イギリス映画、がもともと好きだけど、やはり、よかったなあ。。
ジョン・レノンの生い立ち、思春期、青年の心とその周囲の大人たちを描いていた。
さんざん、反発したり、その、感情のままでない、思慮深い愛が見えずにいたジョンが
最後に、育ての母の叔母に
出国証明書のための書類を書いてもらうために差し出して
「これはどこに書くの?」と聞かれて
「親の欄か、保護者の欄に」と。
「私はどっちかしら?」
「両方じゃない?」
・・・子供が成長した瞬間、
やっと、親は泣くことを自分に許す、嬉し涙だ。
子育ては全人格的な向かい合い、エネルギーだ。
いつか、その子が大人になって真実が伝わるまでは、長い長い時間がいる。
そして、。通じなかったとしても、そんなことは関係ない、だって、それが親心だから。
私も親にそうしていただいて育った。
親代わりの方々にも、限りなくお世話になってきた。
だから、自分も「エレナ」でいるだけだ。
きっと、その昔、お互いに生まれる前に、いつか助けるよって約束でもしてきたのだろう。
映画館から出たら、白のイルミネーションでいっぱいの六本木だった。
おやまあ、いつのまにか!もう、クリスマス!!
ジョン・レノンの生い立ち、思春期、青年の心とその周囲の大人たちを描いていた。
さんざん、反発したり、その、感情のままでない、思慮深い愛が見えずにいたジョンが
最後に、育ての母の叔母に
出国証明書のための書類を書いてもらうために差し出して
「これはどこに書くの?」と聞かれて
「親の欄か、保護者の欄に」と。
「私はどっちかしら?」
「両方じゃない?」
・・・子供が成長した瞬間、
やっと、親は泣くことを自分に許す、嬉し涙だ。
子育ては全人格的な向かい合い、エネルギーだ。
いつか、その子が大人になって真実が伝わるまでは、長い長い時間がいる。
そして、。通じなかったとしても、そんなことは関係ない、だって、それが親心だから。
私も親にそうしていただいて育った。
親代わりの方々にも、限りなくお世話になってきた。
だから、自分も「エレナ」でいるだけだ。
きっと、その昔、お互いに生まれる前に、いつか助けるよって約束でもしてきたのだろう。
映画館から出たら、白のイルミネーションでいっぱいの六本木だった。
おやまあ、いつのまにか!もう、クリスマス!!