昨夜の森ゆうこ事務所、8時のNHK出口調査で劣勢と聞いて集まって来た人たちは重い表情です。特に市民連合@上越代表の馬場先生はタブレット片手に、いつもの笑顔が暗い表情で開票を見つめています。
自民党候補者との大接戦を繰り返し、10時半頃には2,000票差でリードとはいえ開票率99%で数字が動かず、逆転されるのではと事務所は重い空気が漂っています。「当確」の瞬間の歓声と共に、お互いにハグをし合い空気は一転です。私もこの日は森ゆうこカラーにあやかってピンクのジャケットで、最初は馬場先生とのハグで次はママたちの方へ・・・。この写真の馬場先生は満身の笑顔で次のハグは誰だったのでしょうか。
これまでの事務所はお若いママたちばかりでなく、パパたちジジたちも出入りしており「市民とオール野党はひとつ!」ポーズです。左のTV画面では、「オールにいがた」代表の新潟国際情報大学佐々木教授が映っています。
そんなことで深夜に帰宅して、朝方4時半頃にやっと就寝でしたが、7時にはもう電話が鳴り出しました。「早くお祝いの声を届けたくて・・・」とKさんからで、その後も立て続けての電話やメールに追われる忙しさです。
昼近くになって急きょ、森ゆうこ議員が午後2時に上越事務所へ来るという連絡が入り、それでは出かけねばと思うものの寝不足気味・・・、思案をしていたらその後、糸魚川へも足を延ばしてくれるとのことです。糸魚川到着は3時を過ぎて、急な呼びかけでしたがファンクラブのHさん宅へ30人近くの人たちが集まりました。
上越事務所での森ゆう子議員は先ずは馬場先生とハグで、挨拶の中で「上越での大勝が力になって、新しい民主主義が生まれた。あらたに政治に参加した若い人たちと、それを支えたベテランの力で、街の中から溢れる勢いを作った。子どもたちの未来を守るためにと奮闘した皆さんに心から感謝です」と・・・。また糸魚川でも「市民とオール野党は一つ!」と、「自民党の強い糸魚川でもよく票を伸ばしてくれました」と挨拶です。
その後、高速道で新潟市へ直行・・・、夕方6時過ぎのBSN・TVに生出演です。エネルギーの塊のような何とタフな人でしょう、国会でも大いに活躍されること間違いなしと、選挙戦を振り返るあわただしい一日でした。