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逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

東西南北劇場

2010年08月24日 | 共産党

記事に対するコメントであれば、賛成よりも反対の方が議論が盛り上がるので、大いに歓迎したいのですが、・・・・
記事の提示している趣旨とは正反対とか、全く関係ないあさっての話を延々と書かれるとブログ管理者としては非常に困るのです。(記事を読みに来て頂いている読書の迷惑です)
最初から悪意ある妨害コメントであれば塵として処理する手も有るが、本人には悪意が無いので余計に処理に困るのですよ。書いてある意味が現実離れしていて不明、しかも矢鱈と長い。これは別立てにしたいと思います。

面影さんへ。 (東西南北)
2010-08-24 09:17:46
マルクス、エンゲルスの古典研究、その他の古典研究については、面影さんの意見に賛成です。学術研究といっても古典研究については、日本共産党から独立させて、それ自身として研究し、古典の解釈論争をすればよい、と思います。
しかし、同時に、今現在の日本と世界の学術研究については、今現在の課題に必要な範囲での研究は日本共産党で責任を持って役割を果たす必要があると思います。哲学、経済学、経営学、会計学、法学、医学などあらゆる科学がありますが、つまり、その最前線については日本共産党が独自の責任を持つ必要があります。革命とは政治革命だけではなく、経済革命、文化革命を含めた領域があり、そのすべてに責任を持つ必要が科学の政党にはあるからです。しかし、古典研究は今現在の学術研究からは、切り離して当時の歴史的な背景の中で当時のままで理解・研究するような性格のものなので、日本共産党からは切り離すほうがよい、と思います。
日本共産党が責任を持つのは今現在の社会科学であって、古典研究・解釈ではないんですね。
東西の指摘する点は、真理は一つであれば、なおさら、同じ政党にはいられないですよ。真理は一つという立場を徹底しないから、今のような矛盾になるのです。ですから、真理は一つを徹底しろ、というのが東西の意見ですから、日本共産党の立場を徹底すればいいのですね。
死刑執行の容認などという立場は思想上・理論上は、ソ連共産主義、中国共産主義の潮流でしょう。死刑存置国ですからね。これに対し、日本の共産主義は東西の言うように人命最優先を最大限に尊重する史的唯物論を徹底すればいいのですよ。死刑は執行を停止し、廃止を国民へ呼びかけ、代替刑と監獄のあり方を教育刑論を基本に訴える。応報刑論には立たない。
大企業の国有化論ではどうでしょうか?同じことが言えるんですね。生産手段の社会化を国有化に集中させ、拘ったのはスターリン経済学です。
ですから、こんなものはやめて、大企業の国有化の完全否定、諸企業は諸企業で働く生産者のものとする。
賃金論ではどうでしょうか?これはソ連や中国よりも古典的な共産主義思想の流れを汲んだ非科学的な空想ユートピア論と思います。すなわち、貨幣がない生産力が無限に発展した共産主義社会論ですね。貨幣で交換する経済ではなくて、お互い様でありがとうという原則が経済社会を支配する原則になり、生産力が発展し、人間のルールが社会に行き渡っているので奪い合いにはならず、諸個人の労働能力に高低はあっても、それを貨幣量の数値で表す必要はない。こうした根深い思想と思います。おそらく、この点が、日本共産党の主体にある共産主義思想でも一番強固なような気がしています。ソ連でも中国でもマルクスでもエンゲルスでもなく、もっと古い共産主義思想まで遡るように思います。
しかし、そんな古典的な研究は、前にも述べたように日本共産党とは別に分離して研究したらいいのです。今現在の社会科学では、東西の言う賃金論が真理であって、まさに、真理は一つです。これを日本共産党が明確にすべき、そして、日本共産党の主体の側にある思想上の弱点を一掃すべき、ということです。
すなわち、賃金論は生活給を基本とし、総額人件費を増額させ利益第一主義を是正しながらも、能力の高低による格差を積極的に賃金格差へ反映させる
こうして、真理は一つにこだわればこだわるほど、異質な思想の人間は日本共産党からつまみ出す必要があるし、正当なことなのですよ。
長い時間をかけて議論するといっても約90年ですよ。既に。しかも、大企業の国有化論、賃金論、死刑廃止論などは根本問題であり、これだけは絶対にというレベルです。ここで一致しないようなら基本思想が違うのですから、別政党に分離すべき、と東西は主張しているのです。
別政党へ分離しても政治政策は瓜二つの政党が二つできるだけであって、何も問題ないではありませんか。
有権者からしたら極めてわかり易くなる。
一方は、大企業の国有化、死刑存置または死刑執行容認、賃金論ではみんな同じ論。
他方は、大企業の国有化の完全否定、諸企業は諸企業で働く生産者のものとする。賃金論は生活給を基本とし、総額人件費を増額させ利益第一主義を是正しながらも、能力の高低による格差を積極的に賃金格差へ反映させる、死刑は執行を停止し、廃止を国民へ呼びかけ、代替刑と監獄のあり方を教育刑論を基本に訴える。応報刑論には立たない。
明瞭になるではありませんか?
学者であれば、議論して意見が合わなければ、また議論しましょうでいいのです。しかし、政党は学者の議論の場ではありません。基本思想が違うのであれば、別の政党へ行けばいいのですよ。
政党を基本思想の議論の場にしていることが最悪の間違いで、面影さんも感ずいているから党内の三権分立論などを提唱してのでしょう。
しかし、それでは、結局は、基本思想の違う学者的な人間が党内に残るのであって、足尾引っ張るガン細胞になるのです。
しかがって、党外へつまみ出して、一学者として大企業の国有化論、能力の高低を賃金格差には反映させない共産主義論、死刑執行容認論、を唱えさせて、議論すればいいのです。
異質な思想の潮流を抱え込む必要は政党の場合にはないんですよ。
これが一般社会や民主団体、労働組合などと決定的に異なる点です。

(ブログ主)
このような2500字の文章を普通はコメント欄には書きません。
しかも、書かれている事柄は全てそれ以前のコメントで間違いがすでに指摘したものですよ。全てが間違った解釈を行っていて、しかも以前の間違いを飽きもせず繰り返しています。
今度のコメントで新しい間違いは 、21世紀に適応した新しい共産主義理論の構築を、19世紀のマルクスエンゲルスの古典の研究であると正反対に解釈していることぐらいなのですが、反論する気力を失うレベルの極論中の極論で、私が一々間違った部分を指摘するまでも無く自分のコメントの主張自体がすでに論を否定しているのですからセルフサービスが行き届いている気の配りようで、誰かが何かを書く必要がまったく無いのです。

一神教的世界観と共産党
2010年08月31日 | 共産党
ニケさんへ。 (東西南北)
2010-08-31 15:04:19
日本共産党は宗教否定ではありません。
共産主義は唯物論以外の学問は許さない?
〈問い〉 「幸福の科学」の大川隆法氏は出版物で「共産主義社会では唯物論以外の学問研究は許されない」と書いていますが、日本共産党の見解は?(千葉・一読者)
〈答え〉 大川氏の著書は大手広告会社によって大宣伝され、信者に大量に購入させて幻のベストセラー現象をつくり出していますが、それらの著書に共通しているのは、日本共産党にたいする根も葉もない誹謗(ひぼう)、中傷にほかなりません。
日本共産党は綱領に「学問・研究と文化活動の自由をまもる」「信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をはかる」と明記し、将来の社会主義・共産主義の社会においても、「さまざまな思想・信条の自由、反対政党を含む政治活動の自由は厳格に保障される。『社会主義』の名のもとに、特定の政党に『指導』政党としての特権を与えたり、特定の世界観を『国定の哲学』と意義づけたりすることは、日本における社会主義の道とは無縁であり、きびしくしりぞけられる」ことを根本方針としています。
日本共産党は「科学的社会主義を理論的な基礎とする」(党規約)政党ですが、これは政党独自の立場であって、日本社会に「唯物論の立場・左翼経済思想以外の研究・学問は許されない」などということがあってはならないという見地は、党綱領がうたっているとおりです。
今日、さまざまな宗教的立場の宗教者と日本共産党とが対話と共同を発展させていますが、これは党綱領の「当面のさしせまった任務にもとづく共同と団結は、世界観や歴史観、宗教的信条の違いをこえて、推進されなければならない」との立場に立ってすすめられています。こうした日本共産党と共産主義の立場をいちじるしくゆがめて攻撃する大川氏の態度は、社会の良識を重んじ、事実と道理を尊重する宗教者の態度とはおよそ相いれないものです。
「幸福の科学」は、“総裁”の大川(本名は中川隆)氏が、自分は釈迦(しゃか)の生まれ変わりで、霊界の偉人・賢人と対話できると自称して、キリストや孔子との“対話”なる著書を次つぎと出版し、1991年に宗教法人になっています。(平)

(ブログ主)
東西南北さんへ、
此処は当方の管理している『逝きし世の面影』のコメント欄です。
誰であれ、勝手に誰かがブログ管理者然として振舞う態度は不愉快です。

ニケさんへ (東西南北)
2010-09-01 09:11:23
いわゆる一般に受け入れられている宗教の根本は人命を最優先にするという思想と行動です。これが科学でも宗教でも共通する点、翠点なのです。
暴力革命と平和革命を同列視するような階級闘争史観などには賛成できませんし、容認もできません。史的唯物論は人命最優先を原則とし、法則とする平和革命を原則とするのであって、人命最優先を最大限に追究する社会科学です。
革命の方式が暴力革命となるか平和革命となるかは敵の出方次第というような政治原則は社会科学でも何でもなく、社会科学の原則は平和革命であって、人命最優先の唯物論なのですよ。
そして、良識のある宗教は平和革命をその根本にしているのです。
歴史観、社会観で日本共産党と宗教の違いの本質は、正当防衛戦争などを認めるか否か、つまり、いわゆる絶対平和主義か否かで分かれるということです。
日本共産党は正当防衛による人命断然をやむをえないと認めるので、宗教家からは「異議」を唱えられるのですよ。しかし、人命最優先を最大限に追求していくという思想と運動では宗教家の人と協力共同するのです。
人命最優先は唯物論ですから、宗教ではないのですが、これを宗教と混同するのは、必要でやむをえない場合には人命断然もやむを得ないとする弁証法と唯物論の関係を混同し、理解していないところから来るのです。

Runnerさんへ (東西南北)
2010-09-01 09:27:54
1「秘密結社というものが組織防衛という観点から閉鎖的になるのは、ごく普通のことだと思います。
戦後、それを克服するチャンスが来たのですが、また、米国による弾圧が始まってしまったので、結局、そのままずるずると体質を引きずってしまっているように思います。」
警察官に労組がないのをどう考える?
問い〉 8月29日付本紙に「現職警察官の訴え」が載りましたが、第一線で防犯に身をていしている警官とご家族の問題に心を痛めています。日本では警官と消防署員の労働組合が禁止されているが、フランスなどでは認められていると聞いています。警察官に労組がないことを日本共産党はどう考えていますか?(東京・一読者)
〈答え〉 警察官に団結権や団体交渉権を保障し、労働組合の結成を認めるのは当然です。
警察官はきわめて非民主的な環境、無権利状態のなかで仕事をしています。検挙件数のノルマがきびしく押しつけられ、24時間の当直勤務で仮眠が取れない、超過勤務手当が支給されないなど、切実な訴えが日本共産党に寄せられています。
警察官は国家公務員法や地方公務員法によって、労働組合の結成が禁止されているため、こうした不当な権利侵害や過酷な労働条件を改めさせる団結した活動が閉ざされているのです。
警察官に対する団結権の保障は、警察官の生活と権利を守るためだけでなく、警察官の人権感覚を向上させ、職権乱用や裏ガネ問題の是正など、警察の自浄力を高めることにもつながるでしょう。
日本共産党は1961年の第8回大会で「下級警察官の団結権を保障する」との要求をかかげて以来、その実現のために国会でも追及してきました。
日本共産党の諫山博議員が警察官になぜ団結権を認めないのかと質問した際、警察庁人事課長は、警察官に団結権を保障すると「職務遂行に支障を生ずる」と答弁しました。しかし、労働省労政局労働法規課長は「一般的には、特に職務に重大な支障を生じるとはいえない」と否定しています(1975年3月26日、衆議院法務委員会)。
ヨーロッパ、アメリカなどでは警察官が労働組合を結成するのは常識です。警察官の団結権はILO(国際労働機関)87号条約でも保障されています。
ILO理事会は、日本の「公務員制度改革」が公務員の労働基本権の制限を続けている問題で、全労連、連合の訴えを審議し、02年11月、政府方針の「再考」を勧告しました。
政府は国際的な労働者の団結権のルールを警察官や消防署員などにも保障すべきです。(光)

(ブログ主)
東西南北氏へ、
コメント欄に長文の根抜きコピペの張付けは御遠慮下さい。不真面目でもあり不愉快です。

この際、ついでに。 (東西南北)
2010-09-01 15:23:09
面影さんの民主集中制への無理解で「多元論」を政党の原則へ持ち込もうとした政治学者も最終的には離党したようですが、元党員政治学者・田口理論問題を起こしていますね。
面影さん。右か左かわかりませんが、面影さんの「要望」「手紙」なるものこそ日本共産党が唾棄している非科学的な余計なおせっかいなのですよ。
日本共産党中央委員会出版局「民主集中制と近代政党」
という書籍をお読みください。さらには、史的唯物論について学習してみてください。
人命最優先の平和革命を原則とすることが社会と歴史における唯物論であって、これを客観的または経済的土台というのです。
人間が肉体的身体的に等しく人類として生存し生まれることが歴史と社会の唯物論であり、経済的土台であり、生産関係の究極を規定しているのです。
したがって、革命の客観的原則、科学的原則は平和革命なのです。
面影さんのように「それは善悪論だ」というような暴力革命と平和革命を同列視するような異質な思想と理論は、公安警察が日本共産党の史的唯物論を歪曲して、面影さんのような善悪論に摩り替えてくるのですよ。
もっと思想攻撃について、イデオロギー問題について学習してください。

(ブログ主)
とうとうネットゴロ状態で、自分の論が誰も認めてくれずに八つ当たりで『議論したい』とは南北さん自身が思っていないのですね。
何故、ここまでレベルが落ちてしまったのでしょうか。?
最低限の大人としての矜持を失くしています。
科学が何故善悪を論じないかの理由を少しでも考えたことが有るのでしょうか。?
科学が善悪を論じると『良い科学』があるように『悪い科学』もあることになるのですよ。それなら当然この『悪い科学』は禁止しないと社会正義が損なわれるのです。
そして、そうやって科学を宗教やイデオロギーが弾圧した歴史があるのですよ。

一神教的世界観と共産党
2010年08月31日 | 共産党
Runnerさん (東西南北)
2010-09-13 02:35:40
 人間の悪は社会悪の反映なので、それを認識している人間は人間の力で社会悪をなくし、人間の悪を無くそうとしているのですよ。それを偽善というなら、要するに、人間不信を脱し切れていない自分の弱さを真に強い科学的な人間に対する謙虚さを失っているということにもなるのでしょうね。

(ブログ主)
南北さん、貴方の特殊な観念論は聞き飽きました。
何べん言ったら分かるのですか。?
『科学は全会一致』の教義を取り消して頂かないと会話は成り立ちません。
共産党に対する極めて悪質な印象操作で、私は激怒しています。

デフレ経済下で増え続けるマネタリーベース
2010年09月12日 | 経済
また金融投機経済の話か (東西南北)
2010-09-12 23:04:21
 今の異常な円高の原因は、すでに明らかになっているようで海外投機家の円買いですね。では、海外の博打屋が円を買うのは何故か?日本企業の買収か?いや、株安だから違う。日本国債の買占めで利子狙いか?違う。海外への日本政府の国債は5パーセント程度であり、7割以上は国内金融機関が国債を買占め、政府の徴税力を手段に利子所得を溜め込んでいる。
では、何故、海外博打屋は円買いを進めているのであろうか?博打の遊戯によれば、日本政府が円高に焦り、為替介入を行うことで円安になった所で、一気に売りに出て、円安にし、莫大な利ざやをえようとしていると考えることが合理的である。
したがって、海外投機筋の博打的遊戯の狙いを見破り、為替介入などしないで、政府は国内経済の消費購買力を高める税財政政策へ思い切って舵を切り、日本経済の成長を実現することが必要である。
そして、円高であれば、海外からの資源輸入はしやすいのであるから、資源を製品へ創りかえる日本の強みである技術力を急速に強めることに重点化し、円高を機に一層の技術力、メード印ジャパンを復活させる道へ進めばよい。
もはや、工場移転は避けられないのであるから、今ある、中小企業の技術力の集積への国家の税財政支援を重点的に拡大強化することによって、中小企業の技術力を爆発的に伸ばしていくことによって、国内の産業を育成しながら、工場移転を進め、円高でも日本の国際競争力を述べしていくことは可能である。
補足 (東西南北)
2010-09-13 00:20:11
ま、この胡散臭い大阪大学の経済学者は史的唯物論という社会科学に基づく経済理論を理解していないのでしょう。相変わらずソ連共産主義など世界共産主義の目でしか史的唯物論を根本原理とする経済理論を見ることができないのでしょうね。
史的唯物論を根本原理とする経済学によれば、資本主義経済は恐るべき非科学的な経済体制であり、人間による人間の搾取を歴史的に究極まで推進した階級社会であり、科学上の必然性により資本主義的搾取社会を変革する民主主義と人間の自由を実現する新しい経済社会へ進まざるをえない、とすることを認識していないのですよ。
したがって、おそらくは、労働者・労働組合が第一の企業経営という資本主義企業の科学化、したがって、民主化の歴史的な意義も認識していないので、企業経営が立ち行かなくなることを資本主義企業の独裁経営者が証明できない以上、原理的・原則的には、労働者の雇用拡充、労働時間規制、総額人件費比率増大という態度も取れないような御用学者でしょうね。
もちろん、史的唯物論の科学理論によれば、経済闘争は必然的、最終的に政治闘争に発展するのであり、経済闘争と政治闘争を区別しながらも結合させていくことになるのですが。

(ブログ主)
南北さんは、このコメントなどは、まったく記事もコメントも読まずにご自分の脳内妄想と対話を続けている見本の様ですよ。
誰が現在の円高の話をしているのですか。?
コメント氏は1992年の銀行の貸し渋り貸しはがしの話をしているのですよ。
コメントも記事も読まず、あるいは読んでも意味が理解できず、長々と無関係のご自分の持論の展開は人様の迷惑になるだとの社会常識が根本的に欠如しています。
最近の南北さんは、依然とは大違いで認識力も判断力も極度に低下しています。普通の良識有る社会人なら決して口走らないレベルの事柄を平気で喋っているので私は大変心配しているのですよ。

民主集中制と共産党の不思議な話
2010年09月21日 | 共産
面影さん (東西南北)
2010-09-21 13:03:16
 だから、違いますって。そんな立花隆みたいなことを言っても駄目ですよ。民主集中制とは暴力革命の組織原則であり、軍事組織の原則である、というように。
東西が面影さんに冷静になってください、と紹介した書籍を読みましたか?
民主集中制とは史的唯物論という社会科学の基本思想で一致する政党の原理原則なのですよ。
ですから、自然科学と同じように、社会科学も全会一致となる原則なのです、
これを科学教、カルトなど認識しているうちは、ぜんぜん駄目ですよ。せいぜい哲学を勉強してください、哲学のない政党は科学的な政党ではない。
こういわれて終わりです。
だから、面影さんが民主集中制を認識し、正しく理解する気があるのなら史的唯物論という社会科学の哲学、方法論を学習する必要があります。
俗物の肝炎論を社会科学などという様ではだめですよ。

(ブログ主)
いい加減にしなさい
前回コメントと同じで記事に対するコメントではなくご自分の脳内での自己完結型であり意味をなしていない。
自分がどれだけ共産主義や共産党を誹謗中傷しているかの自覚が全く無い。
>『ですから、自然科学と同じように、社会科学も全会一致となる原則なのです、』<
などと酔っ払いの寝言でも、もう少しはまともで筋道が通っているのでものですよ。
余りにも非科学的な反共妄言には真底うんざりです。

民主集中制と共産党の不思議な話
2010年09月22日 | 共産党
ブログ主さんへ (東西南北)
2010-09-27 07:31:18
ブログ主さんのいう日本共産党の「権威」とは何なのでしょうかね?なんか宗教と同列視してませんか?ブログ主さんのいう日本共産党の「権威」とは宗教なのですか?
それと何度もいいますが、史的唯物論という基本思想に同意した人々が党員になるのであるから、「民主集中制」と言うのですよ。何も不思議ではありませんよ。史的唯物論が前提なのですよ。日本共産党の「民主主義」は。
ブログ主さんは、要するに、史的唯物論にも多様な解釈があるし、社会科学にも多様な解釈があるのだから、一般社会と同じように多様な意見を包括する民主主義にすればいい、それを「民主集中制」などと何か真理は一つというような史的唯物論をk本とするから宗教、科学教になる、と主張しているのでしょうかね。
何度もいいますが、それなら自分自身の主張の前提である社会科学の真理は一つではなく、人間の数だけ存在する、という根本について反省してみてはどうでしょうか?
ブログ主さんはぜんぜん史的唯物論を理解もしないで、批判しているので、的外れな批判になっていますよ。
ブログ主さんように社会科学の真理は、人の数だけあって多様であるから、多数決で決まったことが「相対的に」「歴史的に」真理である、などと日本共産党はしていないのですよ。

(ブログ主)
その主張は正真正銘のカルトで、社会科学の対極に有る考え方で、到底正常な判断力では理解不能です。
恥を知りなさい。
何度も同じ反共宣伝は止めろ。!!

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南北さん、私の忍耐力に挑戦しているのですか? (宗純)
2010-09-03 15:26:39
何かの○○であるのでしょうか。?それでは会話になっていないのですよ。
理解に苦しみますが、私の手に負える話ではないようです。
残念ながらこれ以上続けることは無理である様ですね。

以後の返答を打ち切ります。

以前のあの悪質な集団いじめ行為を行っていたたんぽぽブループについて書いた記述に酷似しています。参考までに提示しておきます。

たんぽぽ集団の際立った特徴の数々の不思議。
(1)トンデモナク自分の○○に、自信を持っている。(共産党員とも共通する特徴、一部カルト集団に酷似)
(2)自分の組織外の人物に対して警戒感がある。(共産党よりも若干弱い)
(3)強烈な悪意。あるいは道徳心の無さ。(ヤクザや創価学会に似ているが、共産党員とは異なる。解同には組織暴力団の組員も多い。組員でなくとも何らかの関係がある場合がある。)
(4)政治意識の低さ、あるいは、政治的立場の変遷や曖昧さ。(政治ブログを書いているが、内容は俗論の粋を出ない)
(5)人権意識の低さ。人権感覚の未熟さ。(ほんの僅かでも人権意識があれば水騒動は起こせない。創価学会などのカルト集団に酷似)
(6)理論的な未熟さ。論理的な思考が出来無いくせに、やたらと理論を主張する(極左とも共通する特徴)
(7)不思議と生活臭が無い。(長い間、ブログを書いていればある程度は判るのもだかたんぽぽ集団だけに限っては全く不明)
(8)ストーカー紛いの執念深さ。(やたら時間がある。西日本ではの公務員枠があり、仕事があっても無くとも公務員になれます。仕事を全くしていないでネットで遊んでいる解同の公務員の可能性がある。)
(9)不思議な、強い被害者意識を持っている。(自分が加害者なのだから一般人が理解に苦しむところ)
(10)排他的な強烈な選民意識を持っている。此れが一番不思議。(しかし程度の差こそあれ選民意識そのものは、共産党を含むすべての集団や、セクト、新興宗教メンバーの特徴。)
(11)凄まじいダブルスタンダード。
(12)非科学性。(科学的思考が出来ないのに、ニセ科学批判を行う)
実に不思議な集団である。
返信する
面影さんへ (東西南北)
2010-09-03 14:43:54
2:天安など敗北原因について、主要な敗北原因として日本共産党の主体の側にある思想・理論問題があると面影さんは認識しているのですか?その問題が、党員や支持者の行動力、拡大力の原動力である精神的・思想的な疲労感の根源にあると認識していますか?

3:日本共産党が言っている民主集中制とは、何よりも史的唯物論・社会科学の政党の原則であって、同時に民主主義政党の原則です。この点、何度も面影さんに説明しているですが。

 >『自然法則は一つなので科学は全員一致が原理原則の普遍性なのですよ。社会科学も同様です。』<
>『人間が自然科学、社会科学を正しく反映するなら当然の帰結として全員一致になるのですよ。』<

 これが、民主集中制の原則です。面影さんはこれをカルトだとか一神教だとか主張しているではありませんか?だから、本当の社会科学論を積極的に教育言論してはどうか?と行動提起しながら、何度も何度もお話しているのですよ。わからないなら史的唯物論を学習しなおせばいいと思います。

 民主集中制については、日本共産党のいう基本思想と基本政策とは何か?について、「生産者が主人公である大企業の国有化論」、「共産主義の賃金論」などまだまだありますが、大企業の敵視の大企業の私有財産没収論と国有化の関係、共産主義の賃金論は労働能力の高低を賃金格差にどのようにして反映させるのかについての疑問などに積極的に回答する必要があります。史的唯物論と暴力革命・平和革命、人命最優先を最大限に追及することが史的唯物論の根本思想、基本思想、社会科学の基本命題だと明瞭にすること、などが課題でしょう。

 こうして、民主集中制を前向きに充実させていくことが必要であって、基本思想・史的唯物論での一致を「多元化」せよ、というような紛い物の「科学論」には絶対に反対です。

史的唯物論を学習し直すことを面影さんに呼びかけます。
返信する
面影さんへ (東西南北)
2010-09-03 14:35:38
 1:ムベンバ現象について。家庭用冷蔵庫でもムベンバ現象は10%は成功するのか、それとも、家庭用冷蔵庫では100%失敗するのか。どちらですか?面影さんの言っているのは。後者ですかね?成功したように見えるのはムベンバ現象ではなくて、冷凍庫の冷気の吹き出し口との距離が原因であってムベンバ現象ではない。こうですか?にもかかわらず、NHKがブログなどより桁違いの視聴者に対し家庭用冷蔵庫でムベンバ現象を再現できる、と放送した点に虚偽を流すなと主張した、ということでしょうか?

 面影さんが家庭用冷蔵庫の条件でムベンバ現象を再現できるかできないか、できるとして10%はできると言っているのか。どういうことですか?



 2
返信する
南北さん、何処を如何読めばそんな不思議な話になるのですか? (宗純)
2010-09-03 14:00:46
100%成功すると何処に書いてあるのですか。?
一体、誰がそんな馬鹿馬鹿しい話をしているのですか。?
南北さん、貴方は何も読まずに自分の脳内と会話しているのですか。?
90%以上の確率で失敗すると指摘しているのですよ。
90%以上が失敗するが何故10%成功する話になるのですか。?
殆ど全部が失敗すると言っているのですよ。
話が正反対であるのです。
『ムペンバ効果はインチキである』と、何べんも何べんもいっているのですよ。
いいですか。
高温のお湯の方が低温の冷水よりも氷を作る時間が短いとNHKの科学番組が断定いたのですよ。
それが『ムペンバ効果』です。
これは真っ赤な嘘であると断定しているのですよ。
インチキ臭い何処の馬の骨が書いたものかがわから無いネットの下らない記述など信じるなどLooperさんのような正真正銘のネットゴロ愚か者以外には誰もいません。
現にNHKの番組を科学監修した北大の氷雪学の権威が明確にムペンバ効果の研究なるものをの信憑性を否定しているのですよ。

南北さんの認識力は極度に低下していますよ。誰一人主張していないものが、何故何べんも繰り返すのですか。


天安一本で誰が共産党が大敗北したと主張しているのですか。?
自分で主張していて馬鹿馬鹿しいとは思いませんか。?
それではあの珍獣動物園と50歩100歩ですよ。南北さんの指摘している色々なもんだい点の重みに今まで耐えに耐えていたのですよ。
今回天安沈没という外部要因の共産党風評被害で共産党までが沈没したと指摘しているのですよ。
ですから、この問題ではそもそも表現上の違いがあるだけで、何かの大きな認識の違いなど無いのですよ。
ところがその少しの表現の違いを大問題にして長々と非難めいたことを書いてくる。
それではあの悪質なFK的印象操作と同じ事を南北さんが、気が付かないうちに行っているのですよ。

民主集中制などは、誰も話もしていませんよ。
しているのは南北さんで、私ではない。
これはあの死刑問題で、此方が『頼むから止めてくれ』と何べんも何弁も言っているのに懲りずに延々と死刑問題を取り上げていた態度と同等で、まさにストーカー行為ですよ。
恥ずかしいとは思わないのですか。
他人の迷惑であるとは思わないのですか。
いわゆる『民主集中制』についてですが、共産党自身が説明しているように民主主義の政党組織の基本であるのですよ。
それにしても悪質な故人攻撃紛いの発言が幾つか見られましたよ。
私が全く知らない人物を出して、その理論であるとか無いとか。
当方の記事が誰かの主張の丸写しであるなどとは、あきれ返る話で、最大の侮辱です。
ここのブログの特徴とは『誰も気が付かない視点からの提言』であるのですよ。
ここの記述が自分と違っても、それはある意味当たり前ですのです。
誰かが同じ主張をしていたら、そもそも私は記事にはしないのですよ。
天安沈没では、南北さんは、自分と主張が似ているが表現が違うだけでも噛み付いているのですから。
それはもう無茶苦茶なのですよ。

少しはいま一度立ち止まって冷静になて下さい。
今の状態は、みんなに迷惑をかけているだけではなく、ご自身を一番傷つけています。
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面影さんへ (東西南北)
2010-09-02 17:49:43
 1:なるほど。ムベンバ現象は家庭用冷蔵庫でも条件を正しくすれば100%成功するのですね。しかし、間違った条件だと100%失敗する。面影さんの主張はこれでいいでしょうか?10%は家庭用冷蔵庫で成功するというのはこういう意味でよろしいでしょうか?しかし、そうだとすれば、家庭用冷蔵庫の条件下でもムベンバ現象は正しく実験を行えば100%再現できるとなりますね。?家庭用冷蔵庫という条件下ではムベンバ現象は再現できない、しかし、条件があればムベンバ現象は存在するというのが面影さんの主張ではありませんでしたか?

 2:「天安」の件は、敗北原因ではあると思いますし、面影さんの提案どおりに韓国民主党の主張もしんぶん赤旗に掲載した方がよい、というのは賛成ですが、韓国民主党は共産党ではありませんので、韓国民主党の真似をしたからといって、日本共産党が勝てると短絡することはできません。敗北原因の主要なものは、東西が述べている点にあると思うからです。面影さんのいうことは特徴であり、敗北原因ではありますが、もっと根本的な敗北原因があって、その問題が党員と支持者の精神的・思想的な疲労感の最大の原因で、行動力・拡大力を弱体化していると思います。日本共産党の側にある主体的力量における思想上・理論上の問題です。何度も述べました。


3:民主集中制については、日本共産党のいう基本思想と基本政策とは何か?について、「生産者が主人公である大企業の国有化論」、「共産主義の賃金論」などまだまだありますが、大企業の敵視の大企業の私有財産没収論と国有化の関係、共産主義の賃金論は労働能力の高低を賃金格差にどのようにして反映させるのかについての疑問などに積極的に回答する必要があります。史的唯物論と暴力革命・平和革命、人命最優先を最大限に追及することが史的唯物論の根本思想、基本思想、社会科学の基本命題だと明瞭にすること、などが課題でしょう。

 こうして、民主集中制を前向きに充実させていくことが必要であって、基本思想・史的唯物論での一致を「多元化」せよ、というような紛い物の「科学論」には絶対に反対です。

史的唯物論を学習し直すことを面影さんに呼びかけます。
 
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南北さん、天安については (宗純)
2010-09-02 17:22:25
>『FKさんの「天安」問題が敗北原因ではないという意見は間違いです。この点では、面影さんの意見が正しいと東西は既に表明していますよ。』<

これについては幾つかの恥ずかしすぎる共産党系のネットゴロとは明確に違っていることは、私は東西南北さんを大いに高く評価していますよ。

南北さんとは大違いで、それ以外の珍獣動物園並みの水準に落ちているネットゴロのたちは、基本的に自分で判断する能力が無いのです。
破壊的カルトの創価学会員と同じで聖教新聞に一行も書いていなければ、それは自動的に『嘘』や『悪質なデマ』なのですね。
基本的これ等の人たちは自分の頭で考える能力が無いのですよ。
これと困ったことに知的水準が同じで、赤旗の記事の引き写しを鸚鵡返しで喋るだけなのですよ。

>『しかし、では、面影さんは、日本共産党が天安問題に対して、どのような報道、教育運動をすべきであったか、については明確にしていません。』<

まともに記事を読んで無いとしか言いようがありませんね。
天安関連の記事では毎回毎回『赤旗で与党ハンナラ党支持の韓国紙記事だけでなく、野党や民主勢力の反論を載せるべきだ』『天安の疑惑も載せるべきだ』と繰り返していたのですよ。
そして、この方法で旧ノムヒョン政権与党の民主党は大勝利する事が出来ているのです。
ですから、これ以上に確かな方法は無いのですよ。

お笑いムペンバ効果ですが、
当方が10回以上も連載記事を書いているムベンバ効果とは、
天下のNHKが科学番組の時間枠で放送した家庭用冷蔵庫での氷作りの裏技としての
『早く氷が欲しい時は高温お湯の方が冷水よりもも早く凍る』成る非科学的な(あるいは科学の熱力学の法則を無視した)インチキ放送を行ったことを批判したものですよ。
NHKのムペンバ効果が正しいか間違っているかは実際に自分で試してみれば誰にでも分かるのですよ。
裏技とは、普通は9割程度の成功率が無ければ裏技とは呼びませんが、1割の成功率も無いのですよ。(成功率は0ではなくて、極まれに成功する人が出るのですよ)
それで、この氷作りの裏技ムペンバ効果がインチキであるとのブログ記事を書いたが同じ趣旨の記事を大槻教授も書いているのです。
これに対して愚樵空論の『科学と民主主義』で
Looper氏が唐突に意味不明の口汚い品性の欠片も無い非難を繰り返して、
この人物がネットウヨなら大喜びで恥をかくのは放置するのでが、運悪く護憲派であると世間からは思われているのですよ。
『身内の恥は自分の恥』で、何とか勘違いを気付いて貰おうとしたのですが、無駄な努力でした。
Looperさんは正真正銘のネットゴロですね。
彼には公共放送の間違いなどには何の関心も無くWikipediaの記述を神であると思っているのですよ。
Wikipediaの記述を神の言葉であると真底信じているとしか思えない不思議な態度でありましたが、当方はその反対でWikipediaなどはそもそも問題ともしていないのですよ。
今でこそ数万件のムペンバ関連の記事が見付かるが、NHK放送時には件数でも十数件の少なさで内容も何もなしだったのですよ。
当時のWikipediaの記述なるものはゼロに近くてあれは塵ですね
Looperさんは誰でもが見るNHKの科学番組の間違いは問題無しで、僅かばかりの読書のブログ記事が大問題で口汚く罵るが、その根拠が非科学的なWikipediaの記述なので真底脱力するのですよ。
Wikipediaのムペンバ効果ですが、これは冷蔵庫に荒熱を取らずに入れたアイスクリームの方が早く凍ったと言うもので、
これはある意味当たり前で冷凍庫の冷気の吹き出し口に置けば、誰でも一番早く凍るのです。
家庭用の冷蔵庫では温度の高低ではなく置く場所が一場問題であるのですよ。
これは科学の『なんとか効果』などのレベルの話では無いのですよ。
それに、ブログなどは数百万以上あり色々主張しているのですから自分が気に入らなければ見なければ済むだけなのです。
他人のブログの記述が気に入らないと数万字のコメントを送るのは悪質なストーカー行為で恥ずかしいことですよ。
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LOOPERさんの件。 (東西南北)
2010-09-01 17:59:03
 面影さんの言いたいことは、条件によっては起こる。しかし、LOOPERさんは面影さんが、絶対的に起こらないと主張している、としていましたよね。確か。

 東西としては、条件によってはムベンパ現象は起こりうる、とする面影さんの一般論に意義はないですよ。

 具体論としては、自宅の冷蔵庫という条件・装置でムベンパ現象を再現できるか?面影さんは、これをできるとするNHKに対して、その条件ではできないのに、できるというのは嘘である。としていませんでしたか?すなわち、具体的な条件、つまり、自宅の冷蔵庫という条件下でムベンバ現象を再現することはできないが、一般論として条件を整備すればムベンバ現象は存在する、という主張だったと記憶しています。

 違いましたか?
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面影さんへ (東西南北)
2010-09-01 17:52:12
 いやいや。それは国語の指示語の問題ですよ。笑。

 そういうことの指示内容は、その前のコメントにある「階級社会における支配的イデオロギーは支配下級のイデオロギーを原則とする」です。

 したがって、自動的には真の社会科学は多数派にも全会一致にもならない。自動的にはならない、という文脈です。国語力。

 ですから、結論として、真の社会科学者は独自に風を起こしていくという教育運動、民主主義的な文化革命運動が必要になっているのですね。これを自覚といいます。

 この面があまりにも弱い。ここに東西の懸念があるのです。

 あまりにも思想・理論分野における科学論軽視が目立っている。そして、共産党の敗北原因も思想・理論の弱点にあるし、この面での主体的力量が弱すぎる。そして、この面であいまいなのは公安警察勢力らのイデオロギー攻撃、または、世界の共産主義勢力からの思想干渉の傷跡があります。それは何かは、何度も述べてきました。

 ですから、この点での自己検討、自己批判を教訓にすることが最大に今、必要なのです。

 FKさんの「天安」問題が敗北原因ではないという意見は間違いです。この点では、面影さんの意見が正しいと東西は既に表明していますよ。

 しかし、では、面影さんは、日本共産党が天安問題に対して、どのような報道、教育運動をすべきであったか、については明確にしていません。

 ですから、東西は、原因分析は正しいが、その対応策としてどうなのか?と疑問なのですよ。

 政党助成金を受け取れ、部分的核実験についての態度も間違いと認めろ、議員定数削減を積極的に提唱しながら民意の反映を今よりも改善する選挙制度を提案しろ、民主集中制を止め、多元的な思想を党内に認めろ、基本思想の一致を党員の資格条件にするな、

 こんなところが面影さんの対応策、打開策なのですよ。これでは、疑問に思うのも仕方ないではありませんか?
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補足について の問題点 (宗純)
2010-09-01 17:31:29
>『そういうことなので、真の社会科学というものは自動的には多数派にならないし、満場一致にはならないのですよ。』<

やっと撤回していただいて、これで私も一安心ですが。ただ、
『そういうことで』とありますが何処にも『そういうこと』が一言も書いて有りませんし、
それ以上に問題なのは、
今まで散々南北さんは『科学は満場一致』である何度『それでは対話が出来ない』と注意されても繰り返し繰り返し何度も何度も同一の主張していたのですよ。
ですからこれは『そういう事で』ではなくて、『スミマセンでした。今までの主張は間違いでした』で無いと話の辻褄が一向に合わないのですよ。
礼儀と言うよりも、最低限の常識では無いでしょうか。?

まさか南北さんは『社会科学と自然科学とば別である』と主張する心算は無いでしょうね。

社会科学も自然科学も取り扱う対象物が違うだけで同じ『科学』であり、全く同じような『原理原則』で成り立っているのですよ。
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削除していませんよ (宗純)
2010-09-01 17:26:16
基本的に削除して、この南北劇場の記事に移動しているのですよ。
基本的に南北さんは、
相手の『単語』に反応してしまい、『相手の主張の根幹は何か?』のと『考え』が殆ど働かないのですよ。
日産とトヨトの自動車と営業の話を正反対に捉えて反発して延々と長文のコメントを送ったことを南北さん忘れてしまったのでしょうか。?
あのような南北さんの行為は、
読者にもブログ主にも大迷惑であるのですよ。
今回も同じ水準で、小沢一郎が日本の政治を悪くした大悪党と最初に書いてあるのですよ。

どうも御自分が『何をしているか』の自覚が無いのです。
これはある意味仕方が無いことで誰であれ案外に自分は見えないのですよ。
それならあの何万字も嫌がらせコメントを送っているFKコメントは、
如何考えているのでしょうか。?
彼は何万字も送ってきているが、いいたい事柄は唯一つで『天安沈没と日本は無関係』なのですよ。
あるいはもう一つの典型的な例では、
少し古いが、愚樵遇論での『科学についての対話
』2009-03-09での私と科学教信者のLooperさんとの100回のコメントの遣り取りを読んでください。
自分が判らなくても、案外。
Looper・FKと自分と違う他人なら、彼等が何者で有るかが判ると思います。
長いですが、
当ブログのFK的印象操作のそのゼロから3までの4つの記事を読んでの感想を聞かせてください。
あるいは。
Looperさんとの『科学についての対話』かどちらで
も結構です。

是非とも、読後の感想が聞きたいものですね。
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補足 (東西南北)
2010-09-01 16:13:32
 そういうことなので、真の社会科学というものは自動的には多数派にならないし、満場一致にはならないのですよ。

 したがって、真の社会科学者は独自に風を起こしていくという教育運動、民主主義的な文化革命運動が必要になっているのですね。これを自覚といいます。

 この面があまりにも弱い。ここに東西の懸念があるのです。

 あまりにも思想・理論分野における科学論軽視が目立っている。そして、共産党の敗北原因も思想・理論の弱点にあるし、この面での主体的力量が弱すぎる。そして、この面であいまいなのは公安警察勢力らのイデオロギー攻撃、または、世界の共産主義勢力からの思想干渉の傷跡があります。それは何かは、何度も述べてきました。

 ですから、この点での自己検討、自己批判を教訓にすることが最大に今、必要なのです。

 
 
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移動しました。 (東西南北)
2010-09-01 15:55:11
 すみませんね。しかし、あまりにも思想・理論の低級化がひどいもので、何度も何度もお話ししています。

 今まで削除されたコメントと併せて考え直してほしいのですが、意味不明ならその意味の有意義性を。

 もう一言。普通、普通といいますが、その普通なるもの、面影さんのいう普通の社会的意識形態としての科学論。

 これって、史的唯物論の立場からすると、基本的には紛い物なのですよ。つまり、階級社会における支配的イデオロギーは基本的に支配階級のイデオロギーなのです。

 ですから、普通こそ非科学である可能性が極めて高いのです。これが原則です。

 そして、面影さんのいう普通の社会科学規定は、まったくの紛い物で、非科学です。

 何度もいいますが、正しい社会科学では歴史と社会でいう客観的=人命、肉体と身体の健康、経済的土台。主観的=個人の意識形態、内心、社会的意識諸形態。です。

 そして、客観が主観を規定するという原則が史的唯物論の根本なのです。

 面影さんのいうような社会科学論はぜんぜん違います。
返信する
ここは基本的に政治ブログなので (宗純)
2010-08-31 18:10:29
政治的な価値観が優先しているのですよ。
判りやすく言えば、護憲左派の票が一票でも増えればと考えて、記事を書いているのです。
少し前から私が怒っているのは判っていると思いますが、その理由は、南北さんは何故だと思っているのでしょうか。?
私が、『自分の思いどうりにならないから怒っている』と思っていませんか。?
その正反対ですよ。
全く私の予想の通りに南北さんが行動しているから(情けなくて情けなくて)怒っているのですよ。?

それでは共産党の票が減るのですよ。御願いですからその辺で、止めてください。
もう十分だとは思わないのですか。?



南北さん。可也の程度、認識力や判断力が低下しています。
依然とは大きく違っていますよ。
何か、大病をなさったのではないのでしょうか。?大変心配しています。

『科学は満場一致』だと本当に信じているようですが、
日本国内で誰一人もそのような不思議な考えは持っていません。
もちろん共産党は、天地がひっくり返ってもそんな不思議な考えはしないのですよ。

私の言葉が信じられないのなら、誰でも良いから共産党幹部の誰かに聞いてください。
あるいは科学者の誰かか、学生でも良いですよ。

その考えは南北さん唯一人なのですよ。
ですから、今のように強行に同一の主張を繰り返されることは共産党にとってもダメージになるのですよ。

そして一番東西南北さんが、自分自身を傷つけているのですよ。
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訂正 (東西南北)
2010-08-31 15:00:35
誤:ここの点では誤りは不可避でしょう。

正:個々の事実認定では誤りは不可避でしょう。
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宗純さんへ (東西南北)
2010-08-31 14:59:15
 1:「この発言がどれだけ共産党や共産主義を貶めて傷つけているの自覚が無いのです。これは完璧なカルトで、科学の正反対の立ち居地であるのですよ。」

 これこそ正反対なのですよ。日本共産党は史的唯物論の方法論を基本思想として一致する政党なのであって、史的唯物論に賛成して政党員になるのです。ここの点では誤りは不可避でしょう。したがって、無謬主義ではありません。しかし、個々の事実を通じて法則化した一般理論である史的唯物論について、「多元的」であれ、などというのは、それこそ社会科学の方法論である史的唯物論に無知だし、近代政党の原則である基本思想と基本政策の一致を政治結社の表現の自由として保障するという科学を肯定しないことになるのです。

 史的唯物論を学習してください。それが社会科学の方法論です。ご自分でおっしゃっていたでしょう?その理解が誤っているから東西が説明したのですが、面影さんの史的唯物論の理解度ですよ。

 何度も読み返せば理解できます。

具体的にどのように変えればいいのかを提言した上で、批判してはどうでしょうか?それこそただの牛のよだれですよ。
返信する
ですから (宗純)
2010-08-31 14:57:57
南北さん、貴方の勝ちであると申し上げているのですよ。もう堪忍してくれと言っているのですよ。
負けた相手を許さず、どうして最後まで追い詰めるのですか。?

東西南北さんの主張である、

>『自然法則は一つなので科学は全員一致が原理原則の普遍性なのですよ。社会科学も同様です。』<
>『人間が自然科学、社会科学を正しく反映するなら当然の帰結として全員一致になるのですよ。』<

では、此方としては一言も、言葉が出てこないのです。
この発言がどれだけ共産党や共産主義を貶めて傷つけているの自覚が無いのです。
これは完璧なカルトで、科学の正反対の立ち居地であるのですよ。
南北さんの意見に反論できるものは誰一人いないのですよ。


面影さんへ 2010-08-31 13:28:10 東西南北 一神教的世界観と共産党

>『具体的にどのように変えればいいのかを提言した上で、批判してはどうでしょうか?それこそただの牛のよだれですよ。

などは、あのネットゴロのFK的印象操作ですよ。
あんな低級な子供だましの嫌がらせは一人で結構です。
東西南北さんまでが、あの低能の悪党の真似ては、・・・それをされると、到底我慢がなりません。

何故脊髄反射でゴミコメントを書くのですか。?
前の記事では自動車会社の営業の例え話を反対に誤解してしまい、延々と意味不明の『反論コメント』を書いて私やブログ読者の皆さんに迷惑をかけた事に対して少しは自己反省して下さい。
返信する
再補足 (東西南北)
2010-08-31 14:05:07
 1:民主集中制について。政党とは基本思想と基本政策で一致する政治集団である。これは近代政党の原則です。したがって、日本共産党のいう基本思想と基本政策とは何か?という点について具体的に示し、納得と合意を得た上で入党したり、離党したりする自由を保障すればいいでしょう。基本思想や基本政策に対して党員が党外で批判しだすというのでは、もはや、基本思想、基本政策の一致はないのであるから離党するか、もともと入党しないで一致する部分で共闘すればよい。したがって、民主集中制を強化するする必要はあっても、これを放棄する必要はない。日本共産党のいう基本思想と基本政策とは何か?特に、基本思想について、もっと身近な例から入り、一般理論を示す必要があると思います。例えば、人命最優先の唯物論と必要な場合には人命断絶もやむをえないとする弁証法の結合の関係について。中絶、自殺・殺人、政治テロ、暴力革命・平和革命、戦争、安楽死・尊厳死、脳死、死刑などの具体例を通じて史的唯物論の基本思想・基本原則を示すような教育運動の強化による民主集中制の強化。

2:選挙協力については、政策協定が前提であって、思想の問題は脇におくということです。政策協定に1つでも現状後退の「毒饅頭」が混入している場合、協力してはならない。例え、よりまし、などと言っても独自候補を立てるか、または、自主投票にすべきです。

3:全国の党員が意見を交流できる場としての交流誌を作って一般公開しながら全国の草の根党員が横の繋がりで交流してもいいと思います。今はインターネットもありますし、日本共産党がそのようなサイトをつくってもいいでしょうね。但し、日本共産党の基本思想と基本政策に対して一致できないとするような意見は掲載しないで当然と思います。なぜなら、それは政党員のすることではないからです。離党し、党外から言論で批判し、疑問を提出すればよい、と考えます。基本思想とは何か?この点を明確にする必要があるのでしょう。
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補足です。 (東西南北)
2010-08-31 13:51:13
 義務教育を含みますが、教育運動=民主主義的文化革命運動の全般ですよ。何度も書いていますが。
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宗純さんへ (東西南北)
2010-08-31 13:45:45
 では、史的唯物論を学習してください。それが社会科学の方法論です。ご自分でおっしゃっていたでしょう?その理解が誤っているから東西が説明したのですが、面影さんの史的唯物論の理解度ですよ。

 何度も読み返せば理解できます。
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わかりません (宗純)
2010-08-31 08:39:46
仰られている事が何の事であるかが、残念ながらさっぱり理解できません。
(何か義務教育を念頭にして語っておられる様なのですが、・・・
私を含めて誰一人もこの場所では『義務教育』などは、何一つも論じていないのですよ。
唐突に出されても・・・・ただただ、途惑うばかりです)

そして、書いている南北さんが『判っていると』とは到底思えないのですよ。
読んでいる私以上に『何を書いているか』の自覚が無いのです。
だから誰にも分からないのですよ
返信する
宗純さんへ (東西南北)
2010-08-29 12:07:18
 わかりました。政治的な優先性の原理ですね。それは理解しています。はじめから。

 しかし、自然科学も社会科学も自動的には人間の普遍認識にはならないのです。

 ここに科学教育の歴史的意義があるわけです。

 科学教育の失敗は暴力革命への道となりますので、民主主義革命の歴史的条件にある現在の日本では科学教育の成否が民主主義革命の条件となっているのです。

 文化革命から政治革命・経済革命という道が民主主義革命なのですから。まずは、政治革命をという方法論は少数者による少数者の革命論であって、まずは、文化革命から学習・教育運動からという方法論が民主主義革命論の本質なのですね。
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東西南北さん、素晴らしい考え方です (宗純)
2010-08-27 17:22:02
其処まで言い切りますか 。

東西南北さん、ある意味立派であると思いますよ。

>『自然法則は一つなので科学は全員一致が原理原則の普遍性なのですよ。社会科学も同様です。』<
。『人間が自然科学、社会科学を正しく反映するなら当然の帰結として全員一致になるのですよ。』<

普通、そんなことを思いついても誰にも口外しないでしょう。
これを言い切れる人材は南北さん以外にはいないのではないでしょうか。?
少なくとも私は寡聞で南北さん以外からは聞いたこともありません。
ただそれでは誰も支持者はいないとも思われるのですよ。
まあ小学生なら納得するとは思いますが、中高校生では無理でしょう。ましてや大人の社会人では無理なのです。
それは、有り得ない脳内妄想の世界で、まあ、現実の話では無くて、典型的なカルト宗教ですね。

ですから『科学は全会一致』など議論のレベルを遥かに超えていて、これにはもう、私であれ誰であれ一言も反論できないのですよ。
貴方の一方的な勝ちです。

その論理には私であれ誰であれ誰一人も何もいえないのですよ。
東西南北さん。貴方はエライ。

ただ幾ら南北さんが偉くても、その話には誰も付いていけないレベルであるのですよ。
全く同じクローン人間の集団で無い限り『全会一致』には成りようが無いのです。
なんとも凄まじい内容で、到底私ごときが反論できる話ではないのです。
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ブログ主さんへ (東西南北)
2010-08-27 09:00:07
 民主主義が全員一致を採決の原則・原理として採用する根拠は、人間はすべて等しく自然科学、社会科学の法則を認識する平等な人類だということなんですよ。

 人間が自然科学、社会科学を正しく反映するなら当然の帰結として全員一致になるのですよ。
 
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農婦さんへ (東西南北)
2010-08-27 08:56:45
 人間の心が自然法則、社会法則を反映していると自然科学、社会科学になります。しかし、人間の心は非科学的なことも想像しますので、人間の心というものは、科学と非科学の両方を持っているのです。

 東西は人間の心を科学のみで支配させようとなどしていません。しかし、人間が非科学的な心の自由、例えば、宗教などを信仰できる前提が、自然科学であり、社会科学なので、まずは、科学を優先させ、認識する必要がある。

 こう主張しています。

 社会科学とは人命最優先を最大限に追求すること(したがって、暴力革命、戦争、殺人、自殺、死刑、安楽死・尊厳死などは原則的に人命への非科学的な暴力なのです。正当防衛・緊急避難などの特殊、例外はありますが、人命断絶は原則的科学的には暴力なのです。正当防衛・緊急避難によるやむ終えない暴力は原則的に非科学的であるが、その責任は問えない、ということです)を基本に、政治、経済、文化のすべてを国民、民族一人一人の手に取り戻していく民主主義運動です。(したがって、階級独裁は暴力なのです。)

 今現在は非科学的な社会になっているのですね。だから、科学的で普遍的な社会科学の法則に沿った民主主義運動の努力が必要になっているのですよ。
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スミマセン ( 農婦)
2010-08-26 18:00:30
科学と人間の心は別物と、東西さん分けては、考えられませんか?
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宗純さんへ (東西南北)
2010-08-26 10:05:41
すみません。ちなみに、社会科学とは人命最優先を最大限に追求することを基本に、政治、経済、文化のすべてを国民、民族一人一人の手に取り戻していく民主主義運動です。

 今現在は非科学的な社会になっているのですね。だから、科学的で普遍的な社会科学の法則に沿った民主主義運動の努力が必要になっているのですよ。
返信する
宗純さんへ (東西南北)
2010-08-26 10:02:24
 そう言い切るのが科学なんですよ。しかし、自然科学も社会科学も自動的には全員のものにはならないのです。

 ですから、科学教育がすべての人間に公開され、科学者が科学を教育するような積極的に開かれた体系でなければならないのです。

 

 
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‡零的確定原理‡ (K)
2010-08-25 20:10:41
【哲】0的確定論

『或質的な面が物理的に確定する場合の確定要素は【0】である。』


 【0特性】
◇絶対性
『拡がりが無い,』

◇不可分性
『分けられない,』

◇識物性
『存在の1の認識が可能, 即ち考えるもとの全てが【0】より生ずる, 但し質的な変化に対し絶対に保存ができない,』

◇変化性
『物による逆の確定が不可能な変化 (可能性の確立), 即ち存在の【1】を超越して変化する, 端的に言えば, 思考そのものの形は現象に含まれ, 視覚的現象等と共に常に変化する。』


 【0特性】が真理であるならば, 時間平面的視野は物的ではなく, 質的に変化していることになる。その根拠が,【0∞1】有の無限拡散性をもつ物による質の確定が不可能であること, そもそも確定する質が何なのかを知り得ない以上, 物理的確定論は絶対的ではなく類事的な確定であることである。


 零的確定論では一つの時間平面が, 拡がり無き【時の間(はざま)】に確定していると考える。同様に空間を考え,【空の間】に空間を置き, 絶対的変化を与える【質】を流し込む。つまり時間平面は, この表裏不可分の裏側の【絶対無】により0的に確定されることになる。


△無は有を含む。


返信する
ブログ主さんへ (東西南北)
2010-08-25 16:45:13
 違いますって。科学は人類が存在することが前提です。人類が存在しないのに科学など存在しないのですよ。

 科学とは自然界の法則を客観的に反映したら自然科学です。したがって、自然法則は一つなので科学は全員一致が原理原則の普遍性なのですよ。社会科学も同様です。


 ですから、民主主義は全員一致を基本原理とし普遍法則としていますので徹底的な議論をして認識を全員一致させる努力をするのですよ。これが民主主義の原理、科学です。その上で、ブログ主さんのいうように最終的に一人一票の原則で採決を取るのですが、その結果として多数と少数の分かれる特殊例外があるのです。

 その場合には、日本共産党の場合、政策上の問題は多数の意見が正式な日本共産党の政策となり、政治面では一致した態度が必要となります。少数者で嫌なら離党する自由があります。当然ですね。入党する自由もあれば離党する自由もある。

 こういうことですよ。
返信する
今度は、科学教ですか? (宗純)
2010-08-25 16:08:39
ブログ主ですが、今回HNを短く宗純と変更しました。

村の寄り合いでも有るまいし、真の科学では全会一致でも多数決でもありませよ。
馬鹿馬鹿しい 。だんだん腹が立ってきた。
矢張り山岸会ですね。

科学では誰一人賛成者がいなくても正しいものは正しく、全員が賛成しても間違っているものは間違っていて、賛成反対とは何の関連も無いのですよ。

そう、『それでも地球は動いている』のですよ。誰が賛成するかしないかなど、科学にとっては何の意味も無いのです。

政党は科学とは性格が違うのですよ。
政党で全会一致なら違う意見があったら、何時までも決まらないのですよ。決まるまで延々と議論する心算ですか。?
それとも、反対者を放り出す気ですか。
それはしかし、全会一致とは呼ばず、多数による独裁で、最悪の多数決原理ですね。

南北さんは、だんだんカルトの深みに嵌ってきていますよ。
返信する
面影さんへ。 (東西南北)
2010-08-25 15:42:25
 違いますって。笑。

 日本共産党の党内民主主義の原理は全員一致が原理です。なぜなら科学なので全員一致することが原理原則なのですよ。当たり前なのです。科学なのですから。しかし、確かに、面影さんのいうように最終的には多数決で物事を決めます。そして、多数派と少数派に分かれることが特殊例外として起こることがあります。面影さんのいうような多数決による多数派と少数派に分かれるという現象は民主主義の原理、科学の普遍原則ではなく特殊例外なのですよ。

 科学の普遍原則は誰がどう見ても科学なのですから全員一致なのです。

 階級社会における民主主義の原理を科学として議論する時に、多数決原理、「多いもの勝ち」「数の力」などを原理・原則、科学の普遍原理などと言わない方がいいですよ。それは労働者階級の独裁政権を確立する労働者階級の独裁が民主主義の原理だというような愚かな勢力に付け込まれるからです。

 そんなものは民主主義の原理でも科学でもない。似非のプロレタリア民主主議論を振りかざすな、民主主義の科学的原則は、全員一致である、したがって、資本家階級も労働者階級も同じ人間として科学的に一致する原理を基本とする。はじめから「数の力」で労働者階級の多数決などというのは逆の階級差別である。

 こうなるのですよ。

 
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今度はカルト団体の山岸会ですよ ( 逝きし世の面影)
2010-08-25 13:21:56
>『民主主義の普遍性原理、科学は全員一致、』

余りに馬鹿馬鹿しくて反論する気力も殆ど失せているのですが、
一言だけ、
民主主義の原理の一つが南北さんが何故か完全否定している『多数決』なのです。
そして共産党内部でも矢張り民主主義が優先されるので多数決で物事は決定されています。

『科学が全員一致』などとは・・・・とホホの極みで私も今まで色々な不思議な話は聞きましたが、いま初めてそんな話は聞きました。
絶句です。
それ、あのカルト宗教に限り無く近いので赤旗紙上でも何回も批判されていた全財産を団体に寄付する原始共産主義的共同体モドキの山岸会ですよ。
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面影さんへ (東西南北)
2010-08-25 11:18:20
 それから、面影さん。三権分立の原理というものを面影さんは大きく誤解していますよ。

 裁判所が科学の審問官、行政・立法の政治は多数決原理。

 このような理解をしていませんか?

 これはぜんぜん違いますよ。

 裁判所も政治も法と科学が基準であり、原理です。

 何度も言いますが、多数決は民主主義の原理ではありません。それは階級社会に特殊な例外です。民主主義の普遍性原理、科学は全員一致、したがって、法なのです。

 一神教のカルトと面影さんは言うのでしょうが、民主主義の原理は多数決ではなく、全員一致です。科学なのだから当然なのですが、階級社会では現実に全員一致にはならない歴史特殊性があるので結果として多数決になっているだけです。

 階級社会の多数決は普遍性原理ではないのです。特殊性です。

 
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面影さんへ (東西南北)
2010-08-25 11:10:22
 営業の件。他の人がわかりやすいと納得したのは、面影さんのいう意味での営業店舗数の問題ではないですよ。

 共産党員およびその支持者の営業力はお客様である国民のみなさまの心理的なニーズに応えていない、ということです。

 だから、面影さんの政党助成金を受け取れ、比例定数を削減して身を切れ、衆院小選挙区300、参院完全比例200みたいにお客様のニーズに答えた営業力を、などとなるのですよ。

 東西は、そんな営業力などいらない、と主張しているようですが、面影さんは自分の誤りを理解できていないようですね。
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牛のよだれのようです。 ( 逝きし世の面影)
2010-08-25 10:53:31
何故それ程完璧に誤解できるかは・・・
謎というよりも此処までいくと特技ですね。
自動車会社の営業の例えで正反対に誤解したのは南北さんただひとりですよ。(他の人は判りやすいと評価されている)少しは自分の読解力に対して疑問に思ってももらわないと・・・

何故同じ主張をだらだらと繰り返すのですか。?

それでは破壊的カルトの主張とまったく同じになっているのですよ。

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面影さんへ。 (東西南北)
2010-08-25 10:40:00
 ですから、既にそれには回答しましたよ。

 マルクス、エンゲルスなどの古典研究だけを分離独立させるなら東西も賛成なのですよ。

 しかし、面影さんは古典研究だけではなく、すべての科学研究と教育活動を分離・独立させようとしているでしょ?だから、東西は反対なのです。

 しかも、日本共産党が政党として基本思想の一致を条件とする意味での民主集中制も止めよう、と面影さんは主張している。なぜなら、基本思想など仮説に過ぎないので、多元的であり、多様だから科学なのだから、一神教的な真理は一つという基本思想の一致を民主集中制で決めるのはやめよう、そんなことを掲げているから共産党政権になったら思想も国家権力を通じて強制されると誤解する人が出る。

 面影さんの主張はこういうことでしょう。

 日本共産党は国定の哲学を国家権力を通じて強制することは絶対にしない、と表明していますので、面影さんがいうような誤解が市民にあるならば、日本共産党の公式見解を堂々と教育、宣伝、議論すればいいだけです。

 政党としては基本思想、基本政策の一致を党員の資格条件として民主集中制で定めるが、それは政党の自主的な結社の自由の基準であって、国家権力を通じて国定の哲学を強制することはしないのです。

 日本共産党の社会科学は日本共産党が表明しいますが、自発的な教育によって市民権を得ていく文化革命であって、国家の強制力を手段に実現するものではありません。

 このように説明したらいいではないですか。

 道徳教育の問題でも面影さんと議論になりましたが、社会科学を道徳教育として具体的に積極的に教育現場で自主的に教職員や保護者が実現していくことについて、日本共産党は大賛成していますよ。

 面影さんのように道徳教育に社会科学教育を持ち込むな、誤解を招くみたいな方針は出していませんね。

 国家による強制は駄目。もちろん、社会による強制もだめ。道徳教育に強制は駄目。これが原理であって、社会科学を積極的に道徳教育として推進していく運動は日本共産党や教育団体が自主的に積極的に進めていく必要があるのですよ。
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南北さんに『長い』といわれてはお仕舞いです ( 逝きし世の面影)
2010-08-25 10:21:12
当方のコメントは終始一つのことを一貫して主張しています。

南北さんが何故それ程完璧に相手の主張を正反対に理解するのかは、謎ですが、
それなら主張をこれ以上簡単に出来無いほどにしてみましょうが。?

現状の共産党ですが、『権威』(理論研究)と『権力』(政党)が一体であるので、ダライラマの政教一致の神聖政治に近いのです。

一般庶民層は敏感にその危険性を感じているのですよ。
『今は良いが、将来は』と南北さんが何度も指摘しているところと同じ意味ですね。

『基本思想の純化』を恐れているのですよ。その考え方はカルトと同じですよ。
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面影さんへ (東西南北)
2010-08-25 09:53:27
 営業力の件。

 面影さんの主張は営業店舗数が少ないことが敗北原因の一つだということですね。それはあるでしょうね。自民党員と共産党員、または、マスコミ、その他の営業店舗の数と共産党の営業店舗の数。

 それは数は少ないから敗北原因の一つになります。

 しかし、この点も何度も何度も日本共産党は主体的力量が不足し、政策を届切れなかったことが伸び悩みの原因なので、党員と赤旗読者を増やそう、という解決策を提起していますが、いまいち定着しないのは何故か?ここに真の原因があると東西は思います。それは何度もいうように共産党の側にある思想上・理論上の弱点ですね。

 反共攻撃への思想上の反撃、政治上の反撃は今も昔もしているのですから。日本共産党の主体の側にある弱点で最大の思想上・理論上の弱点があるので、支持者や党員も「正直、疲れている」のではないでしょうか?

 大企業の国有化を否定しないのは大企業敵視じゃないの?賃金論でも能力の高低を反映させることに消極的なのは共産主義で違和感があるし、死刑執行も停止を表明しないで黙認しているのは憎悪の哲学じゃないの?

 このように思想上の弱点を疲れては事実なので認めざるを得ず、攻勢的な反撃ができなくなるのですよ。

 そこで、思想信条は置いといて政策で一致しよう、思想差別は違法だから止めよう、という政治レベルの論戦にならざるをえないのです。

 つまり、思想上・理論上では正面から論戦できない弱点があるのですよ。日本共産党の主体の側に「やましい」思想が、不正な不純物が混ざっている。これが原因で支持者も党員も疲れ果てている。したがって、党員拡大にも読者拡大にも疲れてしまって活動力が出ないのです。

 行動の力は思想の力であって、思想学習、理論学習がすべての行動の原動力なのです。

 ですから、基本思想が腐ったら活動力は根元から崩れていくのです。

 基本思想を純化する時ですよ。これが危機感というものです。

 
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面影さんへ (東西南北)
2010-08-25 09:38:57
 当然すぎることなのですが、日本共産党が最先端の学術研究と教育の普及に責任を持つという東西の意見では、直接の責任は日本共産党員の学者・知識人や教育者、職業実務家集団になるということです。

 ですから、日本共産党員の学者・知識人、教育者、職業専門家などの最前線の科学研究、教育普及運動は日本共産党が責任を持って進める必要があると東西は思います。が、古典研究については、今現在の世界と日本の課題を解決する方法論は切り離して、分離させて研究することにする、というなら反対ではありませんし、賛成してもいいです。

 すべての科学研究と教育を日本共産党から切り離すという意見には完全に反対です。正しい科学的真理の理論なくして正しい政策など出せないからです。

 正しい政策、科学的な政策は正しい理論、科学的な理論を土台にしているのですよ。

 したがって、政党は基本思想と基本政策が一致する人間集団であると規定することが普通だし、この意味では民主集中制は近代政党としての当然の規約、規則、規律なのです。

 思想的な解党主義、思想的な多元論、多元主義は一般社会、民主団体、労働組合などの部分社会に正しい基準だが、政党に当てはめるのは大間違いです。

 こんな議論って随分、古くないでしょうか?

 面影さんのような主張をした政治学者は確か離党したのではありませんでしたか?それでいいと思いますよ。基本思想が違うのに政党の党員などにならなくていいのですから。

 一致点で協力すればいいだけです。

 
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汚物に蝿が集るが如く ( 逝きし世の面影)
2010-08-25 09:31:52
東西南北さん、
このような不真面目な人物に対してコメントすることは、南北さんも同類項であるとその他の人からは思われる危険性が有るのですよ。

この悪質なコメントを読みましたか。?
>『今回の参院選総括についてブログ主氏のアプローチは他者よりも優れていると感じています。』
、なのですよ。
ところがこれに続くのが、
>『ただ導き出された結論(仮説)が「天安」であり、主要な要因にしろ最後の一藁にしろ、私からするとこれでは珍説です。』<

『他より優れている(説)』→『私からすると珍説』
だと主張していているのですから、
この主張を理解するのは至難の業で常人には無理なのですよ。
何かの障害者であるとか、
あるいは何かのカルト信者。あるいは何かの工作員なのか。

しかし発言する度に発言が違っているのですよ。支離滅裂ですね。
ですから、それ程の大者ではなくいわゆる中学生程度の知性のネットゴロですね。

南北さん、
>『政策論戦、草の根要求運動、生活相談運動などは勝利の原因であって、敗北原因ではないと思っています。』<
当たり前じゃア、ありませんか。?
誰もそれが敗北原因だなどと誰一人も、思っている人はいませんよ。
自動車会社の例えで、何故あれほど東西南北さんが無茶苦茶を言われていたかがや、やっと真意が理解出来ましたが、
南北さんは、『政策論戦、草の根要求運動、生活相談運動』を『営業』であるとしていたのですね。

例えが正反対なのですよ。
私の、南北さん以外の他の読者も、それは『商品』(売っている車)であると理解していたのですよ。

共産党は売っている車( 政策論戦、草の根要求運動、生活相談運動)が良かったのだが、全国的な営業網(販売店や営業所)に勝る自民党に負けたのだと主張していたのですよ。

しかし、読者でそんな上手に正反対に勘違いをしたのは南北さん一人だけですよ。
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面影さんへ (東西南北)
2010-08-25 09:19:05
 東西の最初のFKさんへの返信は削除してください。すみません。
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FKさんへ (東西南北)
2010-08-25 09:18:01
 お久しぶりです。

 東西としては、敗北原因の基本は反共主義と日本共産党の主体の側にある思想上・理論上の弱点を基本として、北朝鮮・韓国の軍艦沈没事件と「みんなの党」への批判不足が特徴と思います。

 政策論戦、草の根要求運動、生活相談運動などは勝利の原因であって、敗北原因ではないと思っています。

 要するに、反共主義と日本共産党の主体の側にある思想上・理論上の弱点が決定的な敗北原因です。

「政策や生活相談、要求署名運動などはよくやっているが、腹の中では共産主義に持っていこうとしているだけ。それが共産党の本音やから、あんなに献身的なやねんで。騙されたらアカンで。あいつらは大企業の国有化を否定していないし、賃金論でも聞いてみ?能力の高低によって格差を設けることに絶対に積極的に賛成せえへんで。総額人件費を上げて、最低賃金を上げ、査定基準を公開しろしか言いよらん。労働能力の高低を賃金の格差に繋げたくないんや。共産主義やからな。死刑も聞いてみ?個人的にはええ人おるけど、国民も死刑に賛成してる、凶悪犯罪者は人間じゃない、俺は死刑賛成や、というような憎悪の哲学を容認しとるから」

 こういうことですね。だから東西は、日本共産党の主体の側にある思想上の弱点が反共勢力に付け込まれる原因になっているから、今すぐに、危機感を持って是正しなければならない、と主張しているのですが、面影さんも日本共産党も危機感がまったくないのですよ。

 ちなみに、思想・信条は置いといて政策や要求運動、労働運動、生活相談運動では協力しよう、という日本共産党の政治運動論には賛成だし、協力すべきと東西は思いますよ。思想差別も違法ですから反撃する運動に連帯するのは当然です。

 要するに、日本共産党の敗北原因は、思想上・理論上のレベルなのです。
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面影さんへ。 (東西南北)
2010-08-25 09:15:48
 やはり、東西の危惧していたとおりのことを面影さんは述べていますね。

 面影さんの主張は、ダラダラと長いが、要するに、社会科学の理論・思想部門は、古典研究だけではなくすべて日本共産党から分離、独立させた民主団体へ切り離せ、という主張ですね。これが1点。


これとの関連で思想・理論は多様で多元的な政党になれ、日本共産党には基本思想の一致など不要である。思想・理論レベルでは多様で多元的に様々な人を党員にしていこう。基本思想での一致を基本とする民主集中制はやめて、基本思想の多様性、多元性を認める政党に日本共産党はなれ。日本共産党以外の政党には基本思想の一致などないのだから。しかも、それは政党がやってはならないことで政党外の有識者団体や学術団体などがやればいいことだ。

 面影さんの意見はこういうことだと思います。

 東西は、古典研究は分離してもいいとは思いますが、今現在の社会諸科学と社会科学の最前線、自然諸科学の最前線については日本共産党が責任を持って研究し、教育普及し、また、基本政策のみならず、基本思想で一致するのが政党の政党たる所以と考えています。

 面影さんの行き過ぎた意見であれば、古典研究についても日本共産党内で研究し続けるほうがよい、と思います。但し、古典研究の優先順位は党内の学習でも一番、後ろの方にしなければならず、古典研究こそ社会科学の最前線みたいな優先順位の間違いはあってはならないと思います。

 
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FKさんへ (東西南北)
2010-08-25 09:02:14
 お久しぶりです。

 東西としては、敗北原因の基本は反共主義を基本として北朝鮮・韓国の軍艦沈没事件と「みんなの党」への批判不足が特徴と思います。

 政策論戦、草の根要求運動、生活相談運動などは勝利の原因であって、敗北原因ではないと思っています。

 要するに、反共主義が決定的な敗北原因です。

「政策や生活相談、要求署名運動などはよくやっているが、腹の中では共産主義に持っていこうとしているだけ。それが共産党の本音やから、あんなに献身的なやねんで。騙されたらアカンで。あいつらは大企業の国有化を否定していないし、賃金論でも聞いてみ?能力の高低によって格差を設けることに絶対に積極的に賛成せえへんで。総額人件費を上げて、最低賃金を上げ、査定基準を公開しろしか言いよらん。労働能力の高低を賃金の格差に繋げたくないんや。共産主義やからな。死刑も聞いてみ?個人的にはええ人おるけど、国民も死刑に賛成してる、凶悪犯罪者は人間じゃない、俺は死刑賛成や、というような憎悪の哲学を容認しとるから」

 こういうことですね。だから東西は、日本共産党の主体の側にある思想上の弱点が反共勢力に付け込まれる原因になっているから、今すぐに、危機感を持って是正しなければならない、と主張しているのですが、面影さんも日本共産党も危機感がまったくないのですよ。

 ちなみに、思想・信条は置いといて政策や要求運動、労働運動、生活相談運動では協力しよう、という日本共産党の政治運動論には賛成だし、協力すべきと東西は思いますよ。思想差別も違法ですから反撃する運動に連帯するのは当然です。

 要するに、日本共産党の敗北原因は、思想上・理論上のレベルなのです。

  
 
 
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東西南北さんへ (FK)
2010-08-24 19:25:10
~8月24日 東西南北劇場より~

今回の参院選総括についてブログ主氏のアプローチは他者よりも優れていると感じています。ただ導き出された結論(仮説)が「天安」であり、主要な要因にしろ最後の一藁にしろ、私からするとこれでは珍説です。またこの説を受け入れらない左派系ブログやコメンターは低レベル・ネットウヨと同類との主張は傲慢です。

念のためそろそろ意見が出尽くしかけている時期だと思いまして、一昨日私の地元の日本共産党香川県委員会にどのような声が寄せられているのか尋ねましたが、「天安」という声は一人としていなかった、との事です。

東西さんは基礎票と言われる440万票が今回356万票に減少した要因をどう分析しているのでしょうか?

ps)おそらくこのコメントも「8月5日 FK的印象操作其の二」に移設されると思いますので御意見があればそこでコメントをお願いします。以前定数削減問題でも東西さんあてにコメントしたのですが、意地悪なブログ主氏の処置によって気付かれていないと感じます。
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‡零的確定原理‡ (K)
2010-08-24 19:02:14
【哲】0的確定論

『或質的な面が物理的に確定する場合の確定要素は【0】である。』


 【0特性】
◇絶対性
『拡がりが無い,』

◇不可分性
『分けられない,』

◇識物性
『存在の1の認識が可能, 即ち考えるもとの全てが【0】より生ずる, 但し質的な変化に対し絶対に保存ができない,』

◇変化性
『物による逆の確定が不可能な変化 (可能性の確立), 即ち存在の【1】を超越して変化する, 端的に言えば, 思考そのものの形は現象に含まれ, 視覚的現象等と共に常に変化する。』


 【0特性】が真理であるならば, 時間平面的視野は物的ではなく, 質的に変化していることになる。その根拠が,【0∞1】有の無限拡散性をもつ物による質の確定が不可能であること, そもそも確定する質が何なのかを知り得ない以上, 物理的確定論は絶対的ではなく類事的な確定であることである。


 零的確定論では一つの時間平面が, 拡がり無き【時の間(はざま)】に確定していると考える。同様に空間を考え,【空の間】に空間を置き, 絶対的変化を与える【質】を流し込む。つまり時間平面は, この表裏不可分の裏側の【絶対無】により0的に確定されることになる。


△無は有を含む。


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すでに、何度も答えているのですが・・ ( 逝きし世の面影)
2010-08-24 13:57:10
時間をかけて論議すべき社会や政治に対する論理的な話と、
今の危機的状況にある時間が無い(今すぐ決断しないと大失敗する)緊急的な対処療法の政治判断の話とを、南北さんは同時に論じておられるのですよ。
だから聞いている当方も、語っている南北さんも、何かしっくりとはいかないのですよ。
これは別々の場所で論じるべきなのですよ。
そして、この東西南北さん的な問題は実は日本共産党自身も抱えていて、長い間時間をかけて論じるべきである21世紀に適合した共産主義の構築問題と、
今の目の前の日々の政治活動とを今は一つのものとして扱っているのですが、残念ながらどちらも成功しているとは言い難いのです。
今、一つの共産党指導部が両方を統括しているのが現状ですが、この二つは、どちらも大切ですが、可也次元が違うし求められる能力も違うのですよ。
社会科学を研究する純粋な学術団体としての共産党と、
目の前の課題を解決する政治団体の共産党では全く目的も性格も違っているのですよ。
ですから組織的にも独立した別々の組織に編成しなおす必要が今では大事になってきたのです。
全く違う能力を必要とされる二つを、今一つの能力が有るとは思えない一つの共産党指導部が受け持っているのでどちらも失敗しているのではないでしょうか、?

学術研究団体としての共産党と、政治組織としての共産党の話ですが、日本共産党の正常化のためには避けては通れないでしょう。
自民や民主などでは、この学術研究団体は独自には必要ではなく、そのつど必要な時だけ民間の有識者のブレーンの意見を聞けばよいのですが、共産党の場合には自分自身が『最高権威』であるのですね。
だから民主集中制が問題になるのであって、『権威』と『権力』とが一体なので、例えるなら世俗の封建領主(権力)と法王(権威)とが一人のダライラマの政教一致の神聖政治と同じ構造なのですよ。
これでは世界の共産党の歴史で数々の悪しき問題が起こって当たり前なのです。(アクセルがあるがブレーキの無い車なのです)

共産主義ですが、これは社会科学の重要な一分野なのです。
共産主義はマルクス経済学と史的唯物論の歴史学と弁証法的唯物論の哲学の分野を網羅しているので社会科学のトライアスロン的なものですね。
科学では、『全ては疑いうる』との健全な科学的懐疑心が一番大事なのですが、今の共産党にこれが一番不足している。
科学とは『間違いの自己修正過程のことである』との謙虚な立場も大事で有るが、これも今の共産党には不足している。
科学的真理の探求とは決して民主主義の多数決原理とは関係ないのですが、これも政党としての共産党には求める方が筋違いなのですね。

科学的真理を探求する学術団体と、目の前の利益を得ることが目的の世俗の政治団体である共産党とは、元々基本的な目的も構造も全く別であるのです。

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面影さんへ (東西南北)
2010-08-24 11:46:40
 違いますよ。

 譲歩してみると東西は日本共産党が19世紀のマルクス、エンゲルスの古典研究をすることに反対ではありません。しかし、今日の日本の反共主義の特殊性からして、19世紀のマルクス、エンゲルスの古典研究は日本共産党からは独立、分離させろ、という面影さんの意見に賛成したのです。

 しかし、面影さんが学術すべてを日本共産党から切り離すという行き過ぎたことを主張しないように、21世紀の日本と世界の社会諸科学の最前線については、古典研究とは別に切り離して独自に日本共産党が責任を持たねばならない、としたのです。

 要は、古典研究だけを切り離せばいいのであって、今現在の最先端の学術研究については、むしろ、日本共産党として責任を持って研究し、労働者・国民へ教育普及していかねばならないのです。

 もちろん、国家権力を通じて日本共産党が独自で研究した社会諸科学を教育普及するのではありません。そのような国定の哲学を明確に退けているのが日本共産党です。

 したがって、草の根や教育運動として自主的な民主的な方法で社会諸科学の教育責任を果たすということですね。教職員、保護者、子供らが自主的に参加する教育研究集会、さらには、学校などで教職員が自主的に社会諸科学を教育していく、各家庭でも保護者が自主的に社会諸科学を教育していく責任を果たすということです。
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