嫌な本を読みやすく。

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　日記的な話ですが、
　誰か参考になる人がいればと思って。

　先日というか、もう1か月以上前のことです。
　あることを勉強したくて、
　本を買ってみたんです。
　わかりやすいものを選んで買っただけに理解しやすく、
　頭に入りやすいなあ、
　どんどん吸収できてくるなあ、
　こんな印象でした。

　ただ…。

　「！」マークが非常に多い本だったんですね(笑)
　もう2年前（いやもっとかな？）、かなりニガテだった人が、
　やっぱり語尾が「！」になるような話し方をする人で、
　読んでも読んでもそのニガテな人を思い出して、
　声が聞こえてくるようで、どうも取っ付けなかったんです。


　そこで。

　力を借りたんです。
　好きな人から。

　同じ「！」マークみたいな語尾でも、
　好きな人から話された語尾に「！」マークが付くような話し方の場面をイメージして、
　嫌な印象を取り、消し去るように、
　一生懸命イメージしてみたんです。

　そうしたら、少しずつその本への抵抗が消えていきました。


　今ではまた持ち歩くようになっています。

　なんか文体や言葉の選び方が気に喰わない、そんな本がある人は、
　試してみて下さい。

気持ち。

隅田川の夕景（東京都中央区）

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　誰しも、他人のことを気にして生きています。
　もちろんそれは大切なことです。
　人への気配りや他人の目線なくては、
　健全な生活や人間関係は築けません。

　ただし、金科玉条（きんかぎょくじょう）のごとく「気にして気にして、気にし過ぎる」のも、
　褒められたものではありません。
　そのわかりやすい例が、
　恋愛やニガテな相手の「相手の気持ちを読む」こと。


　気になる人や好きな人、あるいは逆に嫌な人ができれば、
　相手とよりうまくやっていく方法を、
　一生懸命に考えるものです。
　そこで、出てくるのが「相手にどう思われているか」という気持ちです。


　もちろん自分の心の中で大きな部分を占めている人のことですから、
　相手の反応や目線を気にするのはごく自然なことです。
　ただし。
　気にするあまり、相手の気持ちを確かめ過ぎてしまうと、どうでしょう。

　これは私の経験なのですが、
　気になる人の気持ちを詮索したりとか、
　イエスに持っていくのは、
　わかっていてやっている場合がほとんどなんですね。
　本当は本人もわかっていて、
　でも不安で不安で、結局自分に負けて相手の心に手を突っ込むような真似をしてしまうのです。
　そうすれば、結果は明らかです。


　まあこれは模範解答で、
　実際に出来やしないので敢えて詳しくは書きませんが
　相手の気持ちのいかんにかかわらずハッキリしているのは自分の気持ちです。
　だから、ベストを尽くして、あとは手放してしまうのも一策なんです。


　私に欠けているのはこういう姿勢だし、
　以前の失敗が思い出されることがあったので、
　書いてみました。

　皆さんも相手の気持ちを本当の意味で大切にできるよう、
　応援しています。

レスの早さなり…。

隅田川の夕景（東京都中央区）

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　2月頃のこと。
　15分くらいで考えた約400字の文章に、
　多くの人に「文才があるね」と褒めていただきました。
　友達からも、メールもいつもパッパ返してくれるとか、
　結構喜んでくれる人が多いです。

　そして。

　つい最近、それはただの思い上がりなのかもしれない、と思いました。


　例えば、難関大の入試問題で、
　「小論文を書け」と出題されたとします。
　そうなると、文章が得意な人の全てが全て、
　次から次と問題が解けるハズがありませんよね。

　それと同じなんです。

　よく、
　「あの人はメールが遅いし、返してくれないこともある」とか、
　「この人はメールが早いから好きだ」とか、
　簡単に言ってしまう人がいますが、
　私はちょっと違うんじゃないかと思うんです。

　元々メールを沢山もらう人かもしれない。
　（私のように）嫌なメールを送り付けられて、うんざり状態なのかもしれない。
　相手に配慮して、文言を選んでくれているのかもしれない。

　いろいろ汲んであげるべき事情はあるはずなんです。


　以上、ここ数ヶ月で思ったことでした。

都電荒川線

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　先日。

　友達と、都電荒川線に乗ってきました。
　700円で都営のバスや地下鉄に乗り放題の切符があるので、
　それを使って、「乗るため」だけに行ってきたんですね。

　私がマトモに乗ったのは、
　ホントに小さい頃以来。
　車両が旧かったからか、
　なんか昭和の時代にタイムスリップしたかのような気分になりました。
　なんだかんだ言って、
　こうして都民の息吹となんて暮らしを支え続けていると思うと、
　感慨深いものを感じます。


　なかなかおもしろかったです。
　オススメですよ、都電。