@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

めいこ突然のお別れ

2018-06-05 23:20:15 | 茶長毛猫めいこ
昨日2018年6月4日、茶長毛猫めいこが永眠しました。
推定ですが14歳です。
めいこを応援してくださった皆様、私のことも励ましてくださった皆様、めいこの通院でお休みをいただいても快く送り出していただいた勤務先の皆様、本当にありがとうございました。

ここ数日、めいこはとても食欲旺盛でした。
一昨日の通院時には体重3.86kgで、抗がん剤治療後、一番増えていたことを担当の先生と喜んだばかりでした。
↓毎日ご機嫌さんにすごしてくれていためいこ・・・こんなに突然お別れの時が来てしまうとは思いませんでした。


めいこの最期は、今まで看取ったお猫様の中でも非常に、非情なまでに壮絶で、それでも私はしっかりめいこをバスタオルでくるみ、抱きかかえて見送ることができました。
↓可愛い肉球。


今日の午後、めいこは荼毘に付されました。
悪性リンパ腫と闘い、抗がん剤治療を乗り越え、寛解を迎えた期間は半年あまりでしたが、めいこの最晩年は見事に濃密で楽しく幸せな毎日だったと思います。
半野良生活だっためいこが、完全室内飼いになり、野垂れ死にせずに看取れたことに感謝です。

昨晩から、私は顔が別人になってしまう程泣き腫らしました。
ずっと、めいこ中心の毎日だったので、淋しくてたまりません。
でも、5にゃんとの生活は何ら変わることなく続きます。
感傷に浸っていられないのが、多頭飼いのいいところかもしれません。

今日のトップ写真はめいこの近影で、可愛らしいものを選びました。
愛らしいめいこ、一番甘えん坊のめいこ、やきもち焼きのめいこ、気の強いめいこ、頑張りやさんのめいこ・・・大好きなめいこ。
めいこ、お疲れ様でした。
ありがとうね、楽しかったよ、めいこ。

不屈の14歳

2018-06-02 20:35:21 | 茶長毛猫めいこ
茶長毛猫めいこは、数日前とは別猫のように元気を取り戻しています。
めいこは、何日も全く食べられない程体調を崩してしまったり、突然回復したりを繰り返しており、担当の先生も私も、どうして悪くなるのか、またどうしたら元気になるのか、まだ確証を得られていません。
ただ、この繰り返しならば、元気な間にたくさん食べてもらい、体力をできるだけつけて、低調期に備えるしかないと思っています。

めいこの元々の体重は4.5kg前後でした。
リンパ腫に罹り、抗がん剤治療の副作用で一時2.4kgまで落ちたことがあります。
その後は、一番重くて3.8kg・・・目標にしている4kgに近づくと、ガクンと食欲が落ちてしまうのでなかなか届きません。

現在のステロイド療法も9か月となり、そろそろリミットかと思います。
(ステロイド剤は長期服用すると、内臓への影響があり、特に自分で副腎皮質ホルモンを作らなくなってしまうそうです。)
更に、最近の鼻炎に似た症状が、ステロイドにより免疫力が下がったためのものか、リンパ腫の再発かも分からず、小さなめいこが抱える問題は深刻です。
先生は、確定診断のために全線麻酔でのCT検査も考えてくださいと言われましたが、今のめいこにそこまでした方がいいのか、そんなことをして本当に体調を崩してしまったらどうなるのか、一体何がベストなのか分かりません。

鼻腔内の悪性リンパ腫で抗がん剤治療をした場合、平均余命は1年3か月なんだそうです。
それを参考にすると、めいこの余命は4か月・・・、でもこんなに元気だからきっと、もっともっと生きられると思います。
しかし大切なのは、以前にも書きましたが、長く生きられるかではなく、如何にしてQOLの高い生活を維持できるかだと思います。
今、めいこは最高に楽しいシニアライフを送ってくれています。(きっとそうです。)
へたれ飼い主は、寝ても覚めてもめいこのことばかり考えていますが、めいこの気持ちに寄り添って、めいこが楽しいこと・嬉しいことをたくさんしてあげようと思います。

今日の写真は気丈で賢い、生命力溢れた不屈の14歳、めいこです。
うーん、強そうな表情です。
大丈夫、めいこはまだまだ元気!!!


めいこ:「右側の鼻の穴からだけ、ハナミズが出るのよ。」


めいこ:「それって、去年の今頃と似てない?!」
スージー:「ぜーんぜん平気、めいこは不死身だから大丈夫!」(強がりかな・・・?!)

めいこ不死鳥伝説

2018-05-29 23:59:33 | 茶長毛猫めいこ
今朝は4時25分、茶長毛めいこに起こされました。
昨日は階段を上る体力もなく、二階に来られなかっためいこが、今朝は元気を取り戻して私を起こしに来てくれたのですーっ!
拙ブログでは、3月以降、めいこの復活劇を何度も書いておりますが、毎度食欲廃絶で様子が激変しためいこが元気になってくれる保証はなく、これは奇跡の連続なんだと思います。
かつて白猫キヨシが、重い腎不全から何度もミラクルを見せて復活してくれたように。

めいこは朝食を通常の50%ほど食べ、昼食を通常の120%食べてくれました。(夕食は80%くらいです。)
うむ、昨日まで強制給餌をしていたのに・・・。(涙)
強制給餌も続けてよかったです。
胃腸の働きを停止させないよう、食べさせるように担当の先生からは指導されていますから。

そしてめいこはずーっと甘えまくり。
スージー母も「今日、1000回は撫でてる。」と言っていました。(笑)
甘えて、食べて、お水も飲んで、爪研ぎして、リラックスした体勢で眠っています。
めいこを応援してくださっているみなさま、本当にありがとうございます。
めいこの不死鳥伝説は続きますわよ~!

今日の写真は、力強い一歩を踏み出すめいこ。
キヨシやわたみと同じく、足の太い血筋なのでカッコいいですね~♪


めいこ:「ハナミズ出ちゃった、スージー拭いて。」


めいこ:「またハナミズの培養検査してるの?で、どうなの?」
スージー:「まだ結果は出てないんですよ、暫しお待ちを。」


=追記=
つ、遂に保護猫なつめくんをナデナデすることに成功しました!
いつでも、どこでも触れるワケではありませんが、なつめくん、触らせてくれましたよ~!
うーん、感動の多い一日だったぜぃ!!!

なつめ:「今日は油断しただけだじょ、今度は引っ掻いちゃうじょ。」

復活の狼煙だぜぃ

2018-05-28 23:36:45 | 茶長毛猫めいこ
茶長毛猫めいこの容態は昨晩から一層悪くなり、苦しそうに鳴きながら徘徊を続け、眠ることもできない様子でした。
一番心配だったのは、トイレに何度も行き、何も出ないことです。
実は同様の症状で、先々週膀胱炎を疑い、採尿検査をしていただいたのですが、結果は(-)でした。
猫はおしっこが出ないと2日で死んでしまうそうなので、最後におしっこしたのいつだっけ?!と考えながら心配は増すばかりでした。
なので、今朝は朝一番でかかりつけである隣市の動物病院へ。
今日、めいこ担当の先生はお休みということはウェブサイトの勤務表で確認していましたが、ともかくどの先生でもいいから診ていただきたかったのでした。
今日の先生も、めいこの診察は4~5回あったのでお分かりかと思いましたが、「めいこは昨年鼻腔内の悪性リンパ腫と診断され、抗がん剤治療で寛解したものの、3月中旬から体調がよくなったり悪くなったりを繰り返しています。」と簡単に説明し、心配なおしっこのことも伝え、エコーで診ていただきました。
結果、おしっこは膀胱にあまり溜まっていないとのこと・・・一安心です。
めいこは、私の見ていない時におしっこをしたのかもしれません。
多頭飼いなので、それぞれ尾行しないと誰のおしっこなのか分からないのが難ですな・・・。
とりあえず、膀胱の痙攣を抑える注射と、皮下輸液をしていただき、私は仕事へ行きました。
お昼休みは家に戻り、まためいこに強制給餌、お腹をマッサージして排尿を促しました。
やっぱ出ないかな~と諦めかけたその時、めいこはおしっこをしてくれました!!!
生温かく固まった猫砂を、思わず素手で掴んじゃいましたよ・・・。

ということで、夕方から夜にかけても浮上を見せてくれないめいこでしたが、な何と23時すぎにシーバをご所望され、10粒ほど完食なさいました~!
これは正に復活の狼煙(のろし)!!!
めいこは必ず復活します。
強い子です、奇跡の子です、やればできる子なんです~!

今日の写真は苦しそうな鳴き声が収まっためいこです。

目に力があります。
めいこは絶対に元気を取り戻しますぞ!!!

めいこ回復せず

2018-05-27 23:59:40 | 茶長毛猫めいこ
今日の写真は昨日のめいこ。
昨日までは食べないながらも、甘えたり、呼び掛けに反応する普通のめいこでした。
しかし、今日はずーっと鳴きながら徘徊・・・。
めいこ、辛そうです。

昨日処方された薬は辛うじて飲ませられましたが、薬効が見られるのかも疑問です。
昨日はハナミズを培養検査に出しました。
ハナミズは好中球が多く、リンパ球優位だったらリンパ腫の再発だと推定できるのですが、まだ分からないとのこと。
でも、こんなに辛そうなめいこを見ていると、単なる鼻炎とは思えず、他の原因かと思われます・・・。

↓こちらは先程のめいこ。

今日は強制給餌も嫌がりました。
ごめんね、嫌なことばかりして・・・。
頑張りやさんのめいこは偉いぞ!!!

モヒカン柄

2018-05-24 23:53:29 | 茶長毛猫めいこ
茶長毛猫めいこは現在、低空飛行中です。
体調は一番悪い時の2歩手前という感じですな・・・。
食欲は体調がいい時の10分の1以下になってしまったので、また強制給餌を開始しました。

今日の写真はモヒカン頭のような模様が可愛いめいこです。
強気なシニアは、体が弱っていても気に入らない相手には猫パンチ!
今日も茶白猫コンちゃんと保護猫なつめくんが指導を受けていました。(笑)

めいこ、まだまだ強気で行こうぜ!
一緒にガンバロー!


めいこ:「スージーさん、モヒカンっておっしゃいました?!」
スージー:「あ、あのぅ・・・いい意味でモヒカン柄と申しました。」(汗)

朝と夕で違う

2018-05-22 23:59:17 | 茶長毛猫めいこ
朝はとても元気だった茶長毛猫めいこ・・・夕方、会社から帰宅すると儚げな様子であることが一目で分かりました。
スージー母に聞くと、お昼も夕ご飯もあまり食べなかったとのこと。
その後、処方されているステロイドと抗生剤を飲ませ、ちゅ~る(総合栄養食の方)を強制給餌し、たくさん撫でて元気を取り戻してくれるのを待ちました。

すると・・・不死身のめいこは23時半頃鳴き始め、シーバをご所望、10g程一気に食べてくれました。
ちょっと安心しました。

今日の写真はキツい表情のめいこ。
多分、こういう表情の時は体調があまりよくない時です。
めいこ、早く元気になろうね、そして愛らしい表情を撮らせてくださいな。

めいこ自分を取り戻す

2018-05-19 23:51:45 | 茶長毛猫めいこ
今日の写真は茶長毛猫めいこです。
体調がいいので、目に力もあり、ゆったり寛いでいる様子が分かります。

療養生活中のめいこは体調の浮き沈みが大きく、絶好調な日は食べたいだけ好きなキャットフードをあげます。
今日はシーバのドライを爆食いしてくれためいこです。
いいぞ~、いいぞ~、めいこ♪


めいこ:「ねぇねぇ、シーバ持って来て。」


めいこ:「あたし14歳なんだからシニア用にしてね。」

今日はめいこの通院日でもありました。
体重は3.8kgまで戻り、診察中も落ち着いていて、いつものめいこに戻っていました。
先週の通院時はずーっと鳴いていましたから・・・。
めいこが元気になってくれて、へたれ飼い主は深く感動していますよ。

復活の兆し

2018-05-15 21:18:39 | 茶長毛猫めいこ
なつめ:「めいこ姉ちゃん大丈夫け?!」


なつめ:「つらいのけ?!」


なつめ:「ボクがついてるにゃ。」


なつめ:「めいこ姉ちゃん、きっと治るにゃ。」
めいこ:「なつめ小僧、優しいじゃん。」

3月上旬から、体調の好不調を繰り返している茶長毛猫めいこです。
原因はいくつも考えられますが、明確には分かっていません。
めいこは鼻腔内の悪性リンパ腫を克服し、療養生活を送っている状態です。
そう長くはないと思われるめいこの余生を、穏やかに、健やかに、楽しくすごさせてあげたいと思っています。

そんなめいこが今日またまた復活の兆しを見せてくれました。
自分からシーバ(ドライ)を食べてくれたのです!!!
昼休みに帰宅して、めいこに強制給餌をしようと準備をしていると、スージー母が「めいこ、さっきシーバを30粒食べたで。」と言うではありませんか~!
更に私も8粒追加であげました。
おぉーっ!めいこが自分で食べてくれるなんて、こんな日がまた来てくれるなんて、何という奇跡でしょう。

ということで、不死身のめいこは頑張っています。
夕食も普通の量より少ないながらも、自分の意思で、自分の力で食べてくれました。
これからも、みんなでめいこを支えて応援していきます!
めいこ、療養生活を楽しくすごそうね。

めいこ強制給餌つづく

2018-05-14 19:37:21 | 茶長毛猫めいこ
今日の写真は茶長毛猫めいこです。
今日も自分からは食べず、朝・昼・夕・夜と強制給餌をしました。
めいこの復活を信じて。
強制給餌は、する方もされる方も辛いです。
でも、元気になってもらうために3mlの小さなシリンジで、何度も何度もやらなくてはなりません。
めいこ、よく頑張ってくれました。
本当に偉いよ、めいこは。

昨日、今日と強制給餌をしたのはロイヤルカナンの流動食。(めいこは腎臓病ではありませんが、動物病院のおススメ品です。)
消費期限は開封後48時間以内ですが、全量は使いきれません。
↓にゃんずのみなさんには概ね不評なこの流動食・・・何故か保護猫なつめくんには大好評でした。

なつめ:「うまそうなニオイにゃ♪」


なつめ:「味見するにゃ♪」