かべて
「あ、違う」と思っていたことだろう。。
夢いっぱいの私はやはり奥さんには向かないんだと。
ただでさえ、定着しないで
常に、もっと僕に合うもの、もっと僕には違う人があるんじゃないかと
絶えず新しいものを追い求め続けて
そろそろまたお尻をムズムズさせていた折だったし。
それにしても
あなたの夢を応援します!!と謳ったイベントとかをしていても
奥さんには夢なんてあってほしくないのが殿方なんだな
自分が夢であってほしいのは、きっとどの殿方も本音だと思う。
でも、実は、私もちゃんとそうだった。
だから賭けて飛び込み大変なときも越えてきていた。
彼からは見えなくてもね。
一緒に、この世界や地球の役に立つ
そんな共同体でいられると思っていた
そもそもそういうふうに最初に話して一緒になったし。。
でも、彼が一人で動きたくなっても
それでもちゃんと応援していたのに
一番の応援者だったのに信じ切れなかったんだねー、残念。
そして、いま、思う。
残念だったけれど
こうしてすべてを振り返ってみたときに
導かれたり、再会したり、奇跡のようなことが
ひとつながりに繋がっている。
私は夢を叶えるということに貪欲にしてこなかったけれど
もしかして、夢ではなくて、自分でも忘れてしまっていた
道があったのかもしれない、というような、そんな感じ。
その道が、いまを呼び、作っているのかもしれない。。なんて
そんなの所詮、「夢の道」に過ぎないのかもしれないけれどネ。