すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

「選挙は熱伝導・・・」、熱くなってSNSで伝えよう!

2016年07月07日 | 日々思うこと

参院選新潟選挙区について新聞各紙は、激戦の中で横一線とも自民党候補者が一歩リードとも伝えている厳しい中、梅雨の晴れ間を幸いにして動き回っています。昨日も市内の知り合いらのお宅へ出向くなど、最後まであきらめずに票を積み重ねています。青海地域に住みながら青海川を渡ることは滅多になく、久しぶりに黒姫山を背にしたデンカ工場と北陸自動車道を撮りました。

蒸し暑い中で汗だくになって着替える間もなく、6時半から上越文化会館での「森ゆうこ個人演説会」へと急ぎました。会場の中ホールには入りきれない人たちでいっぱいで、上越の民進党、日本共産党、社民党、生活の党、新社会党がそろって決意を表明し、市民連合代表の馬場秀幸弁護士も力強い訴えです。

演説では、アベ首相の3回の異例な新潟県入りと野党統一への批判について“森ゆうこ節”がさく裂です。「私は権力を笠に着て攻撃してくる、こういうのが一番嫌いなんです。権力は政策を実現して困っている人を助ける、雪深いふるさとでの暮らしを豊かにするためにあるんです。こういう攻撃は絶対許せない。みなさん、選挙は熱伝導です。

上越に来て、この会場に来て、みなさんのどうしても勝ちたいという熱を感じました。みなさんが燃えて、どんどん伝わっていきます。歴史の大きな分かれ目です。私が勝てば世界に誇れる平和憲法を守って、テロの温床となっている貧困と格差をなくします。平和国家として世界に貢献できます。絶対、負けません。最後の力を振り絞って必ず勝利を勝ち取ります」と・・・。

そして最後はママさんたちが七夕飾りと子どもたちと一緒に勝利に向けたパフォーマンスで、新しい歴史の扉を開くパワーにこれまでにない選挙戦を感じました。

平和憲法を守り「誰の子どもも殺させない」と、森ゆうこさんの目はしっかりと次世代を見つめていることも熱く伝わる素晴らしい集会でした。最後の3日間、さて私は何ができるかと考えながら、夜8時頃に会場を後に小雨の中を帰途に着つきました。

今日は自民党青海事務所から電話が入り、そうだ私も電話作戦をと何人かの知り合いへお願いコールです。またいつもの宅配の青年に先ず「選挙へ行きますか?」とたずねると「日曜には行けない」と言うので、森ゆうこさんを応援しているので棄権をせずにとお願いすると「誰にしょうかと思っていた」と快くOKで、無党派層が勝敗を左右することを感じました。

厳しい選挙戦の終盤で自民党の組織力には到底かなわないけど、市民連合の一人として「選挙は熱くならなきゃ勝てない」と森ゆうこさんの必勝を願う七夕の夕べです。