
遠く離れて自活するムスコに、そろそろ家計の管理に興味を持って欲しくて、一冊のノートを用意しました。
ほんとは、家計簿…といきたいところですが、細かくつける家計簿では、絶対に続かないって確信があります(^^;;
ちょっとだけ考えた 「婦人之友社 わたしの経済ノート」
小遣い帳を卒業した学生や若い社会人用の家計簿ですが、けっこう本格的なんですよね。
ワタシが使ってもいいくらいに感じます。
で、超初心者のムスコに用意したのは
ロジカルダイアリー。
マンスリースケジュールを家計簿代わりにって、ワタシが一昨年やっていたモノ。
1か月いくらで生活してるのか?を単純に計算出来る、超お手軽な記帳方です。
ロジカルダイアリーのマンスリータイプは、こんな風に区切られています。

1日のマスが4行あります。
ムスコに勧めたのはこんな感じ

・1行目には入金額(銀行から引き出した額)
・2行目は、今日使ったお金。
・3行目は、クレジットを使った金額。
・4行目は、残った現金。
公共料金をクレジット払いにしているので、使用量のお知らせがきたら、あらかじめ書いておくことも出来ますね。
給料日が25日なので、集計をどうするかがマンスリーでは分かりにくいかもしれませんが、そこは自分で集計日を決めてもらいます。
日にちの行には、積立引き落としや家賃支払い日などを記入。
(男子なので、スタンプやシールは使わないだろうなぁ)
右端のウイークリースケジュール欄は、その週の集計を行ごとに記入すれば、毎週いくら使ったかがわかりやすいと思います。
毎日累計するのもいいですね。ずん方式
一人暮らしですから、ワタシはまだ費目を細かく分けなくてもいいと考えています。
先ずは、いくら使ったか。
いくらで生活出来るのかをわかればいいかと。
そして、慣れてきたら
わたしの経済ノートで細かくチェック出来れば万々歳!
最初から難しいと、挫折しそうだしワタシのように

このロジカルダイアリーは、普通のノートと同じ厚さです。
マンスリーしかないダイアリーなので、一年分のカレンダーの後は、ノート仕様。
もったいないので、レシートを貼ったり、欲しいものリストを書いたり、自由使うように提案しました。
マンスリー欄には金額だけ書くので、レシートがあれば後で思い出せるでしょう。
ムスコが勤務する会社では、給与明細はウェブで。
いちいち面倒だからと、ほとんど見たことはないらしい

なので、社会保険料や税金の額はあまり把握していないかも。
これは未だにオットもそうなので、若いうちから意識して欲しいと思います。
我が家にはもう一人子どもがいるので、同居しているうちに、ぼちぼち教えていかないとなぁ。
でも、友人の中でも社会保険料の事をよく分かってない人もいるのはちょっと残念
さてさて、今月はあまりお金を使えないムスコ。
レトルトなどの保存食を消費しながら、生活してるもよう。
災害備蓄にと、持たせたあれこれが役立ってるみたい。
消費期限もチェック出来るし、自炊の幅も広がるかな。