大晦日の朝日を浴びて

黒猫Ｑちゃんは、危ない状態が続いていましたが、今日は少しだけ調子が良かったようでした。
Ｑちゃんに食べてもらえそうなフードを色々と試し、本日の当たり！はイースターの「日本猫」というムースタイプの猫缶でした。
このフードは一般食ですが、ともかく食べてもらえるなら切迫した現状では関係ありません！

何日ぶりかで猫缶を口にしてくれたＱちゃん・・・、嬉しいです！
とは言え、小さじ２杯程度しか食べられません。
今日、他に食べてくれた物はホタテのお刺身をほぼ１切れ（半分ずつ２回に分けて）でした。

今日の写真は、今朝、朝日を浴びて黙想中のＱちゃんです。
Ｑ様に、明日は何をお召し上がりいただくのか考えられることが幸せです。


ＡＮＤ・・・２００８年、当ブログに訪問いただきありがとうございました。
最近はお猫様中心のブログになってしまいましたが、また来年もよろしくお願いしマウス！


みみこ　やんちゃなお姫様


キヨシ　今年のニューフェイス、食いしん坊なオッド・アイ


わたみくん　隣家の飼い猫（甘えたいけど甘えられないので私に甘える）　


メレンゲくん　隣家の飼い猫（脱腸手術後、後遺症は全く無し）


メイちゃん　隣家の飼い猫が産んだ女の子（どこかで放し飼いされているらしい）


キッコーマン　近所のアパート駐車場が居場所（本名は「しろちゃん」だそうです）


コブ平　隣家の飼い猫　数年ぶりに帰宅したらしい、凶暴で極めて危険（とうとう捕獲できず）

来年も、拙宅の庭に来る猫は、できる限り避妊・去勢手術をして参ります！
頑張ろう！スージーベロ！！！

灯火（ともしび）

Ｑちゃんの命の灯火が、弱く弱くなっています。
どうぞ、もう少し時間をください。

今日は動物病院で血液検査の予定でしたが、衰弱しているために中止しました。
食餌を受付けないＱちゃんのために、輸液をお願いしました。
しかし、Ｑちゃんのように肺腔に水が溜まっている場合、血液の循環が悪いために更に肺腔の水が増え、呼吸を苦しくする危険があるとのことでした。
また、輸液が乳腺腫瘍を刺激して活動を活発化させる恐れもあるとも説明を受け、輸液できませんでした。
よって、今日はステロイド入りの利尿剤を注射していただいただけでした。

帰宅後、Ｑちゃんはお水を飲みに行くこと、トイレに行くこと以外はクタッと寝た状態が続いています。
大好きな家族Ｂが撫でてくれる時は、昨日までは尻尾をピンと立てて嬉しさを表現していたのですが、今日は寝たままでした。
病院で出された療法食も、いやいやをして全く食べてくれません。
先程、ホタテのお刺身を漸く半切れ食べただけです・・・。

ポッチャリ型のＱちゃんが、こんなに痩せてしまうなんて、悲しくて仕方ありません。
輸液ができないのなら、食べてもらうしかないのですから・・・。

今日の写真はフラフラ、クタクタのＱちゃんです。
シリンジでの給餌は、頑なに拒否されてしまいました。（号泣）


↑アンモナイトの形で寝ているから、そんなに苦しくはないのかな～と思います。


↑アンモナイトが伸びて、ツチノコになりました。

ごはん頂戴！

三毛猫みみこはキヨシの食欲に触発されてしまったのか、余程体調がいいのか、食欲がすごくあります。
早朝（深夜かな？）３時、４時に「ごはんを頂戴！」と言って暴れます。

１年前に抜歯をして（抜けちゃったんですけど）、口内炎が改善したからフードが美味しいんですね。
モリモリ食べて健康でいてくれることが、飼い主的には一番嬉しいです。

今日の写真は、お転婆で勝ち気なみみこ姫様です。
抱っこ好きなのですが・・・重いです。


＝おまけ＝
ピンボケですが、Ｑちゃんの日常をお見せします。
奥の白猫は隣家のわたみくんです。
キヨシもわたみくんのように、Ｑちゃんと仲良くできたらいいのに・・・。

湯たんぽ必須

今日から本格的に寒くなるそうです。
先程、Ｑちゃんとキヨシ用にレンジでチンする湯たんぽを、みみこ用にお湯の湯たんぽをセットしました。

今日の写真は無邪気な表情のキヨシです。
今はケージの中で湯たんぽに寄りかかって寝ています。


↑キヨシくん、そこは狭すぎなのでは・・・？


キヨシ：「狭いとあったかいんだよね～」
（試しにケージに入れてみましたが、フィットしませんでした）

猫またぎ

今日はかかりつけの動物病院はお休みの日でしたが、Ｑちゃんの注射のため、先生は時間を取ってくださいました。
利尿剤はＱちゃんの呼吸を楽にするためには効果があったようです。
しかし、朝には呼吸がまた大きくなったことを伝えますと、やはり利尿剤の飲み薬も服用させた方がいいとのこと・・・。
う～ん、飲ませられるか心配ですが、明日の朝、頑張ります！

今日の写真はスージー母が作った、へんてこなケーキを素通りしたＱちゃんです。
このケーキ、何故か板チョコが飾られています・・・。（見た目は微妙ですが、美味でしたよ☆）

↓下の写真は、マッサージチェアの背もたれに登るＱちゃんです。
調子がいいと、ここで寛ぐのです。

Ｑちゃん：「この場所が好きなんだ」


Ｑちゃん：「ここから人間を見下ろすのだ」

Ｑちゃんの肺

今日、Ｑちゃんを病院に連れて行きました。
レントゲン写真の説明を受ける前に、先生からは「悪い状態です・・・すっごく悪いワケではないですけど。」と前置きされました。
私は、覚悟をしていたので、どんな説明も受止めるつもりでした。
がーーー、レントゲンに写る５ミリ以上の腫瘍は見られませんでした。
もやーっとした１ミリ前後の物体は多数見られましたケド・・・。

しかし、両方の肺腔（って言われたと記憶していますが）に水が溜まっており、それが肺を圧迫し、呼吸を困難にしているそうです。
事前に乳腺腫瘍の肺転移について少し勉強して行ったので、水は注射器で抜くのだと思っていましたが、Ｑちゃんに痛みや負担をかけないために利尿剤で肺腔の水を出すのだそうです。

先生から利尿剤の飲み薬を出しますと言われたのですが、Ｑちゃんは薬を飲むことが大嫌いなこと、私が薬を飲ませるのが下手なこと、食欲が落ちているので食餌に薬を混ぜても食べてくれないことを説明し、利尿剤は注射していただくことになりました。

注射後、先生が言われたとおり、３０分後にオシッコをし、以後２時間くらいはよく水を飲み、４回オシッコをしました。
猫砂のシッコ玉を見ても、それが肺腔内の水だったのかは分かりません。
でも、Ｑちゃんの呼吸が少し楽になったように思えます。

私がＱちゃんにしてあげられることは、まだまだ沢山あるのです。
Ｑちゃん頑張れ！頑張れスージーベロ！

今日の写真は車庫で寛ぐＱちゃんです。
お日様に当たると寿命が延びる気がします。

キヨシの慢性外耳炎

６月に保護した時のキヨシは、本当に悲惨な状態でした。
（勿論、四肢はあり、目や耳も付いていたので、もっと重篤な子はいるのでしょうが・・・）

体中にあった外傷はほぼ完治しました。
血液検査では肝臓の値が正常値を超えていますが、随分回復してきています。
治らないのは慢性の外耳炎です。
保護当初、毛が生えていなかったキヨシの両耳は、黒い物体（膿に血が混ざり固まったもの）がびっしり詰まっており、私はびっくり仰天しました。
動物病院で検査してもらいましたが、疥癬ダニではなく、外耳炎が悪化したものだと分かりました。

その後、耳への投薬を続け、右耳はかなり綺麗になりました。
しかし、ケンカ傷が元でスコティッシュのように耳が寝たままの左耳は黒い耳垢がなかなか消えません。
外耳炎に効果があるという耳用ローションでの掃除が欠かせません。
（犬猫の耳掃除を飼い主がすることに対し、是か非かが問われることがありますが、キヨシの場合、耳掃除をした方が状態が良く、私も耳を傷つけないように細心の注意をしています）
今でも、耳が不快らしく、頭を振る動作を時々します。

大人しく穏やかな性格のキヨシは、慢性外耳炎さえ治れば、益々快適な生活が送れると思うのです。

今日の写真は遊びタイムの一コマを撮りました。
可愛いフワフワの男の子、キヨシです。


Ｑちゃんの食欲は一進一退！
昨日はシーバも食べられたし、ａ／ｄ缶も少し食べてくれました。

ほぼホタテのみ

黒猫Ｑちゃんの食欲がまた落ちました。
ａ／ｄ缶は２～３度舐めるとソッポを向いてしまいます。
大好物だったシーバデュオでさえ、昨日は１粒も食べてくれませんでした。
食べてくれたのはホタテのお刺身とホタテのソテーだけでした。

でも、ダンボールの爪研ぎでバリバリ爪を研ぎますし、トイレの猫砂で“樽味噌職人”のように上手に山を作るのは相変わらずです。

可愛いＱちゃん。
大好きなＱちゃん。

今日は、本鮪を用意してＱちゃんの食欲を復活させようと思います。
（鶏のササミ、本鮪、ホタテなど、今は素材そのままの物がお好みのようです）

今日の写真は何かを考えているＱちゃんです。
何を考えているのか教えて欲しいです。


＝追記＝
今日はお天気がよく、暖かいので外に出たがったＱちゃんと庭で遊びました。
Ｑちゃんは、ちょっと咳き込んでしまいましたが、お日様と優しい風が心地よかったようです。


Ｑちゃん：「やっぱ、お外はいいね～！」


Ｑちゃん：「コホッ、コホッ！・・・咳がでちゃうんだよ」


Ｑちゃん：「でも、頑張るよ！」

キヨシのヘビー級パンチ

あちゃー！
キヨシと遊んでいる時に、ヘビー級のパンチを食らってしまいました。
的は私の左目の瞼で、はっきり言って痛いですっ！
キヨシの猫とは思えない怪力に驚嘆していますが、今後は充分注意しなくては・・・。

勿論、遊びのはずみで起きたことなので、キヨシを叱ったりはしません。
キヨシはケージに入っている時間が長いので、開放時は思いっきり暴れて欲しいですから！

今日の写真は、ムチムチのヘビー級になったキヨシです。
とても甘え上手で、数年間野良猫だったとは思えない程です。


キヨシ：「スージー、パンチしてごめんなちゃい」

おバカパワー

おバカパワー全開の隣家の飼い猫わたみくんは、毎日私を心配させます。
毎朝、草の実を沢山被毛に付けて来ますし、トラックの黒いオイルも頻繁に付けてきます。

今朝は、体側の被毛が茶色く広範囲に焦げていました。
電気ストーブのヒーターの跡かもしれません。
しかし、恐ろしい薬品かもしれないので、茶色い部分はハサミでカットしました。

皮膚に火傷をしていないか確認したかったのですが、暴れるので無理でした。
痛がっていなかったので大丈夫そうです。

毎朝、こんな調子で、わたみくんには色々な事件が起こります。
そろそろ落ち着いてくださいよ！わたみくん！と私は思うのです。

今日の写真は二階のみみこ部屋に襲来したわたみくんです。
ガラスの汚れは「ドンマイ」です。