今日のトップ写真は白長毛猫わたみです。
先月16歳の誕生日を迎えたものの、シニア猫らしからぬアクティブでパワフルな毎日を送っています。
とは云え、慢性腎臓病や肥満細胞腫などの持病を抱えていることもあり、昨日かかりつけの先生に診ていただきました。
体重:5.12kg(前回4kg台になってしまったので5kg台復帰は感激♪)
体温:37.8℃(平熱)
主な血液検査の結果は
BUNが46.4mg/dL、クレアチニンが3.28mg/dLで少し高めでしたが、他の項目は正常値でした。
まぁまぁかな・・・BUNが100mg/dLを超えていた時からよく持ち直してくれましたよ。
口腔内の肥満細胞腫は消えることもなく大きくなることもなく現状維持。
手術は難しい場所なので、悪影響がなければこのまま様子を見ています。
飲み薬は腎臓病にはラプロス、肥満細胞腫にはアジスロマイシンとステロイドを継続です。
(ステロイドは量を減らし、飲む間隔を減らしています。)
わたみは夏に弱いので、猛暑を乗り切れるか心配でしたが杞憂でしたね~!
わたみ16歳、元気なじいさん猫です!
そして、拙宅ではわたみの次にシニアなのは茶白猫金剛(コンちゃん)9歳です。
コンちゃんもワケあり猫なので、半年ぶりに診ていただきました。
自動車の中でも待合室でもずーっと鳴いていたコンちゃん、何度も入院して病院慣れしている子だと思っていましたが、今回は機嫌が悪かったですね。
でも、採血の時、若い動物看護士のお姉さんに保定されてデレデレしていました(爆)。
私じゃ鳴き止まないんだから、コンちゃんってば。
コンちゃん:「オラ、正直に生きてる。」
コンちゃんの血液検査の結果ですが、肝臓以外はすべてギリギリで基準値内でした。
肝臓は保護当初から良くなくて、でも、GPTが基準値の4倍もあった頃と比べれば、少しオーバーなくらいで「大丈夫」な範囲でした。
飼い主スージーベロも肝臓、腎臓共に基準値オーバーなのですケド、元気ですからね!
ただ、私も食事や運動習慣には気をつけています。
コンちゃんも、シニア食と毎日の階段猛ダッシュで今の健康をキープしてもらいます。
ということで、W通院、キャリーケース2つ、2にゃんで10kg以上、なかなかハードでしたわ~。