@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

お見舞いの理由

2010-10-31 22:07:38 | 三毛猫みみこ
今日も入院している白猫キヨシのお見舞いに行って来ました。
いつものように、動物看護士さんに案内され、手をアルコールで消毒してから入院室に入り、入院ケージの扉を開けてもらいました。
そしてキヨシを撫で始めて30秒も経たないうちに、点滴装置の異常を知らせるブザーが鳴り出しました。
「閉塞」という表示が赤く点灯していました。
「ええぇー?!どういうことー?」と焦りましたが、私にはどうすることもできないので直ぐに動物看護士さんを呼びに行きました。
どうやら、点滴を嫌がるキヨシが前足をバタバタしたので、針がずれて血液が逆流しそうになり「閉塞」ブザーが鳴ったそうです。
あー恐ろしい。
ブザーは入院室以外でもモニタリングできるらしく、別の動物看護士さんも駆けつけてくれました。
点滴を整えてもらい、お見舞いの仕切り直しです。
今日もキヨシをたくさん撫でて、たくさん話しかけて、たくさん褒めました。

今日のキヨシは食餌は相変わらずほとんど摂らないとのことでしたが、心配していたオシッコは出ており、嘔吐は一度も無いそうです。
いいぞー!キヨシ!もっともっとよくなろう!

私が動物病院に毎日お見舞いに行く理由は、キヨシの様子を見に行くこと、キヨシを励ますことの他にもう一つ理由があります。
それは、動物病院の先生やスタッフの方々に、私がいかにキヨシを大切に思っているかを伝えるためです。
毎日お見舞いに行けば、病院側も「この猫はこの飼い主さんの大切な家族なんだな、大切に扱わないと・・・」と感じていただけるのではと思うのです。
ははは、動物病院へのプレッシャーかな?!

動物看護士さんたちは、みなさん私よりずっと年下ですが、流石にキヨシの扱いがお上手です。
前回の入院時には、キヨシの黒い耳垢や爪の汚れがすっかり綺麗になっていました。
綺麗にしてくれた動物看護士さんはOさんだと思ったので、訊ねたところ「はい、(耳と爪を)掃除しました。」とのお返事。
ケアが不十分で恥ずかしいと思いつつ、Oさんには丁寧にお礼を伝えました。
Oさんはとても小柄で可愛いお嬢さんなのですが、亡くなった黒猫QちゃんもOさんになら爪を切らせる・・・というテクニシャンなのでした。
Oさんには猫の扱い方について講義をしていただきたいくらいです。

そんなスタッフさんたちに「キヨシをよろしくお願いします!」と切に懇願し、後ろ髪を引かれる思いで帰りました。
大型犬は今日で退院とのことなので、今晩は少しは落ち着いて眠れるかな、キヨシ。

今日の写真はキヨシではなく、三毛猫みみこです。
また、キヨシの不在を察知して二階のキヨシ部屋で遊んでいます。

みみこ:「食欲がありすぎって誰のこと?」
スージー:「はい、みみこ様です・・・。」(みみこは「食欲の夏」に続いて「食欲の秋」真っ只中!)


=追記=
ハロウィンの日に黒猫Qちゃんの話題が出たのは旬だわ~。
猫の神様になったQちゃん、キヨシを守ってください、お願いします!

キヨシ再入院

2010-10-30 11:34:25 | 白猫オッドアイキヨシ
腎不全で自宅療養中だった白猫キヨシは、昨晩から更に具合が悪くなり、今朝一番で動物病院に連れて行き、入院させました。
午前2時過ぎから6時までの4時間で6回胃液を吐きました。
トイレにも何回か入りましたがオシッコは出ません。(皮下輸液後ずっとオシッコが出ていない状態)
朝5時54分にやっとおしっこが出ました。
また尿毒症だ・・・と嫌な確信を持ってしまいました。

先生は、昨日の血液検査の数値では尿毒症は考えにくいけれど、腎不全が急に進行したのかもしれないと言われました。
急に悪くなったり、急によくなったり、キヨシの腎臓は忙しいですな・・・。

6時過ぎからは吐きませんでしたが、また口をクチャクチャさせ始めました。
余程辛いのか、あまり動きませんでした。
先生は「今日も皮下輸液しておきますか?」と言われたのですが、尿毒症の場合は点滴しないと手遅れになってしまうので、可哀想だけれど入院を志願しました。

今日も大型犬が入院室に入っているそうです。
先日のダルメシアンほど吠えない子らしいのですが、入院はキヨシにとって多大なストレスになります。
それでも、入院させるしかないと判断しました。

台風接近中ですが、夕方様子を見に行って来ます。
大人しくて我慢強いキヨシ・・・こんな素晴らしい我が子を失うわけには参りませんわ!!!


=追記=
19時すぎにキヨシのお見舞いに行って来ました。
先生ともお話しができ、入院後のキヨシの様子を詳しくうかがうことができました。
入院後、嘔吐は一度も無し、オシッコも大量に出たとのこと。
ただし、腎不全の猫特有の色の薄いオシッコで、まだちゃんとしたオシッコが作れていないとのこと。
食餌はドライフードを数粒食べたとのこと。
さらに、私との面会中にも少し食べてくれました。
今日も下段にシェパード系の大型ミックス犬が入院していましたが、躾ができているお犬様のようで、すぐに吠えなくなりました。(偉いわんこ!)
キヨシは入院して、少しですが明らかに元気になりました。
頑張れキヨシ!頑張れキヨシの腎臓!!!
キヨシの病気平癒を祈願して、『キヨシのズンドコ節』を歌いながら運転して帰りました。

よくない結果

2010-10-29 22:47:15 | 白猫オッドアイキヨシ
今日は白猫キヨシの通院日でした。
退院後一週間になります。
そして、血液検査の結果は・・・よくありませんでした。
入院前の数値の半分程ですが、退院時よりBUNは10も上がっていました。

キヨシの記録
朝食:一般食猫缶3分の1+コバルジン2分の1 キドニーケア10g
夕食:一般食猫缶2分の1+コバルジン2分の1(残す)フォルテコール錠
食欲が極めて低下しています。

病院では皮下輸液をしてもらったので、必要な水分、電解質は補えたはずですが心配な状態です・・・。
今、キヨシは眠っていますが、食欲が出たらすぐにシーバでもキドニーケアでもあげるつもりです。
キヨシ、腎不全に負けるでないぞ!!!

今日の写真はまったりしているキヨシです。
でも、腎機能が低下しているのでだるいのだと思います。


キヨシをたくさん撫でながら「キヨシ、可愛いね、大好きだよ」と何度も伝えました。
キヨシはまた入院するかもしれません。
その時も、キヨシには私を信じていて欲しいです。
必ずよくなるからね。

冬支度

2010-10-28 22:36:36 | 白猫オッドアイキヨシ
急な冷え込みでも、療養中の白猫キヨシにはポカポカで快適にすごしてもらいたい・・・。
飼い主が日中、仕事等で留守にするお宅は、みなさん同じようなことを考え、工夫しているのでしょうね。

キヨシの部屋には、市販の猫ベッドや座布団にミニ毛布を掛けてセットしたご休憩所などが5か所あります。
幸か不幸か、キヨシは単独でしか飼えない性格なので、そのすべてを独占しています。
今朝は寒かったので、最近キヨシが一番気に入っているご休憩所にレンジでチンする湯たんぽをセットして行きました。
すると、それが温かいことを察知して、キヨシは抱え込むように寝ていました。
うん、賢いぞキヨシ。

ちなみに外猫メイちゃん用の猫ベッドも毛布を二重にセットし、冬バージョンにしました。
メイちゃんも気に入ってくれたようです。


退院後、キヨシは順調に回復しているように思われました。
私がそう思いたかったのかもしれません。
しかし、帰宅するとキヨシは吐いていました。
それも胃液でした。

胃液を吐く症状は尿毒症の疑いがあるということを、私はキヨシが腎不全だと分かってから知りました。
入院前にキヨシは一日に2~3回胃液を吐きました。
苦しかったと思います。

今日吐いた胃液には、少量のフードが混じっていましたが、塩素系漂白剤の臭いだったので胃液がほとんどだったのだと思います。
食欲も下がってしまいました。
ただ、一度の嘔吐で尿毒症とも断定できず、その後はご機嫌にまったりゴロゴロしているキヨシを見て、緊急性も感じられません。
なので今日は動物病院には連れて行きませんでした。

以下は今日のキヨシの記録です。
朝食:総合栄養食パウチ4分の1+コバルジン2分の1 キドニーケア10g
夕食:キドニーケア10g
夜食:シーバ10g(素早く完食!)

今日は吐いたのでフォルテコール錠はお休みにしました。
オシッコ5回、ウンコは出ないかな・・・。

今日の写真は超ヘン顔のキヨシです。(アクビ中です)
歯が少ないので爺ちゃん猫みたいですが、まだまだ5歳(推定)という若さなのです。

おいしいね

2010-10-27 23:27:01 | 白猫オッドアイキヨシ
白猫キヨシは食欲が戻りつつあります。
一度に多くあげると吐いてしまうかもしれないので、少量ずつ与えています。
以下は今日のキヨシの記録です。

朝食:一般食猫缶3分の1+コバルジン2分の1 30分後にキドニーケア10g
夕食:一般食猫缶3分の1+コバルジン2分の1 キドニーケア5g
夜食:キドニーケア15g フォルテコール錠

昨日は出なかったウンコが出ました。(よいウンコ)
お水はよく飲み、オシッコは4回 キヨシ的には普通。
退院後は口をクチャクチャさせることは一切なし!

にゃんずの近況

2010-10-26 22:25:33 | にゃんず全般
療養中の白猫キヨシは食餌を吐かなくなりました。
昨日はとてもいい状態のウンコをしましたし、胃腸の活動が正常に戻ってきたようです。

三毛猫みみこは、今日設置したホットカーペットに早速陣取っていました。
スージー母に遊んでもらったり、私もたくさんブラッシングし、超ご機嫌でとても元気です。

白長毛猫わたみは、相変わらず落ち着きがありませんが元気いっぱいです。
毎晩私の膝の上に乗っています。

外猫メイちゃんは、拙宅の一階に慣れてきました。
みみこがキッチンでお昼寝(夕寝)していたので、メイちゃんを居間まで解放しました。
すると私の傍で30分程眠ってしまいました。
目下、飼い猫化計画は進行中です。

そんなこんなで猫三昧の秋の夜は更けていきます~♪

今晩からぐっと気温が下がるそうですね。
ただただお外の子たちが冷たい風を避けられる場所を見つけられますようにと祈るばかりです・・・。

今日の写真は、いつまでも赤ちゃん猫のようなラブリーみみこです。
キヨシには相変わらず強い敵意を持っています・・・。(泣)


=キヨシの療養記録=
朝食:一般食猫缶4分の1+コバルジン2分の1 1時間後に吐いていないことを確認し、シニア用ドライフードを10g
昼食:スージー母がシーバを10粒あげたとのこと
夕食:総合栄養食パウチ5分の1+コバルジン2分の1 シニア用ドライフード10g
夜食:22時30分 慢性腎不全用療法食(キドニーケア フィッシュテイスト)10g

食が細いので今日もフォルテコールは飲ませない。
水を飲む量はやや多い感じ。
オシッコは4回でシッコ玉は相変わらず大きい。(伊予柑大、或いはソフトボール大くらい)
猫じゃらしのおもちゃを振ると素早い動きで遊ぶ。(いい感じです♪)

元の生活

2010-10-25 23:05:50 | 白猫オッドアイキヨシ
重い腎不全から奇跡の(?)生還を果たした白猫キヨシは今日、日中お留守番をしながらのんびりすごしてくれました。
今日は私自身の通院があり、朝早くから家を出てしまい、お昼休みにも帰れなかったので、キヨシは10時間以上のお留守番でした。
途中、家族に電話をし、キヨシの様子を報告してもらいました。
私以外の家族は、キヨシのことが嫌いなのですが、今回の病気で同情しているらしく、キヨシにも優しい言葉をかけてくれます。
キヨシはご機嫌にお昼寝をしていたとのことです。

食欲も戻りつつあります。
吐いてしまうのが怖いので、今日はフォルテコール(腎臓の薬で吐き気、食欲不振の副作用あり)はお休みにしました。
もう、キヨシは7キロ台に戻るほどの食欲は出ないと思われますが、そんなに太らせても良くないので、食欲を戻して体力を回復させ、元の生活を取り戻せるように手助けしていきたいと思っています。

今日の写真は少し元気になったキヨシです。
痩せてもまだモコモコな可愛いキヨシです。


キヨシ:「ちょっとはスマートになったかにゃ?!」
うーん、客観的に見て、まだキヨシは太っています・・・。

赤ちゃん返り

2010-10-24 17:40:59 | 三毛猫みみこ
昨日白猫キヨシが退院し、家に帰って来てから三毛猫みみこは異常興奮状態になってしまいました。
2にゃんを直接会わせてはいませんが、引き戸越しにキヨシのシルエットを確認したみみこは大きく威嚇した鳴き方をし、キヨシは困惑顔でした・・・。
キヨシを二階に連れて行き、暫く様子を見守った後一階に戻ると、今度のみみこは“赤ちゃん返り”していました。
座った私の膝にソロソロと乗り、フミフミを始め、落ち着くと丸くなって寝てしまったのです。
みみこが人間の膝に乗ること自体二年ぶりくらいのことだと思います。

キヨシの入院中は私を独占し、一緒にいる時間も長かったことから、私に甘える感覚が戻っていたみみこなのでした。
それが、またキヨシが戻り、私を取られてしまうと思ったのか、甘えて仕方ありません・・・。

その時々で、どうしても体調の悪い子に時間をかけて接してしまうので、これからはキヨシ部屋にいることが多くなります。
でも、みみこの甘えタイムを敏感にキャッチして、みみこの気持ちに応えなければと思うのです。

今日の写真はキヨシの留守中、二階で堂々遊んでいるみみこです。
今日も半日キヨシとチェンジし、お気に入りの二階でお昼寝をしてもらいました。


=追記=
10/23 昨日のブログ後のキヨシの記録
体重6.24キロ(退院時)
23時 食餌:シーバ10g
23時13分 退院後初オシッコ
23時19分 退院後初水飲み(1分間)
夜はよく眠る。

10/24
7時30分 食餌:一般食レトルトパウチ(シニア用)小さじ3杯+コバルジン3分の1袋→これは1時間後に吐く。
日中はシーバをあげるが食べない。
お水は普通に飲み、オシッコも普通。
17時 食餌:一般食猫缶(シニア用スープ仕立て)小さじ3杯+コバルジン2分の1
キヨシは穏やかで、のんびりと療養している様子。
21時 食べたがったので食餌 シーバ10g
21時30分 投薬:フォルテコール1錠

キヨシ退院

2010-10-23 19:34:10 | 白猫オッドアイキヨシ
白猫キヨシは本日退院しました。
BUNはまだ56と高いのですが、クレアチニンとリンの値がほぼ正常値ということなので、ストレスの少ない自宅療養に切り替えたワケです。
キヨシのお見舞い(面会)には毎日行き、獣医師や動物看護士の方に入院中の様子を伺っていました。
入院3日目から、とても元気なダルメシアン(入院ではなくお泊り)がキヨシの入院ケージの下段に入り、この子がとてもよく吠えるのでキヨシは一切食餌を摂らなくなってしまったそうです。
私が面会をしている間もずーっと吠えており、入院室の中でクラクションを鳴らされているようでした。
ダルメシアンが吠えている間、キヨシはずっと入院ケージの奥で縮こまっていました・・・。
なので予定よりも1日早い退院となりました。

帰宅後、キヨシは凄い勢いでトイレに入り、ウンコをしました。
入院中は猫砂トイレではなく、ペットシートで且つダルメシアン攻撃があったのでウンコが出なかったのです。
キヨシは何度もトイレに入り、ちょっとずつウンコをしました。
ウンコの水分が抜け、カチカチになってしまっていたのでかなり辛そうでしたが10回目のトイレで出尽くしたようです。

ウンコの合間にドライフードを食べましたが、食べた直後に1回、5分後に1回、1時間後に1回とほぼ全部吐いてしまいました。
ウンコをして吐いた後は落ち着いてグルーミングしたり、ウトウトしたりしています。
退院後はこんな感じなので、目が離せません。
吐いたことも気になりますし、まだオシッコが出ていないので注意深く観察しています。(現在、退院後3時間経過)

今日の写真は退院後のキヨシ特集です。
元気はありません。
早く元気になろうね、キヨシ。



キヨシ:「ボク、もう入院はイヤだよ。」


キヨシ:「あそこへは連れて行かないでね。」


キヨシ:「やっぱりお家がいちばんだニャ♪」

朗報♪

2010-10-21 23:58:25 | 白猫オッドアイキヨシ
入院中の白猫キヨシですが、今日は朗報です。
昨日、腎臓の数値が半分までに下がったのです!!!
先生はキヨシの急速な回復ぶりに驚かれていました。
でも、キヨシはまだ5歳(推定)、若いのですから。

先生は点滴を外した後が勝負だとも言われました。
ええ、大丈夫ですとも。
キヨシなら腎不全に負ける気がしませんわー。(←急に楽観的)

早く不自由な入院生活を終え、退院できるようにもうひと頑張りですよ~!
キヨシを応援してくださっている皆様、キヨシにパワーが届いているようです。
本当にありがとうございます。
私も“気”を送り続けます!

今日の写真は入院ケージで不安げなキヨシです。
点滴の針を抜こうとするのでエリカラを着けられています。(辛いよね・・・。)


↓一方、キヨシ部屋に侵入してオシッコしてウンコしてお水を飲んで寛ぎまくっている三毛猫みみこ。

みみこ:「そーいえばキヨシはどこへ行ったのかしら?!(ゴクゴク)」


=追記=
自身の記録のために。
今日は呼吸器科の通院でした。
月曜日あたりから、また咳が多く出るようになってしまったへたれ人間スージーベロ。
喘息の診察のついでにインフルエンザのワクチン接種もしたかったのですが、軽い発作を起こしているとのことでワクチン接種はできませんでした。
くそー!
このところ、気温が下がった上に、かなりの寝不足だったので体調を崩し気味です。
皆様もご自愛ください。