冴えない男の才能が発掘されたとき・・・・
イギリスの番組だそうだが、審査員達は人を外見から見て、見下げている顔つきがありありと見て取れるのは私だけか。youtubeからの貼り付け。日本語解説+本人を演じた人+本人なので分りやすい。
額装の道具も少しそろえた。
45度に木材が切れる電気のこぎりは高価なので代用品を買ったが、後日アップしよう。
とりあえず、父の遺品の中から選んだものを額に入れ込む。
中ほどが少々空けてあるが、予定があるので・・・・・。仕事中の写真とか探しています。
軍隊手帳
1 ページをめくると、私の落書きがある。
2 手帳の最初のほうは破り捨ててある。昔、この紙でタバコを巻いていたと思う。
従軍記章等が二つ。戦後は古道具屋でたくさん売りに出ていた。
愛用のめがねと時計。
趣味の鮎釣りの姿の写真。
先日の生前葬ではないが、息子として、私が死ぬまでそばに置いておきたいものだけがきちんと詰まったものにしたかったのだが・・・。また作り直しかもしれない。
さて、これで二つ目の額装作品ができた。しまいこんであっても仕方のないものかわいそうなものに陽の目があたった。この作品は自己満足作品。他人に見てもらえるようなものを作りたい。
たけしと、国文太一の二人の番組で「生前葬」なるものをやっていた。死んでからありがとうが言えないから、生きてるうちに戒名を貰う式を行い、楽しく陽気に、感謝をこめた式をやるのだそうだ。ある夫婦の式ではなんと「500万円」だったそうだ。高いか安いか分らない。
町内の班長をやっているため、お通夜にでる機会が多い。この一ヶ月で2度だ。まったく同じ葬儀社がまったく同じ事をやっている。そのお二人が言っていたようにあまりにも形骸化している。
死んだら骨を海へ散骨。無人島へ散骨。はたまた、骨から炭素を取り出してダイヤの指輪を作って毎日亡くなった夫とともに過ごす人さえいる。
死んだら、私物の整理にも相当の金が要る。捨てるだけで100万以上の見積もりの例をやっていた。思い出の品・・・・・。だしかに死んだら誰にとっての思い出の品なのだろう。
私の場合は、教え子の卒業アルバムを初めとして沢山の写真もあるが、残しておいて誰が喜ぶのであろう。そう考えるといっそのこと一度全部見て、全部捨てる。お経でも唱えながらゴミ処理屋さんに持っていってもらおうか。心に刻んでおいて、忘れたらそれはそれ。死んだら一緒に天国へ・・・・。
まだまだ本が山ほどある。いつぞや紹介したようにすでに1600冊は処分した。オークションにかけるのも面倒だ。「おじさん!もっていって!」とすべて捨てようか。今からは読んだら捨てる!それでいかないと、残されたものが困るだけだ・・・。
とはいうものの・・・・なかなか踏み切れない。