
畑仲間からエンドウ豆をいただきました
ボランティアで通っている畑の
隣のおじさんからいただいたそうで
さやから豆を出すだけでもひと仕事だったことでしょう
いつも手入れの行届いた畑で丹精込めて育てる姿を
目にしているので美味しいはず・・・
でも・・・
しわっ!しわ!なんですけどぉ・・・
おじさんが
「見てくれ悪いけど焚いたら美味しい豆やでぇ!」
「餡にしたらええわぁ!」
と言うたはったそうです

早速、大豆と同じ要領で
豆の3~4倍くらいの水に一晩つけもどします
水ごと中火で10~15分間煮ます
おじさんのいう通り味付けしなくてもこの時点で
柔らかくて、豆の味がして美味しいです
これは仕上がりが楽しみ~~♪
煮汁を捨て豆の3㎝上まで水を入れ火にかける
指で豆が抵抗なくつぶれるほど柔らかくなるまで煮る
別の鍋に水とグラニュー糖を入れ強火にかけ
1分沸騰させて蜜をつくり
豆を煮汁ごと蜜の鍋に入れ中火にし
焦げないように混ぜ水分を飛ばします


こし餡にしたかったので
ブレンダーでがぁ~~! がぁ~~!
バットにひとすくいずつのせて冷まします
エンドウ豆の餡の出来上がり~


その餡と春に摘んだよもぎでパンを焼いてみます
分割(40g)しベンチタイム30分

餡子は35gずつ丸めておきます
小豆の餡を少し足します

仕上げ発酵(35℃)で30分
生地の表面にはけで溶き卵を塗り
ケシの実をトッピングします

170℃に温めたオーブンに入れ12分ほど焼く
次の日、畑の仕事と梅の収穫があったので
みんなのけんずいにしてもらいました
※けんずい(京ことばでおやつのこと)