運命と出会う瞬間

映画・小説・音楽・・なんでもありの気ままな感想

マドレーヌ・マルロー

2011年02月13日 23時54分12秒 | Weblog
96歳の現役ピアニスト。
マドレーヌ・マルロー 
その背景を今日、はじめて知った。

彼女は、あのアンドレ・マルローと再婚して
幼かったマルローの二人の息子たちを育てながら
内外に渡る彼の任務を支えたのだった。。。

そして、それが報われることなく
幸せに終わらなくても
その後も数奇な人生を受容して
現在、深い深い音色のピアノを弾いている。

「私にとってはピアノを弾くことは祈ること」
まるで、初女さんのようだ

もっと、子供と向かい合ってやってほしいとか
数々の、共にしたつもりが持ち去られたものとか
今日は、いつになくまた
いまは手の届かないところに気持ちが向きそうになって
苦しくなりかかったところに

神様は、こんな指針とお手本のギフトを置いておいてくださいました。

ああ。。感謝してもし足りません。

苦しくなるときは、心が神から離れているとき

案ずることも嘆くことも必要ないことなのでした。

受容と祈り。。。
まさに、我が家にずっと祝福されてかかっていた
あの、マザーの額の
「ANYWAY」の内容は暗示というか予言だったのかもしれませんね。
あなたの積み上げたものを壊されようが笑われようが
それでも ただ おやりよ


早くそれらが日々の中で、私の中で

常に揺るがずあたりまえに身体の一部となりますように。。。



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