あれこれと興味があるのは良いことか? 2012年06月02日 | 日記・エッセイ・コラム 版木を彫って、紙の裏から彩色をする「裏手彩色」なるものに魅せられ 自分でも彫って見たくなった。 最初から経文を彫る。一字一字、丁寧に、文字を浮かび上がらせる。 やり始めは良いが、途中から「苦痛」状態。体調を考えながらだったので 276文字を彫り終えるのに随分時間がかかってしまった。 「刷り」もまったくの素人。参考書にも肝心の所は読み取れない。 和紙に摺る。幾種類もの和紙に試し摺り。 「虫は紙に隠れる」を引き継ぎ、この中にもとりあえず一匹!!!