今日は兄弟猫である白猫キヨシと白長毛猫わたみを動物病院に連れて行きました。
この2にゃんは自分たちが仲良し兄弟であったことを忘れてしまったらしく、仲が悪いので一緒の部屋では暮らせません。
(何度も書きますが、2にゃんは無責任に猫を増やしていた隣家で生まれ、キヨシは子猫の時に行方不明になり、わたみは昨年隣家引っ越しの時に置いていかれた子で、縁あって私がお世話をすることになりました。)
でも、今日の通院はキャリーケースを並べており、兄弟最接近記録を樹立しました!!!
2にゃん共、キャリーケースの中なので目を合わせることもなく、威嚇もせず、大人しかったです。
元々この兄弟は温厚なのですね。
わたみは後ろ足の爪を失う怪我をしていましたが、傷は随分癒えていました。
もう、抗生剤の服用も不要とのことです。
家の中だけで暮らすという、かつて経験したことのない窮屈さにも慣れてくれて、室内飼い猫に変化してくれたわたみ、意外と賢いことが分かりました。
キヨシの方は昨日、今日と嘔吐をすることがなく、極少量ながらも自分で食餌を摂っています。
二階の一室で療養生活することに飽きてしまったらしく、元気な時のように一階に降りたがるようになりました。
なので、わたみや三毛猫みみこと部屋をチェンジして気分転換してもらっています。
重い腎不全で、動物病院では「もう限界です」とまで言われたキヨシですが、毎日、愛情とお日様の温もりで包み込み、ここまで回復することができました。
今日のトップ写真は室内飼いの快適さに目覚めた白長毛猫わたみです。
下の写真は輸液用の圧縮バックと写る白猫キヨシです。
2にゃんはあまり似ていませんが、甘え上手なところが共通点です。