青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

お仕置き。

2013年03月30日 23時38分44秒 | 青裸々日記。
ハクモクレンの花(東京都千代田区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 皆さんには、腹の立つ人、恨みのある人、嫌な人はいますか?

 これ、「いない」と言い切るほうが難しいことなんですよ(笑)
 頭では「人を嫌いたくない」「心の狭い人間になりたくなんかない」と、
 どこか、人を攻撃したり、貶めたくないような考えになったりするもの。
 しかし、心は正直ですから、
 なんとなく嫌な気持ちがしたり、傷ついたものを遠ざけたくなったり、
 これが現実ですよね。
 それに、我慢を重ねればストレスになり、ストレスが過ぎれば、身体が壊れます。
 だから、やっぱり「嫌な人」はいてほしくないものの、
 どこかで歪み(ひずみ)が出てきてしまうのです。
 そしてまた、なんとなく、やっつけてやろうとか、教育して無理にでも直そうとか、
 色々考えてしまうのも、全く自然な話でもあるわけです。



 しかし、です。

 嫌な人に対して、その人がどうなれば自分が幸せになれるか
 考えてみたことはありますか。

 人間、自分を変えるのは、なかなか難しいことです。
 長年育ってきた環境もあれば、自分で培った信念や哲学もある。
 それを、いきなり全部変えろなんて無理な話ですし、
 増してや、自分が間違えてもいないのなら尚更でしょう。


 これ、「嫌な人」にも、当てはまることなんですね。
 いくら「嫌な人」とて、自分が悪いとは思っていないし、
 それで通用してきた時代があれば、落ち度にも気がつかないし、どこでもやっている場合だって、あってもおかしくないんです。

 そんな「分からず屋さん」を、自分の力でなんとか変えようなんて、
 かなりの労力が必要にはなりませんか。
 そうすると、ものすごい労力を割くことになりますが、
 労力を割くのが嫌となれば、悶々と恨みつらみを続けていくことになります。
 これ、どっちも生産性がありませんよね。



 こういうわけで。

 「お仕置き」は、神様に代行サービスをお願いしてみましょう
 たしかに、人間は、罰を与えることはできるかもしれませんが、
 相手がきちんと考えを直す、別な言葉で言えば、正しい道を選べるように直すまでやるのは、なかなか難しいものです

 だから、気が済むまで気持ちを出し切ったら、あとは嫌な人のことを考えないほうが得策なのです


 ちなみに。
 お仕置きが楽しいのは、心が満たされていない証拠です。
 極論になりますが、「お仕置き」は、する人ほど、人からも嫌な気持ちを投げかけられてしまうのです。

都電荒川線 その2

2013年03月30日 05時40分09秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 都電荒川線沿線の飛鳥山公園には、
 昔、飛鳥山をぐるっと回り込むように走っていた荒川線の旧型車両が保存されています。


 いかにも「旧型」っていう感じで、
 古きよき東京を知っていそうな風貌ですよね。
 末永く保存してほしいものです。


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