明日もやりたいようにーmiddle60

切り折り紙、釣りなど
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もっともっと忘れたい
なぜなら
どんどん新しいことが入ってきそうだ

峠はまだ雪だった

2010年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム

何年ぶりだろう。友人と旅に出た。総勢10名。JRを利用して富山の山田温泉にはいろうという目的の旅だ。隊長が山田氏だからだ。秋田の玉川温泉の話をしたり、病の話をしたり、久しぶりにゆっくりと顔をみながら話をするものだから、種は尽きない。到着までに缶ビール6本を空ける豪傑もいる。

Snowresize0380 富山駅に向かう峠は雪だった。

Riverresize0381 宿の窓から下を見た風景。ああ竿を出したい!

玄猿楼という1200年前からあるといわれる温泉宿だ。

胃によいというので、手でお湯をすくって二口も飲んでしまった。

だれしも良くないと知りながら、自分の話をしたがる。聞き役にまわると聞いてばかりで喋れない。えい!とばかり話の腰をおり自分の話にもち込む。まことに色々なことを夜遅くまで語り合った。「小姑一人は鬼千匹に向かう」という話が一番もりあがった。豪傑はさらに数本ビールを飲んだ。帰りの電車の中でもまた飲んでいた。家ではほとんど飲まないのだが・・・。駅では、しっかりと手を握り合ってお互い「またな!」といいながら別れた。

今日のチョッキン

Englishresize0379 「木は森に隠せ」・・・同じ方向に置くと見つからない

レーザープリンター用光沢紙に英文を印刷し、その紙で切り抜いてみた。この紙は結構切りやすいし、切った後しゃんとする。着色に難がある。ポスターカラーやスプレーを使わないときちんと色が入らない。英文がリンカーンのゲチスバーグでの演説だ。商売柄、全文暗唱できたのだが一年経つとあやふやなものだ。

2hikiresize0378みやま」と「おおくわ」のつもりだが、太い細いにメリハリがない。

展示のアイデアにもなりそう。