ミッフィーちゃんの作者で、オランダの絵本作家・グラフィックデザイナーのディック・ブルーナさんがお亡くなりになりました。
今朝の“めざましテレビ”で知りました。
かなりのご高齢なのでご体調のことが気になっていたのですが、穏やかな最期だったようですね・・・。
今日のトップ写真は、30年程前にブルーナさんからいただいたクリスマスカードです。
私が大学1年の時、当時渋谷パルコ(確か地下1階)にミッフィーグッズ専門店があったのです。
今みたいにミッフィーのキャラクターグッズが溢れる前です。
そのお店の「ブルーナさんからクリスマスカードが届きます」という懸賞に応募し、届いたのがこちらのカードでした。
当時住んでいた用賀のアパートの共同ポストに、オランダからのエアメールが届いていてビックリしたのを懐かしく思い出しました。
私のミッフィー好きは、周囲の方々にかなり知られていて、会社を辞めて東京を去る時は、いろんな方からミッフィーグッズやぬいぐるみをいただきましたっけ。
今も大切にしています。
でも、何より好きなのはブルーナさんの絵です。
単純に見えますが、フリーハンドで緻密に描かれた線や、鮮やかに計算された配色に魅せられていました。
長崎のハウステンボスでミッフィーちゃんの額絵を買ったのですが、勿体なくて飾れません。(複製ですケドね♪)
↓こちらがカードに書かれたメッセージ&サインです。
東日本大震災の後に書かれた泣いているミッフィーちゃんのカードにも、同じメッセージが書かれていましたね。
ブルーナさんには、たくさんの優しさをありがとうございます、と感謝の気持ちをお伝えしたいですわ。
↓ミッフィー貯金箱コレクションと金剛。(わざとらしく配置)
↓同じくちゃ亮。(お昼寝中に配置)