すき焼きagain

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　なんともまあ、先日のすき焼きがおいしくって、
　またふんだんに仕込んで口にしています。
　今回は栄養バランスを考えて、野菜と茸類を多く入れてます。


　あったかいものをゆっくりたくさん食べられて、幸せですなー。

「挫折に感謝する」前に。

木場公園の水仙（東京都江東区）

　こんにちは。
　今日も皆様、ありがとうございます。



　「嫌なことをバネに伸びる、反骨精神が必要です」。
　「失敗はチャンス、そこに成長の種があります」。
　「逆境は学びの時期、感謝して臨みましょう」。

　上手くいかないことから改良点を探せば、次は上手くいきやすくなるのは、
　全く疑いようのないことだと思うのですね。
　だから、文頭のような進言や激励を受けたら、「たしかにそうですね、ありがとうございます」と言うほかはありません。
　全くもって、正論だからです。


　…でも、全部が全部、「勉強になりました」で収まるかといえば、そうでもないでしょう。
　時と場合によっては、「正論だから頷くしかないけど、なんだか胸につっかえるものがある」という気持ちにしかなれない人だって、間違いなくいると思います。


　本音を言えば、誰でも「失敗は惨め」なのです。
　「どうせなら、成功するより失敗したほうが気分がいい」という人はいないでしょう。
　そこを、みんながみんな口を揃えて「失敗して勉強になりました。失敗ってありがたいですね」と優等生的に言っていたら、
　疑わしくてしかたがないのではないでしょうか！？
　「ああ、痩せ我慢だ」とか「とりあえず口にして、気を強く持とうとしているな」と、
　どう良心的に解釈しても、とても本音を言っているとは思えませんよね。


　実のところ、「挫折に感謝する」というのは、そうそう短時間で出来るものではないのです。
　「失敗→学び→成長、成功」というプロセスも、本当はそんなに単純じゃない。
　「失敗→学び」となる間の感情を細かく見ていくと、その間にはものすごい多くの葛藤が潜んでいるものです。
　一般的に、「失敗→学び」となる間には、
　失敗した→虚しい、しんどい、つらい→自責や後悔の念に苛まれる→罪悪感や無力感→
　…→ようやくどこが悪かったのか、過去に目を向けられる→葛藤が収まる中で過去をより深く観察できるようになる→具体的に改良点が見つかる→学び
　というプロセスを踏んでいるものです。
　よかったら、皆さんも「自分自身が失敗から立ち直った時のこと」を思い返してくださると、
　だいたいここで挙げた心情の移り変わりがあることも、ご理解いただけると思うんですね。


　ゆえに。
　いくら「挫折を糧に」と言えど、「気持ちが伴うまでは糧にもなりにくい」というのが、現実ではないでしょうか。
　嫌な気持ちを感じ尽くすからこそ、過去にも冷静な目を向けられる。
　それなのに、気持ちが乱れたまま過去に目を向けたところで、焦点も揺れ動きますから、
　結果として、「反省しているつもりが、実はなんにも学べていない」ということにもなるのです。


　惨めな思いをしたら、いきなら綺麗事を信じなくても大丈夫です。
　苦しむ時期と学ぶ時期があって、収穫を刈り取る時期がある。
　だから、安心してのたうち回っていい。
　「失敗したのに掴めたものがない」のは、本当はごく普通のことなのです。


　挫折に限りません。
　感謝すれば学べることがあるのは事実ですが、「感謝する価値があることかどうか」がわかるまでには、いろいろな経験や感情を味わうことが必要な場合もあります。
　今の気持ちがずっと続くわけではないのですよ。

太宰府の梅

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　亀戸天神社の本殿には、太宰府天満宮からの梅があります。

　九州から送られたものだからか、境内の梅とは対称的に、
　既にたくさんの花をつけ、咲き誇っていました。


　やはり梅はこうでなくちゃっ！！
　華やかなものは大好きです。

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買ってしまいますねー…

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　私はたいてい早起きさんなのですが、
　それだけに、冬の明け方は寒いんですよね。
　だからこう、駅のホームでHOT飲料を買ってしまうんです…(笑)

　本当は他のものや交通費に使いたいんですが、どうも寒さが直撃すると無理なんですわ。
　ホカロンと併せて、誘惑が強いですよね。

神様が決めること。

木場公園の菜の花（東京都江東区）

　こんにちは。
　今日も皆様、ありがとうございます。



　力を入れたもの、魂を込めたもの、思い入れの強いことほど、成果が試される段になると
　「結果がどうなるか」
　「どんな受け取られ方をするか」
　「課題が解決されているか」
　…と、こんな風にソワソワしてしまうもの。
　そりゃあそうですよね、まさかどうでもいいようなものに対していろいろ思うことはありません。
　それなりに思う所があるから、「結末を見届けたいけど、それはそれでものすごく不安」という気にもなるわけです。


　しかし。

　こんな時は、「運命」に委ねるしかないこともあります。
　テストをして、答案用紙を提出したら、あとは先生が採点して手元に返すまでは、
　どうあがいたって、点数や評価が覆るわけづはありません。
　まさか「答えを直したいから」と職員室に乗り込んだところで、訂正をさせてもらえることはないでしょう。
　だから、あとは「お祈りする」位しか、出来ることはないですよね。


　世の中には、「結局のところ、自分の力ではどうにもならないこと」というものがあります。
　たとえば、
　「人にどう思われているか」
　「新しく考えたやり方が上手くいくか」
　「よりすぐりの作品の出来栄えはどうか」
　これらは受け手の個性もあるし、TPOに左右される面も、多いにあります。

　しかし。
　まさか喜んで失敗したいという人はいないでしょう。
　どんなに不器用でも、どんなに苦手でも、何かをするからなは、みんな成功を目指して汗水を垂らしているハズなんです。


　だからこそ。

　手を尽くしたなら、あとは運命とバトンタッチするだけなのです。
　運命がそうなっていれば、嫌でもそうなってしまう。
　白なら白、黒なら黒になるまで。
　逆に言えば、運命というものがあるのなら、それほどまでに厳然とした怖いものだからこそ、
　いくら自分の力で動かすのが無理だとわかっていても、「そこをなんとか」という気分を誘うのかもしれませんね。


　ただ、少し振り返って考えてみましょう。
　実のところ、「「力の及ばないこと」の前にいちいちソワソワしている」というのは、
　もう成功も失敗も覆せないことなのに「失敗する」という意識が強いからこそ、のことなのです。
　でも、ソワソワしたところで気力はなくなるし、周りに不安や動揺を与えるし、
　さらに、再起する力までも奪ってしまいかねない、
　つまり、ソワソワしてもいいことはないのです。


　やるだけやったら、あとは「お願いします」と言える潔さが、
　力みを抜き、道のりは遠くてもいい結果を呼ぶのです。
　潔くなれれば力みが減り、チャレンジが増え、必ず成長が生まれるのです。
　成長すれば、ある道では躓いても、より歩きやすい道が見つかった時、必ず早く歩くことが出来るからです。



　だから、「自分が決められないこと」は、神様に「お願いします」とお祈りする位でいいのです。
　頑張れなかったら、次にもっと力を入れればいい。
　60点の頑張りが70点になったら、上手くいく確率も上がるでしょう。
　そもそも、「どれくらいやったらどんな結果なるか」ということ自体が、
　自分自身にはどうしようもないことですよね。



　最後におまけの話。
　これは私自身の実感でしかないので信じられない方は話半分で構わないのですが、
　神様はたまに、より相応しい道に気づかせて下さるように、運命をいじることがあるようです。
　私自身が受験に失敗した11年前、もっと言えば、不遇な時期の多かったこれまでの人生を思うと、
　なぜかそういう気持ちになるのです。
　それに、不遇だったからこそ、こういう文章をたくさん書けて、皆さんにお会い出来ているのも事実ですからね。

　だからこそ、たくさんワンワン泣いても、
　一時の不遇にも、どんな人もなげくばかりが能ではない気がするのです。
　まあ、順調に越したことはありませんけどね(笑)

春の気配…

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　今日の東京は嫌に暖かかったですね。
　これでもせいぜい平年並みの気温（11℃くらい）なんですが、
　肌に当たる風が、指すような冷たさから一転して優しくなった感じに、
　春の気配を感じました。


　ここで気を引き締めて、全ての方向に全力投球をしていきたいです。
　暖かさは気を緩めるためではなく、より頑張るための贈り物ですからね。

福富川公園の梅

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　都内、特に下町方面には運河が多いのですが、
　運河に沿って公園が整備されているところも多く、このようにたくさん咲いている公園も、実はいくつかあります。
　名所だけとは限らないんですねえ。

　コチラは木場公園から徒歩10分くらいの場所にある、福富川公園という小川の流れている側で咲いていた梅です。
　駅からだと、は東京地下鉄東西線の木場駅と門前仲町駅の間くらいなので、
　少しわかりにくいかもしれませんが…。


　皆さんも梅のスポット、探してみると楽しいと思いますよ。


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休養してました

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　頭痛がひどかったので、横になって安静にしていました。
　ゆっくり寝たのでもう大丈夫ですが、
　投稿ができなくてすみません。

　また明日、きちんと投稿します。
　いつもありがとうございます。

喉が渇きませんか？

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　なんかこう、最近よく喉が渇きます。
　声が若干ハスキーになる…のは気のせいかもしれませんが、
　やっぱり例年より乾燥しているのは間違いないのかもしれませんね。


　水分はたくさん補給して、元気で過ごしましょうね！！

氷も綺麗ですよ

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　コレは交通会館で写真を撮っている間に見つけました。

　交通会館のテラスは庭のようになっているのですが、これがまたいろんな花があったりで、
　見ていて楽しいんですよ。
　それで、大きな坪のようなところには、こんな風に水が溜まっているんです。


　ビルが映ったりしていると、なんかかっこよくないですか！？

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2012年2月22日22時22分22秒

心を見よう。

木場公園の梅の花（東京都江東区）

　こんにちは。
　今日も皆様、ありがとうございます。



　人格が優れている人は、基本的に優れた能力や個性を手に入れることができます。
　たとえば、普通以下の能力の人がスポーツが得意になるには、
　人一倍の練習をしたり、トレーナーやチームメイトなど、他の人と協調していく必要があります。
　そのためには、たとえば忍耐力なり優しさや強さなり、それなりの素養がなければ、
　「普通以下」という条件を覆すための努力はできません。
　ゆえに、「優れた人格は、優れた能力を生み出す」のです。

　…それでは、逆の場合、つまり「能力のある人は人格も伴っているのか」と言えば、
　疑問に思う人も多いのではないでしょうか！？


　世の中には「ある部分ではすごく有能だけど、人格に致命的に欠点がある人」というのがいますよね。
　学生時代で言えば、「たしかに勉強はできるけど、性格が曲がっている同級生」というのがいます。
　あるいは、「体育や音楽など実技系の授業ではヒーローだが、それ以外では非協力的」というのも、たまにいるものです。
　まあ、白状すれば私もその気があったから例に出したんですが、
　私の場合、好きで単独行動をしていただけとは言え、「嫌味」に映ったり、意図を勘繰った人もいたかもわかりません(笑)

　…と、個人的な話はさておき、能力の高さは、人格の良さを保障するものではないということが、これでお分かりになったのではないかと思うのです。


　人間、みんな個性を持っています。
　だから、生まれ持った能力も、伸びていく能力も、もっと言えばその伸び方も千差万別です。
　たとえば、同じ「音楽が上手い人」に制作を依頼する場合、、「上手ければなんでもいいのか」と言えば、そうではありませんよね！？
　どうせ同じ「頼む」なら、人格も伴った、優しさのある人に頼みたいハズです。
　恋愛もそうですよね。
　「異性と付き合いたい」といっても、ただ「異性」なら誰でもいいかと言えば、そんなことは絶対ないと思います。


　だからこそ。

　「能力や容姿だけ見て、人を判断してはいけない」のです。
　反対も同じです。
　つまり、「その人の持ち物や作品を褒めても、その人自身を褒めたことにはならない」わけです。
　その能力は、どんな筋道で磨かれていったのか。
　こういう目で見れば人柄を見誤ることもないし、
　人を褒める場合でも、「人柄に絡めて伝えてあげよう」という配慮も出てくるのです。


　だから、人を「能力」とか「実績」など、一面的に見てはいけないのです。
　人を見る時はきちんと「その人の心」にまでアクセスしてこそ、本当の姿が見えるのではないでしょうか！？

輝け！永代橋！！

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　おもしろそうなので、しばらくは一昨日10km以上歩いてガムシャラに撮影した写真を、ランダムに載せてみます。

　この写真…、お分かりですかねえ！？
　見ての通り隅田川の永代橋なんですが、震災後はずっとライトアップをされていなかったんですよ。
　久しぶりに行ったら見事に明かりがついていて、感動しました。


　ずっと東京住まいなので、これが「いつもの風景」であるハズだったんですが、
　しばらくライトアップがないと、こうやってまた輝いている姿に感動します。


　日本は強く明るく立ち直っている最中です。

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シャレテコ♪

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　「シャレテコ」って、聞いたことありますか！？
　実は、「洒落たステテコ」の略なんです。
　昨日、ディスカウントストアの最終処分で、超安値で買い叩いてきました。

　「冬場にステテコ！？」という疑問もあるかと思いますが、
　単独で着るわけではないんです。
　ズボンの下に履いて、防寒する観点で買ったんですね。


　薄手だし、スマートに保温ができるので前からほしかったのですが、
　こうも簡単に、忘れた頃に見つかってラッキーでした。
　在庫処分もまだまだあるかと思いますし、
　皆さんもよかったら、買ってみてはいかがでしょうか！？

「恋愛経験」は、毒でもある。

木場公園の梅（東京都江東区）

　こんにちは。
　今日も皆様、ありがとうございます。



　最初に、自分、特に過去の一時期のことをきつく諌めるために書いた話なので、
　毒が強い話になりました、すみません。


　☆　☆　☆

　「自分はどうも、恋愛運に恵まれてこなかった」
　「恋愛を楽しんでいる人がうらやましい」

　こういう人がいますが、恋愛を楽しんだがために、かえってその成功体験が仇になってしまうことは、
　実はあまり知られていないのですね。

　かなり乱暴に言えば、愛情表現の仕方として、
　男性は「守ってあげたい」、女性は「力になってくれて嬉しい」という気持ちを表すのが一般的です。
　つまり、男性は少し自立寄り、女性は依存寄りにいるわけです。
　こう言い切れるのには、きちんと根拠があります。



　いわゆる「異性慣れ」をなまじし過ぎている人の中には、「異性への接し方≒恋人への接し方」になってしまているきらいがある人がいたりするのです。
　会社を出て、全く関係のない部外者にまで「重役面」をする人がいますが、それの異性バージョンだと思えばわかりやすいでしょう。
　男性であれば、たとえば「異性という異性に「俺について来れば幸せになるから、だまって話を聞け！」みたいな態度を取るの人」がそれです。
　女性であれば、「「私は弱くてなんにもできないから、あなたがいないともう生きてかれない」と甘えるような人」でしょうか。
　しかし、共通して言えるのは、「好意もない相手から紛らわしい態度を取られると、気持ち悪くて距離を置きたくなる」ということ。
　きつい言い方をすれば、「恋愛経験の割りに、人を思いやる洞察力がない」から、「欲しくもない態度を差し出しているのがわからない」のです。
　本当に恋愛経験があるなら、「同じ言動でも、恋人からなら嬉しいけど、そうでないなら邪魔なことはたくさんある」ということ位、わかっていないとおかしい。
　しかし、そういう迷惑を働く人に限って「私は恋愛経験が豊富だから、異性を相手にするのが得意だ」とか「恋愛って楽しいよ」とか、
　周りの人がどれくらい迷惑しているかも省みずにうそぶくから、たちが悪いのです。
　「異性への対応はみんな同じようにすれば通用する」、
　こんな浅はかな考え方はありえないのに、自分のちっぽけな経験から、舐めてかかっているわけです。
　だいたい、独善主義から抜け出せず、自分を磨けもしないようなら、それまで付き合ってくれていた相手にも失礼というものではないでしょうか。

　だから、「恋愛経験が少ないんですけど…」という人の方が、下手に人を刺激することもありませんから、
　結果として、恋愛のみならず、人間関係がうまくいくこともあるのです。
　自分を腐らせる恋愛なら、しないほうが断然いいのです。


　ところで。
　先程から「男性は…」とか「女性は…」と傾向を書きましたが、
　これ、実は「迷惑している人の生の声の傾向」なんです。
　もちろん人間は自分がかわいいですから、針小棒大に自分の「被害」を申告するという場合もあるでしょう。
　しかし、「被害」の傾向を見れば、間違いなく「勘違いさんの傾向」も見て取れるわけです。


　せっかくの恋愛経験も、その使い方を誤ると毒になるだけでなく、人が迷惑します。
　たしかにそれは「洞察力がない」だけなのかもしれませんが、
　そういう情けないリスクを減らせるだけでも、「恋愛慣れしていない」ということはプラスに働くのです。



　恋愛経験を活かせるかどうかは、単純に経験量だけでは決まらないのです。
　だから、どんなに経験がなくても、恋を焦ることはない。

　本当の「恋愛の達人」は、決して自分の恋愛経験を表に出したりはしません。
　他人を思いやる心を鍛えつつ、マイペースで安心して恋愛していきましょう。