読書の秋

今日は超久々に書店に行きました。
最近の書籍の購入はすべてと言っていい程インターネットを利用しています。
なので、書店に行くのはちょっと新鮮でした。

購入した本はいずれも文庫本で、人生必読の書といわれる新渡戸稲造の『武士道』（未だ読んでいなかったのですよ・・・）、スージーが敬愛する黒岩重吾先生の遺作『役小角仙道剣』の２冊。

読書の秋、早々に拙宅の２にゃんを寝かしつけて読書三昧と参りたいですな・・・。（絶対無理？！）

今日の写真は甘え甘え攻撃で読書を妨害するＱちゃん。
ブラッシングして欲しいんだもんね～！ハイ、ハイ。

陽射がやさしい季節

今日の写真は朝のひと時です。
朝晩寒さを感じるくらいなので、みみこは陽のあたるスペースがもうお気に入りです。

母へ

私事ながら（私のブログなのでこういう断りは不要とも思いますが）、今日スージー母が仕事を円満退職しました。

定年後、すぐスージー父が亡くなり、呆けない様に（？）そのままパートで頑張ってきましたが、体力ダウンを悟り退職を選択したのです。
母の老後に父はいません。
これからも、私たち家族が支えて行くつもりです。（支えられているとも考えられますが・・・。）

父のお給料は住宅ローンの返済へ、そしてスージーブラザーズへの仕送りは母のお給料頼みだったことを知ったのは社会人になってからでした。
典型的な日本のサラリーマン家庭であったので、家計のやりくりは楽ではなかったかと思います。
おまけにスージーは浪人＆東京の私大、ブラザーは国立大でしたが浪人・留年と長い学生生活を送らせていただいたのですから・・・。

清貧に生きた両親の暮らしを、ちっとも楽にしてあげていない私たちですが、今日は心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。
「お母さん、お疲れ様でした！これからもヨロシクね！」

今日の写真はＱちゃん。
悲しいけれど、最近、私より母に懐いています・・・。

リトちゃん太まる

飼育放棄された近所のオス猫リトちゃんですが、最近すごく太っています。
不思議です・・・。

私はリトちゃんの推定体重と推定年齢、被毛の質、健康状態を考えて最善のフードとサプリメントを与えているつもりです。
ところが、最近は拙宅で食べる量は減っているのに（残します）太っているのです。
（※２ヶ月前までガリガリ、ボロボロだったので今が丁度いい体重だとは思いますが。）


やはり、元の飼い主の家に戻ったのでしょうか・・・？
リトちゃんが幸せならそれでいいのですが。

今日の写真は直近のリトちゃん。
君の本名は何というのかな？

猫芸術家との出会い

今日、勤務先のＩさんのご友人で猫芸術家のＩＴさんに会うことができました。
ＩＴさんの”ねこアート”は勿論素晴らしいのですが、「昨日も１匹捕まえましたよ！」と力強い捨て猫の保護活動に唯々頭の下がる思いでした。

「昨日まで人間と暮らしていたような捨て猫は、お腹が空いていてもごはんより先ず撫でて欲しいんだよね～！」というお言葉には、拙宅のみみこや故・茸吉を保護した時を思い出しました。

私も微力ながら、不幸な猫たちのために、不幸な猫を増やさないために、できることから始めています。
ＩＴさんには追い着けそうにありませんが、これからも後をついて行きたいと思います！

今日の写真はダンボール大好き少女のみみこです。
夏場の食欲減退が嘘のように元気を取り戻しました。

リトちゃんが来ない

リトちゃんが昨日（土曜日）の朝７時頃来たのを最後に２４時間以上姿を見せてくれません。
近所の道路で撥ねられてはいないかと、一通り歩いてみましたが行方不明です。

元の飼い主の家に戻ったことは考え難く、隣家の放し飼い猫（メレンゲとタマオ）にも訊いてみましたが言葉が通じませんでした・・・。
（多少の猫語は話せると思っていたのに。）

よって、今日の写真はリトちゃん。
食いしん坊なリトちゃん、出ておいで～！


☆追記で～す☆
夕方、リトちゃんは元気な姿で来てくれました！
そしていつもの猫缶を１．５缶完食しました。
でも、３４時間程食餌時間が空いていたのにそれ程ガッガツした様子もなく、悠然としていました。
どこか寛げる所ができたのかな？？？

ご心配をいただき、ありがとうございました～！

また坂東氏が・・・

話題の直木賞作家、坂東眞砂子氏・・・。
潔く法の裁きを受けよ！と思っていたら、また言論の自由を盾にして身勝手な持論を発表していました。

「仔猫を殺す時、自分も殺している」という詭弁の元、この人はどれだけの命を無残にも葬ってきたのでしょうか。

また、自分は女性だから、子宮を取られることは嫌だと述べられています。
その思想を飼い猫にもだぶらせ、猫の気持ちを斟酌しているかのような物言い・・・。

猫は人間ではありません。
自分で避妊したり、産まない選択はできないのです。
本能のままに発情し、子を産んでしまう動物なのです。
だから、人間がコントロールしてあげる必要があり、避妊手術によって不幸な仔猫を産ませないこと、致命的な感染症の万延を防ぐ効果があること、生殖器系のガン発生を抑止すること、発情のストレスを生じさせないこと等の効果を与えられるのです。

本当に飼い猫の気持ちを考えてあげるなら、命懸けで産んだ我が子を海に投げ捨てられることの方が辛いということに何故気付かないのでしょうか・・・。　

不幸な野良猫が生まれ続け、捨て猫の絶えない社会である今日、坂東氏のご意見に断固として反対します。
猫の避妊・去勢手術は正義だと！

今日の写真はみみこ。
去年の４月、避妊手術したお腹もこんなに綺麗になりました。

密着度

三毛猫みみこは密着度の高い猫です。
抱っこも好き、膝の上で寛ぐのも好き、撫でてもらうのも大好き、布団には潜ってくるし、私の上で寝るし・・・。

黒猫Ｑちゃんは、人間は好きだけれど、抱っこは好きではありません。
膝にも乗りません。

私は時々ふざけてＱちゃんを襟巻きにしてしまいますが、かなり嫌がります。
みみこは“なすがまま”なのが可愛いところです。

今日の写真はみみこ様。
この夏大活躍したアルミマットとアイスノン（手拭い巻）との１枚です。

最近よく来る子

今日の写真は最近よく遊びに来る子、メレンゲくん（オス・推定２歳）です。
網戸越しの写真なのでボヤけていますが、半長毛の可愛い子です。
野良さんではなく、多頭飼いで放し飼いをしている隣の家の子です。
お家が窮屈なのか、拙宅の狭き庭にてお寛ぎ中・・・（困）。

Ｑちゃんはちょっとだけ反応しますが、基本的に無視しています。
メレンゲくんはＱちゃんに会いに来ているように思うのですが・・・。
ごめんね、Ｑちゃんは猫嫌いなのですよ～！

メレンゲくんはリトちゃんともケンカをしないので一応拙宅に来ても放っておいています。
状況次第では、この子も捕まえて去勢手術をしたいと思っておりま～す！

Ｑちゃんと添い寝

毎晩のことですが、Ｑちゃんが完全に眠っているのを確認し、いざ２階のみみこ部屋へ行こうとすると眠っていたはずのＱちゃんが突然起き出し私について来るのです。
それまで私が立ち上がろうが、ビールを飲もうが、体操をしようが無反応だったのに、２階に行く時だけ反応するのです。
それはまるで「行かないで！」と言っているようです・・・。
みみこに費やす時間が多いスージーへのＱちゃんの抵抗でもあるようです。

そんなＱちゃんを振り切ることもできず、私は１階で暫くＱちゃんと添い寝をします。
そのまま眠ってしまうことも多く、深夜２時、３時に目覚めてそーっとみみこ部屋へ戻るのが日常です。

今日の写真はスージーを独占したいＱちゃん。
スージーのいない朝はスージー母の側で寝ているそうです。
（注・スージー母は動物が苦手な人でしたが、漸くＱちゃんを可愛く思えるようになったらしく、寝室の入り口をＱちゃんのために開けてやっています。ラッキー！）