すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

瑞穂の国の「マガジン9」

2016年07月21日 | 日々思うこと

今朝はどんより雲の中を高速道で上越市へと車を走らせました。糸魚川インターCから約45キロの区間にトンネルが15本程で、周辺の里山はもう夏景色です。今日の目的は孫の子守りで3時を過ぎて帰途に着き、途中で姫川桜つつみの辺りから姫七発電所をバックに青々とした水田を撮りました。

遠くの雨飾山は雲に隠れていますが、堤防沿いの桜並木は緑が一段と濃くなりました。美味しいお米ができるには水が大切で、ここ姫川水系のお米は当地域でも格別です。稲の根元をよく見ると「中干し」というのでしょうか水田には水がありませんが、瑞穂の国を感じる風景です。

本日、米軍普天間基地の辺野古への移設問題で、国が沖縄県を提訴するというひどいことになっています。高江のヘリパット工事も強行され、この国に民主主義が存在しているのか、沖縄は日本の国ではないのかと憤ってしまいます。

「マガジン9」はお薦めのサイトで、三上智恵さんの「沖縄撮影日記」や、東京外国語大学の伊勢崎賢治教授が日米地位協定は沖縄だけの問題ではないと訴えています。また参院選で「3分の2」を占める自民党が優先的に議論を進めようとしているのが「国会議員の任期延長」で一見問題がよく見えませんが、小口幸人弁護士が時の政権に都合よく濫用される恐れがあり「危険で不必要」と分かりやすく述べています。

東京都知事選についても、小池百合子候補が都知事になることで起こりうる大問題を取り上げて、「女性だったら誰でもいいというわけではない!」と指摘しています。http://www.magazine9.jp/