【国際女性デー特集】外国人女性が語る 「力になった日本の女流作家の魅力」より
Youtube の ネバネバ・チャンネルを主宰している花子さん(日本人の母、英国アメリカ人の父を持つハーフ)とTessさん(イタリア人)の動画を今朝みて
今日が『国際女性デー』であることを知りました。数ある日本大好き外人Youtubeの中でも、ネバネバの二人の真摯な生き様に好感を持ちいつも動画を拝見しています。
さて、今日の動画にはそれぞれ国籍の違う若い5人の女性が登場し、日本人女性作家の文章を紹介していました。知っている名前も、知らない名前の作家もいました。
女性作家…ということで私の本棚(4箇所に分散)を思い浮かべるに、女性作家の本ってびっくりするほど少ない・・・のでビックリ!!
犬飼道子(3冊)、瀬戸内寂聴(2冊)、パトリシア・コーンウェル(7冊推理小説)、アンネ・フランク…ぐらい?だろうか。
私が読書に目覚めたのは・・・、というか正直、いまだに目覚めていないかもしれない。(これからだ…たぶん)
高校生のときにノンフィクション『冒険物』の本を少し読むようになったが 小、中学校生のときは読んだと言っても『漫画』であったから、
古典、しかも女流作家となると、全くの皆無でその無教養ぶりが恥ずかしい。(本を読む時、性別を考えたことが一度もなかった…)
今思い出したが、雑誌『高校時代』だったか?(雑誌名不明)雑誌を通してペンフレンドができ、奈良に住んでいた山本良子さんとは
真面目に文通して、おおいに励まされたものだ。(道産子の私が、古都を思い浮かべる最初であったろうか…、メールのない古き良き時代の産物)
改めて考えると、私にとって文学ではないが、女性文学的なものは昭和40年代の歌謡曲や演歌ではなかったであろうか。
最近、津軽海峡・冬景色を口ずさむと、東京から父を追って北海道で46歳で病死した母がかぶさってくる。今まで、そんな発想をしたことがなかったのに。
江戸っ子で畳屋の長女だった母が、夜行列車で青森で青函連絡船にのりかえさらに7,8時間汽車にゆられて北見まで来た母のことを思うと・・・。
今日は『母の日』ではなく、『国際女性デー』でしたね…。
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