にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

リモート時代〜大学キャンパスについて

2020-08-09 17:53:00 | 日常

 昨日から11連休のお盆休みに入る方が結構いるみたいだ。連休初日だというのに鉄道の予約はガラガラ、高速道路は渋滞なしと皆さん移動を自粛している。

 お客さんの接待伴うサービス業は本当に大変な時期が続く。飲食業、観光業などコロナ破産にならぬよう何とかもちこたえてもらいたい。

 リモートという言葉をよく聞く。WEB会議でzoom(ズーム)、オンライン授業でteams(チームス)、YouTubeがよく使われている。しないよりはマシかもしれないが、どれもどうもしっくりこない。

 大学生は9月以降の後期もリモートによるteamsのオンライン授業を1月までほとんどの大学で実施されるみたいだ。大学の教員の中には、普段の講義より一方通行で楽だと言う先生もいる。

 大学生にしてみれば、課題やレポートばかり全ての科目で10数科目も出題されてたまったもんじゃない。試験の代わりに課題でその科目の評価(優良可不可)が決まるなんて、納得いかない学生も沢山いるだろう。

 フレッシュマン(1年生)は、せっかくのキャンパスライラを楽しむ機会奪われて可哀想だ。大学構内の学食でランチしてカフェで語り合ったり、キャンパスのベンチや芝生で恋人と愛のささやきもできない。

 課題レポート作成に大学の図書館は欠かせないだろう。一般図書館では専門書がなさ過ぎて使い物にならない。孤独と上手く付き合ってやっていけるよう頑張ってもらいたい。

 リモートはやはりどこか見えない距離感があり、人と人との肌感覚がないような気がする。会話や議論にもこの肌感覚からくるコミュニケーションが学問の修得には必要不可欠だと思う。










 日本の大学キャンパスで最も敷地面積の広いところはどこの大学だろうか?

 一位 九州大学(断トツで東大の2.5倍)
 二位 金沢大学(ここも断トツに広い)
 三位 筑波大学
 以下は、広島大学、大阪大学、東北大学
 北海道大学と続く。

 やはり上位はほとんどが国立大学で、私立大学のキャンパスはかなり狭いところが多い。旧帝国七大学が広いのは予想ついたが、金沢大学がこれほど広いとは!

 圧倒的に広い九州大学は、何年か前に福岡市東区の箱崎キャンパスから西区の伊都キャンパスに移転した。古い歴史ある広大な箱崎キャンパス建物がなくなり、新都市計画の居住地になるのは、OBとしてはとても寂しい。





 
 金沢大学角間キャンパス。ここに医学系以外の文系、理系学部が集まっている。金沢駅からバスで40分くらい?金沢市南東部の山間部に広大なキャンパスがあるみたいだ。

 完全リタイア後、いつか金沢を訪れてこの広いキャンパスを歩きたい。雪のない春か秋のさわやかな季節がいい。キャンパスが広いといろんな学食やカフェがあるはずだ。学食巡りは意外と面白い。