日本の敗戦の直前に、ロシアの前身であるソ連は、まだ有効期間中だった「日ソ不可侵条約」を一方的に破棄して日本に宣戦し、わずか一週間の参加で南樺太から千島列島までの広大な地域を占領したのだった。しかもその大部分は、日本の降伏後に、アメリカ軍の不在を確かめながら行われた。まさに「火事場泥棒」の所業である。
(抜粋)
★注、
志村建世氏は元NHKディレクターで学習院大学卒業のアッパーミドル階級出身。明仁上皇の同級生でもあり昭和天皇末弟の日本軍の石井部隊の悪事を告発した三笠宮殿下以上の護憲派リベラル左翼有識者
 
連合国(米ソ)の共同作業だったソ連軍対日参戦

宗純  2022年03月25日 10:23

>「日ソ不可侵条約」を一方的に破棄して日本に宣戦し、わずか一週間の参加で南樺太から千島列島までの広大な地域を占領したのだった。しかもその大部分は、日本の降伏後に、アメリカ軍の不在を確かめながら行われた。まさに「火事場泥棒」の所業<
ですが、これは歴史的事実とは違っています。
樺太南部の返還と千島列島の引き渡しと引き換えに、ソ連の対日参戦が決まった45年2月のヤルタ会談の直後、ともに連合国だった米ソは「プロジェクト・フラ」と呼ばれる合同の極秘作戦をスタートさせた。
米国は45年5~9月に掃海艇55隻、上陸用舟艇30隻、護衛艦28隻など計145隻の艦船をソ連に無償貸与。
4~8月にはソ連兵約1万2千人を米アラスカ州コールドベイの基地に集め、艦船やレーダーの習熟訓練を行った。コールドベイには常時1500人の米軍スタッフが詰め、ソ連兵の指導に当たったことが資料で判明しています(★注、今回1945年に失効している第二次世界大戦のアメリカ製軍事物資の貸与法を77年ぶりにアメリカ議会が可決しているのですから不気味)

「行われるはずだったが、行わなかった本土決戦」の恐ろしい呪縛

ソ連の独断ではなく米ソの共同作業なのですが、それならアメリカのルーズベルト大統領の目的とは白井聡が指摘している「行われるはずだったが、行わなかった本土決戦」の回避なのです。

ところが、この一番核心部分を日本では右翼左翼の区別なく全員が認めたくないのである。結果的に日本では奇妙な与野党や右翼左翼の区別が無い挙国一致のソ連(ロシア)バッシングが行われることになる。

もしも、ドイツ降伏から3カ月後のソ連軍対日参戦が行われなければ、御前会議は開けれることもないし日本のポツダム宣言受諾(無条件降伏)もない。もちろん「玉音放送」も無いので日本全土が沖縄と同じ地獄の地上戦に突入します(★注、ここでトルーマン大統領の「100万人の米兵の命を救った原爆」とピッタリと話につながり、アメリカ軍の戦争では米兵死者数の20倍の2000万人の日本人が死ぬことになるが、これを救ったのがソ連軍対日参戦と御前会議のポツダム宣言受諾の決断)

「日本沈没」の小松左京の創作動機の根本に「必ず実行するはずだったのに、・・・行わなかった本土決戦」というテーマ

日本人全員が難民となる「日本沈没」や、それ以上に今の正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ騒動に一番ピッタリの「復活の日」の小松左京の根本命題とは、新進気鋭の政治学者白井聡によると、「やるはずだったのに、やられなかった本土決戦」ということだったらしい。目も眩むほどの何とも恐ろしい話である。

自分が知らない日清日露戦争の日本軍を天まで持ち上げるが自分が経験した悲惨な日中戦争やもっと悲惨な第二次世界大戦(対米戦争)は書かなかった不愉快で不真面目な司馬史観の原因とは、敗戦直前に満州から本土決戦で配置換えになったが、予定されていた本土決戦が回避され命拾いした司馬遼太郎の経験から生まれたらしい。(★注、戦争を経験した当時の知識人にとって「やるはずだったのに、やられなかった本土決戦」とは誰でも知っている一般常識と言うか必須項目。大人の日本人のイロハのイだったのである)

それなら「やるはずだったが、やられなかった本土決戦」との発想が何処にも無い今の志位和夫など道徳的なお題目を繰り返すだけの(思いっきり甘やかされて育った幸福な幼稚園児のように「自分の周りの大人に悪党は一人もいない」と信じている)、子供じみた「平和ボケ」の日本共産党執行部の今のような劇的な転向は、ある意味では必然だったのでしょう。2022年02月01日 | 共産党 【祝】与党入りした日本共産党 \(^o^)/

鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama@hatoyamayukio 2月22日

忘れられてる事実がある。東西ドイツ統一の時、嫌がるソ連を納得させるため、米独はNATOをドイツから東に1インチも拡大させないと約束した。ところが約束は破られNATOは東方拡大し遂にウクライナまで近づいた。G7側はドイツ統一の時に約束したようにこれ以上緊張を高めることはしないと言うべきだ。
 
東西ドイツが統合される時、ゴルバチョフに対して西ドイツも米国もNATOの東方への拡大をさせない保証が大事と述べた。ところが統一後欧米は約束を破りNATOをどんどん東方へ拡大してきた。ウクライナのNATO加盟はロシアの脅威なのだ。この問題を棚上げすればウクライナ🆚ロシアの緊張は解けるのである。
 
科学はダブルスタンダードを絶対認めない

我が日本国では数少ない理系出身の政治家鳩山由紀夫元首相(東大工学部卒、スタンフォード大大学院Ph.D.)の判断は矢張り科学的だった。
科学論文を読む時に大切なのは自説にピッタリ当て嵌まる部分ではない。その逆の自分が信奉していた原理原則と一致しない部分の確認作業が肝心かなめの基本原則。自分自身を含む批判と検証作業の繰り返しこそが大事だった。しかも刑事事件で1%でも「無罪」を推定できる確実な証拠が有れば、残りの99%が「有罪」証拠でも無罪判決になるのと同じで、曖昧な「ご都合主義」は許されないのである。

鳩山由紀夫氏、ウクライナのゼレンスキー大統領は「親露派住民を虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ」 

報知新聞社

鳩山由紀夫元首相が1日、自身のツイッターを更新。ロシアのウクライナ侵攻について言及した。

この日、「私はあらゆる戦争を非難する。ロシアは一刻も早く停戦すべきだ」とつづった鳩山氏。

「同時にウクライナのゼレンスキー大統領は自国のドネツク、ルガンスクに住む親露派住民を『テロリストだから絶対に会わない』として虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ。なぜならそれがプーチンのウクライナ侵攻の一つの原因だから」と続けていた。2022年03月01日 | 軍事、外交 ロシア軍ウクライナ侵攻

(日本的理系の知的エリート)東大工学部卒の志位和夫日本共産党委員長の大失敗 

今の日本の「正解を早く見つける」事だけを最優先。科学的懐疑心を軽視する高等教育の持つ構造的欠陥(大学教育が高等教育ではなく、効率優先の専門学校になっていた)が大きく影響していたと思われる。

日本人は義務教育で徹底的に正解信仰を植え付けられ、「どこかに正解がある」と信じて探し求める。それがCNNやNYTの一点張りに繋がる。思想のスペクトラムの一端にしがみつき安心を求める。両端の間のどこかで耐える知性の条件を欠いた人間が知識人面して安心を与えると飛びつく。
さらに確固たる原理原則を持っていないので、帰納的に考える事(科学的な仮説の提示)が全くできない。
「こう考えれば辻褄が合う」と言われると簡単に誘導されるだけではなく、(目の前に、絶対正しい答えを提示されないと、認知的不調和を起こして🤯発狂します。(★注、知的忍耐力や科学的懐疑心がほぼゼロ)

儒教思想の歴代朝鮮王朝の支配階級「両班」制度では常に文官優先で武官など技術官僚は常に下だったが、これは何故か我が日本国でも同じで高等文官試験とか政治家は文系(具体的には東大法学部出身)優先で技術系(理系出身者)は一段下に見下される決まりだった。日本の官僚組織でも政治家でも常に文系出身が大部分(理系は二流扱い)だったのである。(★注、官僚トップの各省庁次官は常に東大法学部卒の文官)

医学部の知的序列で最下位に位置する厚労省医系技官

知的レベルが一番高いのが教授を頂点とする知的エリートの序列があり、何処にも居場所が無い医学部の落ちこぼれが厚労省医系技官になる仕組み。ところが我が日本国でも正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ騒動が起きると尾身茂や脇田隆字など厚労省医系技官が政治家を押しのけて政治判断を行ったのですが目も当てられないような、未曾有の大混乱に。

この裏事情については、麻生内閣元厚労大臣で東京都知事時代に私的な「はした金」を公金支出して失脚した、あの金に汚いネズミ男舛添要一元東大助教授によると、医学部で優秀な成績なら学部に残って栄誉ある研究職になれるが、成績が二番手でも目先の効くものは開業医など医療現場で金儲けに励み、成績も悪いし目先もない医学部の「落ちこぼれ」が仕方なく厚労省医系官僚になると徹底的にこき下ろしていた(★注、日本の知的エリート元東大助教授の舛添要一は、政治家を押しのけて政府を牛耳り新コロ騒動を取り仕切っていた尾身茂や脇田隆字は箸にも棒にもかからない役立たずの落ちこぼれ。最初から失敗して当然だと断定している)

(胡散臭い不真面目な、)答えを押し付けられるニュース

2022-04-09 13:35:05 rakitarouのきままな日常

ウクライナ情勢についての虚偽だらけの情報について、幸い「ある程度軍事的知識があるので自分で考えることができる」のでブログ発信を続けています。それは医師としての医学的科学的専門知識からコロナの虚偽が透けて見えるので正しい情報を発信していることと同じで、たまたま世界で起きた大きな事件が、自分が解析可能な分野であったこと。ウクライナ、ブチャ虐殺事件の真相について、私のブログでも取り上げようと思ったのですが、ここここ英語で読みたい人はここで十分説得力のある事実解析がされているので自分では取り上げる事はやめました。

むしろNHKを含む日本のメディアは何故一方的な見方をしたニュースしか報道しないのか、またそんなレベルの低いニュースを日本国民はなぜ疑問を抱かずにそのまま信じてしまうのかという方が不思議で仕方ありません。今回はその構造について考えてみました。

I.   日本の教育構造

 自分は一応大学教員として教育職の片隅に身を置く存在ですが、日本における教育の構造は大きくは下記の様になっています。

◯ 義務教育(小中) 社会で生きて行くための基本的知識を学ぶ 答えを教える。

◯ 高校・専門学校  より高度な知識、技能を身につける。答えが必ず出る問題を問う。

◯ 大学教育     答えの出ない問題の考え方を身につける。

◯ 大学院以上    常識や定説にとらわれない最先端の研究を行う(文明の牽引役)。

医学教育で問題にされるのは、医学部が大学教育でありながら、国家試験という答えの出る問題を解く知識を得るための「専門学校」と化している実態です。接する学生達には、「大学生であるからには答えのでない問題をいかに考えるか」について学ぶよう話しています。(★注、大学医学部が実は偏差値が高いだけの「専門学校」であり、一定の知識習得には役立つが、本物の知性とは別だったことは今回の正体不明の新コロ騒動の顛末で日本人の全員が知ることになる)

II.  テレビニュースは中学3年が理解できる内容

「テレビのバラエティ番組は小学校3年生が理解できるレベルで作る。」「ニュースは中学3年生が理解できるレベルで作る。」という基準があるそうですが、上記の規定から考えると「両論併記で結論の出ない命題はニュースにならない」。

「ブチャという場所で市民の虐殺があった。」という事実のみをニュースとして伝えるのではなく、「それなりの権威筋が(ロシアが犯人)」と断定して「答えを教える=押し付ける」形になる。結果的に「伝えた全てが真実であるか」までは担保できない。

サンデーモーニングで「我々が伝えている記事も欧米の諜報機関が出したものが元であったりするから注意して考える必要がある。」とコメントの終わりの方で小さい声で伝えていたのが良心なのだなと感ずる程度で、大きい声の全ての日本の大手メディアは「プロパガンダ」ばかり。(★注、テレビニュースのガルージン駐日ロシア大使発言は「ブチャ大虐殺でロシアの責任は認めない」以外は全てカットする悪質な一方的で杜撰なプロパガンダに呆れるやら驚くやら)

III.  いよいよ刹那でしか判断しない社会へ

日本の大学では答えのでない問題について深く考える習慣などない。「え?大学ってそんな事学ぶ所だったの?」という人の方が多いでしょう。しかも例え普段から深くいろいろ考えて生きようとしても、それを許さない現代環境があります。

IT化によって大量の情報から導き出された「結論」を鵜呑みにして次に進まなければ「遅い!」という叱責を受けかねない状況にあるのが現代で、だからこそ慎重に結論を出さねばならないような「重要な社会問題」は各人自分で考えられるよう「種々の見方からの情報」を判断や結論を急ぐ事無く示す事が大切になるのですが、こういった警鐘を鳴らす文化人?が絶滅危惧種になっているのです。
(抜粋)
4月9日rakitaroの気ままな日常

世界4番目の月軟着陸を目指したが失敗したインド

↑上の画像は2019年に打ち上げられたインドの月探査機チャンドラヤーン2が写したアポロ12号の月着陸船(★注、太陽光が左横からあたってアポロ着陸船の影が月面に長く伸びて解像度の低さを補っている)

インドの月探査機の画像から分かることは、アポロ着陸船の本体部分が丸々月面に残っているのですからアメリカの「月を歩いた」アポロ計画は100%全部が嘘だったとのオチ(★注、ソ連は半世紀前、中国は2020年12月17日に成功していたが、何と世界帝国アメリカは月からの帰還に現時点で1度も成功していない)

半世紀前にアメリカから日本に送られた月の石を実際に調べたら、アポロの月の石は地球の石(何処にでもある普通の玄武岩)だった事実を正直に喋った大槻義彦は袋叩きにあっている(★注、まさに内田樹の「一罰百戒」論で大槻義彦の悲劇を見た知的エリートの全員が震え上がって以後誰も地球の石だった「アポロの月の石」について語らない)

最も知的レベルが高い詐欺師内田樹の腹立たしい「一罰百戒」論の骨子

標的は一人、合理性や予見可能性があってはいけない。そして標的の選択は恣意的です
 
「一罰百戒」が効果的なのは100人が「自分が標的かも知れない」と思っているのに実際には1人しか処罰されないからです。犠牲者になる確率は1%です。怖いことは怖いけど、あまり怖くない。
 
恐怖と安堵を同時に与えるのが「一罰百戒」
 
ですから、「あいつは運が悪かったよ」でスルーできる。「自分だったかも知れない」という恐怖を一度抱いたことがあるという事実が免罪符になる。だから、犠牲者一人を切り捨てることに疚しさを感じずに済む
 
そうやって任意の1人を犠牲にすることで残る99人の道徳的インテグリティ(★注、誠実、 真摯 、 高潔な どの 概念 を意味する 言葉 。組織 の リーダー や マネジメント に 求められる 最も重要な 資質 、 価値観)を毀損して、矜持を傷つけ、「俺はどうせ卑怯ものだ」というレベルまで自己評価を切り下げて、自尊心と勇気を根こそぎ奪う
それが「一罰百戒」的暴力の狙いです。ものすごく効率がいいんです、これ。(★注、この内田樹の「一罰百戒」論は正体不明、奇妙な新コロ騒動の怖さにもピッタリと当て嵌まっているのですから恐ろしい)

実に良くできている内田樹の「一罰百戒」論

嘘で騙せるのは少数で短時間だが、元ミッションスクール教授内田樹クラスの知的エリートの詐欺師は決して嘘では騙さない。「真実」を使って大勢を長時間騙しているのですから間違いなく悪党である。半世紀前にアメリカNASAが行った世紀の大奇術お笑いアポロの月の石が地球の石だった程度は知っているが決して物理学者大槻義彦の悲劇のような無様な真似を犯さないのである。ある程度の知性とか判断力があればアポロ11号や人為的CO2地球温暖化説がインチキだ程度は分かるが、見ざる聞かざる言わざる「知らぬ。存ぜぬ」で押し通す鉄面皮。(現在の知的エリートの全員が我が身可愛さで真実を語らない子悪党)

この内田樹の「一罰百戒」論にピッタリなのが今回の東大工学部卒の志位和夫日本共産党委員長のオウンゴールである。(★注、志位和夫委員長は大人の普通の常識で判断すれば、わざと左翼や共産党を破壊して政府自民党を応援しているとしか思えない)

色々な知的エリートの全員が大失敗について、実に良くできている内田樹の「一罰百戒」論ですが、何が腹立たしいと言っても内田樹本人がピッタリ当て嵌まっている事であろう。(★注、誰でも命は一つしかないので大事ではあるが生まれてきたものは必ず死ぬ。知的エリートの全員が自分の命惜しさの噓八百を放置する現状は嘆かわしい)

 

常に自分の目の前に正しい答えが用意されていると信じている(自分の周りには誰一人悪い大人はいないと信じている)思いっきり甘やかされて育った幼稚園児レベル

「犯罪者を犠牲者の様に見せ、犠牲者を犯罪者の様に見せる」極悪欧米リベラルメディアやマスコミ有識者の悪事 

2022年04月07日 | 政治半世紀以上前マルコムXの大予言 コメントから

よしログ
@yoshilog·4月6日
日本人は義務教育で徹底的に正解信仰を植え付けられるから、どこかに正解があると信じて探し求める。それがCNNやNYTの一点張りに繋がる。思想のスペクトラムの一端にしがみつき安心を求める。両端の間のどこかで耐える知性の条件を欠いた人間が知識人面して安心を与えると飛びつく

戦争が起きるといつものことだとはいえ、世界中を巻き込んでいる”西側“メディアのキャンペーンをそのまま鵜呑みにする人の多さは深刻だ。少し考えれば分かるような矛盾を疑問に思わないのは知性の衰退なんだろうか。

森野 雄貴@SHOWBUCAN
プーチンは民族虐殺に合っている人達を守る為に戦っていると断言してる。何故その発言は信じないのか。俺は別に親露じゃない。ただ彼がそんな頭悪いとは思わない。全てを敵に回してまで🇺🇦手に入れたいとは思わんだろ普通。だったら守る為に戦っているが個人的に腑に落ちるだけ。正解は誰にも分からん。

宮前ゆかり@MiyamaeYukari
報道に使われる情報言語圏が英語圏に偏っているという点も問題。

教育を考える(一応バイオ系研究者)@rPSHBICmzHESsUy
「日本人は義務教育で徹底的に正解信仰を植え付けられるから、どこかに正解があると信じて探し求める。」
これは本当にそう。大学生が大学での学びに慣れるまで、何度も聞くのが
「どう書けば正解なのですか?」
大学での学びでは正解のない(又は一つではない)ものが多いにも関わらず…(★注、正しいことが前提の義務教育の理科と、それとは大きく性格が違っていて、「間違いの修正過程」である科学とを混同)

ルーはー@JAPrimavera_226
大抵の日本人は:
じゃあどの情報を信じればいいんですか!?😠
とか、真顔で聞いて来ます。🥴

さらに、帰納的に考える事が全くできません。
こう考えれば辻褄が合うと言われると、認知的不調和を起こして🤯発狂します。

The Sun Snorer Press@taiyonoibiki
ずっと小さい頃からそういうふうに躾らてきたし、そもそも正解書くことで進学してきたのだから、大学に入ってから「大学での学びは違うんだよ」いくらと言われても、ちょっと遅すぎた春かもですね。

よしログ@yoshilog
まるで一つの民族が衰退しゆっくりと絶滅していく過程を見ているようだ。

アクア@katamachi15tw
「過去から学べ」と言っていた人達までもが西側報道をまるまる鵜呑みに…
大本営発表を信じた過去から何世代か経ても尚、やっぱりまた信じてしまうんですね。

ruuruu@ruuruu7107
ありがとうございます!めっちゃ腹に落ちました。難しいのは読めないけど、この数十年🇺🇸がやってきたこと見てたら今回のことが「何か変」くらいはわかる。しっかしプーチンって頭いい。今頃クレムリンで高笑いしてるんだろうか。。。

まちなご🕊️🌈@machi_nagon
私も、みんな勧善懲悪が好きなんだなと思いました。でもその判断の拠り所が誘導的な論理、報道だったりする。そういう結論に持っていきたいのか?行かせようとしているのか?と思わせるような。心の中でホントかな?これが正解か?と受け止めているうちに色々おかしいことに気づいていく。自立は大事。

たぁ@tds41bubum
日本の顔の売れた知識人のほぼ10割が知性の条件を欠いた詭弁家だということをようやく最近、確信したところです。
この国、なにが根本的に欠けているんでしょうね。

ぱぴお23♪@BkcQv9rjCAxf48n
人々の熱狂振りを見て、もしかしたら信仰心の発露なのかしら?と思う事があります。
鰯の頭も信心からと言いますが、人が本来持っている「何かを信じたい願望」を、鰯の頭程度の情報に置き換えて満足させていると。まるで、自分たちを熱狂させる何かを待っていたかの様です。

常に「正しい答え」だけの学校教育の落とし穴

長年の習慣で、マスコミ報道の中に必ず必ず正しい答えがあると、本気で思っているのでしょうが、現実世界は「正しい答え」が用意されている学校の答案とは全く違う。ところが、
中卒(高校中退)の山本太郎を除くそれ以外の高等教育を受けた政治家の方が余計に悪いのですから、よしログ氏の「学校教育の問題点」との説も案外うなずける。「日本の顔の売れた知識人のほぼ10割が知性の条件を欠いた詭弁家」だったとのオチ

一番なるほどと納得したTwitterは、
「さらに、帰納的に考える事が全くできません。」
で科学的リテラシーの欠如(科学的思考方法の致命的な無理解)に今の有識者のほぼ全員が気が付いていないんですから救いがない。これでは駄目です。
今回の欧米リベラルメディアや有識者は矛盾だらけで少しも辻褄が合っていません。ただし、それならロシアのプーチンが正しいとなるかと言うと、必ずしもそう言い切れない。私の主張は何度でも言いますが猫だましの赤いニシン。本当に大事なものは別で、それを「ロシア軍ウクライナ侵攻」の大騒ぎで胡麻化しているのです。
アッと驚くグレートリセットのニュー・ノーマルは目の前にあります。

ロシア軍ウクライナ侵攻(プーチンのネオナチ退治)< 正体不明の新コロ(怪しいmRNAワクチン)< 150年でとうとう限界にきた資本主義の断末魔

猫だましの赤いニシンで隠したいのは正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ騒動の隠蔽かも知れない。ところが、
それ以上に危ないのが悪魔の碾き臼新自由主義(産業革命から150年で賞味期限が切れ、断末魔の資本主義自体)で、ロシアの資産凍結で一気にドルの信用が崩壊しています。ドルが世界通貨たる原因とは政治的に中立だからですよ。しかも居眠りバイデンはソ連叩きと混同しているのですよ。G7ポーランドでヨハネ・パウロ二世の言葉を引用しているように宗教戦争の様相を呈しています。(★注、30年前の冷戦崩壊で「資本主義が勝った」と根本的に勘違いしたアメリカがドイツ30年戦争の教訓から生まれたウエストファリア条約を頭から無視する疑似宗教戦争である近代民主主義を旗印にした「人道(軍事)介入」を繰り返してソマリアやユーゴスラビア、イラクやアフガニスタン、リビアやシリアで破壊と殺戮の限りを尽くしている地獄絵図)



日本限定なら、
困った話だが今回のロシア軍ウクライナ侵攻で、今のままでは6月告示の参議院議員選挙での日本共産党は大負けすることは確実です。志位和夫は共産党など左翼を壊滅させる心算なのでしょうか
何故確実に起きる、目の前の災難が見えないのか不思議だ。これは古くは1983年9月サハリン上空領空侵犯の大韓機撃墜事件直後の総選挙
一番日本共産党の被害が大きかったのは消費税導入直後で大勝利が確実視されていたのに中国天安門事件で大敗したいわゆるマドンナ選挙
最も腹立たしい、馬鹿馬鹿しい例では韓国軍哨戒艦が真っ二つに折れて沈没して乗員の半数が死亡した2010年3月天安艦沈没事故直後の参議院議員選挙の大敗。これは「逝きし世の面影」ブログでも詳しく取り上げている。
天安艦沈没事故では、実は左翼系韓国野党は「北朝鮮の魚雷で沈没は政府による偽装だ」と主張して統一地方選で大勝利しているのです。
正しく批判したなら、日本共産党も十分勝てたのですよ。政府与党と同じ「北朝鮮が悪い」と連呼していれば負けて当然。今回も全く同じで「ロシアが悪い」と政府自民党と同じ主張なら結果は最初から分かっています。志位和夫などの執行部の判断ミスの責任は大きいが、最初から破滅する結果が見えている。しかも自分では何も出来ないので「見ているだけ」というのも辛いものがあります