通院の極意

白長毛猫わたみのかかりつけ動物病院は、ここ数カ月で獣医師が複数名退職されたらしく、ローテーションが上手く機能しなくなっているらしいです。
故に臨時休診日などが月に数日あり、しかしながら患畜の数は減らないので連日大混雑です。
なので今日は作戦を考え、受付時間開始と同時に受付を済ませ（それでも６番目でしたが）、一旦家に戻ってからわたみを連れて行くことにしました。
見事作戦は成功し、待ち時間は５分もなかったと思います。
飼い主は車で二往復しなくてはなりませんが、１時間以上もキャリーケースの中で待たせるストレスを考えると最善の策かと思いますわ。

それで、わたみなの症状ですが、またヨダレが多くなっていることと軟便が続いていることを相談しました。
今日は院長先生でしたので、わたみの口の中を上手に診ていただきました。
すると・・・舌の奥にまたブツブツができていることが分かりました。
舌炎再発です。
幸い、症状はまだ軽いので抗生剤を飲ませることになりました。
また、軟便についてですが、検便の結果は寄生虫等は見つからなかったので整腸剤を飲ませることになりました。
わたみは薬を上手に飲んでくれるので、１日に２種類の錠剤は大変ですがきちんと飲ませて集中的に治してあげなくてはと決意しています！！！

今日の写真は太い前足が逞しく見えるのに、本当は病弱なわたみです。
慢性腎臓病の血液検査はまた来月へ。
でも５日おきの皮下輸液は継続です。


わたみ：「ふえ～、病院嫌いだよぉ。」
スージー：「とってもお利口だったよ、わたみくん♪」


＝蛇足＝
朝ごはんはあんみつでした。
スージー母はまた寒天作りに燃えているようで、連日あんみつです・・・。