逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

ふわふわのレゴリス(月面の砂)

2022年04月09日 | アポロ11号・宇宙開発

タカラトミーとソニー、月探査ロボ開発 22年打ち上げ

 
月面に着陸した着陸船のイメージ=ispace提供(★注、月面着陸時のロケット逆噴射で柔らかいレゴリスを吹き飛ばしてごつごつした岩が露出?)
 
民間初の月探査「HAKUTO―R」計画を進めている日本の宇宙ベンチャー「ispace(アイスペース)」は5月27日、2022年に打ち上げる月着陸船に宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが開発する月面探査ロボット=写真、JAXAなど提供=を載せると発表した。(抜粋)
 

トランスフォーマー、ゾイド…玩具から着想のロボットが月面へ

 毎日新聞

玩具会社のタカラトミー(東京都)が宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同開発した小型探査ロボット2機が、2022年度中にも月面を探査することになった。大ヒットした同社の変形ロボ「トランスフォーマー」や、組み立て玩具「ゾイド」から着想した技術を使っているという。どんなロボットなのか。

 探査ロボは「SORA―Q」。野球のボールほどの大きさで、丸く、網目状のボディーをしている。月面に着くと自動でボディーが左右に割れて車輪のようになり、これを回転させて前進する。前後についたカメラで月面を撮影し、画像データを地球に送る。

探査ロボはなるべく小型で軽量にすることが求められる。ただ月面は「レゴリス」と呼ばれる細かい砂に覆われており、小さな車輪では埋もれて走れなくなる。開発に携わった同社のベテラン、米田陽亮さん(61)は「ふかふかの粉末のような砂の上をどうやって走れるようにするかが非常に大変だった」と言う。

22年度はJAXAの月面着陸機「SLIM」と、宇宙ベンチャー「ispace(アイスペース)」の月着陸船という、日本の月面着陸機を打ち上げる機会がある。SLIMは日本のH2Aロケットを使い、月の赤道近くにあるクレーター付近の斜面に着陸する。ispaceの着陸機は米スペースX社のファルコン9ロケットで打ち上げられ、月の北半球にある平原地帯に着陸する。

両方の着陸機に、タカラトミーの探査ロボを1機ずつ相乗りさせることにした。
(抜粋)
4月7日 毎日新聞

2022年中とは今後8カ月間のうちに日本が月探査機打ち上げ?

月探査機「かくや」のような月周回軌道の人工衛星打ち上げとは大きく違い、月面軟着陸に成功しているのは半世紀前のソ連とアメリカ以外では今世紀に成功した中国だけの快挙。もしも日本が成功すれば世界で4番目である。ただし大きさが野球ボール程度で重さも二百数十グラムと小さくて軽い玩具サイズ。

半世紀前のアポロ11号当時なら世界帝国アメリカだけが持つことが出来る特殊な設備で、価格が1兆円で大きなビル一棟ほどのサイズの巨大スーパーコンピューターが、今では手のひらサイズの小ささで普通の小中学生など誰でも持っていて時々は忘れものになる程度のありふれた代物になっている。(★注、それなら今年中に日本の玩具会社の目指す月軟着陸も不可能ではないかも知れない)

世界4番目の月軟着陸を目指したが失敗したインド

↑上の画像は2019年に打ち上げられたインドの月探査機チャンドラヤーン2が写したアポロ12号の月着陸船(★注、太陽光が左横からあたってアポロ着陸船の影が月面に長く伸びて解像度の低さを補っている)


NASA提供の、Aldrin飛行士と月着陸船

リターンに成功したのはソ連と中国だけ。月軟着陸成功はソ連アメリカ中国の3カ国だけ

最初から月から帰還する意思が無かったアメリカNASA(★注、最初から最後まで徹底的に不真面目なプロパガンダに徹したアメリカ一の策士ニクソン大統領)

木の化石まで混じっていた総量300キロ以上の膨大なアポロの月の石は地球の玄武岩であることが既に判明している。(★注、アメリカNASAは、何と、地球の玄武岩だったアポロの月の石は「地球の隕石だった」との爆笑のお粗末「言い訳」をする厚かましさには驚くばかり)

しかし、アメリカNASAアポロ計画と同時期にソ連が行ったルナ月探査機シリーズでは二百数十グラムのレゴリス(月の砂)を持ち帰っているので、世界に大宣伝した「月の石」は真っ赤な嘘でも、アメリカもソ連のルナ探査機のようにリターンに成功していて、少量のレゴリスを持ち帰っていると思っていた。ところが、インドの月探査機チャンドラヤーン2には月着陸船の台座部分(発射台と兼用)ではなく、アポロ月着陸船の本体が丸々写っていたのである。それなら、月から帰還していたのはソ連のルナ月探査機と中国の月探査の二カ国だけだったことになる。

中国北部・内モンゴル自治区に着地した中国の無人探査機「嫦娥5号」の帰還機(2020年12月17日撮影)

Chinese flag
画像提供,CNSA/CLEP 画像説明, 月面に設置された中国国旗 

(★注、逆噴射で着陸地点周辺では柔らかいレゴリスが吹き飛ばされ一面ごつごごつごつした岩が転がっいる)空気が無い月面でもはためいていたアメリカNASAのアポロ11号の星条旗とは違い中国の五星紅旗は決してはためかない

アポロ計画の月面には大気があった

画面中央の帯状の黒っぽい地面は着陸時の逆噴射の痕跡(中国の火星探査車の説明文)火星には地球の100分の1の大気があり時々は砂嵐が起きるが、地表がごつごつした岩が転がるアメリカNASAアポロ計画の月面とそっくりだったのである。

ソ連のルナ探査機にはルノホートという月面車が搭載され長いあいだ月の表面で活動していた(もちろん沢山の画像も撮影していた。当然である)。ところが月面の画像の記録が無い。このソ連のルナ探査機と同じく中国月探査機にも月面車が搭載されているが矢張り月面到達時の画像があるだけで、その後の月面の画像が何処にも無い。(★注、半世紀の時間差があるが何故か別々に生まれた一卵性双生児のように同じ結果になっていた)

半世紀後の今も隠し続けるソ連(ロシアのプーチン)の不可解

1970年代初めに(ふわふわの柔らかいレゴリスで覆われた)詳しい月面探査に成功していたのにルナ探査機(月面車ルノホート)の画像が何処にも無い不思議ですが、たぶん、アメリカNASAのアポロの月面画像とは違い過ぎるので公開したくても怖くれ公開できないのである(★注、しかも、冷戦の真っ最中でも、冷戦崩壊の混乱期でも、現在のようなアメリカNATO日本ブロックによる厳しい経済制裁でも同じように一貫して公開する気が無い不思議)

善意に解釈すれば、理不尽なアメリカの攻撃を未然に防いだともいえるし、厳しく解釈すればアメリカの荒唐無稽なデマに対して二人三脚で全面協力していた八百長試合。不真面目極まるプロレス興行だったとも判断できるのである。(★注、何れが真実にしろ、人為的CO2地球温暖化と同じで世界中の知的エリートが一致団結、科学的真実を隠していたのは明らか)

(ばれるのは中途半端な嘘)荒唐無稽なデマは大きければ大きいほど騙される

半世紀前ソ連(継承したロシアのプーチン)も21世紀の中国(習近平)も自国の月探査機による月面画像を公開出来ないのである。この不思議の答えとは今回毎日新聞のタカラトミー技術者が何気なく喋った「ふかふかの粉末のような砂(レゴリス)の上をどうやって走れるようにするかが非常に大変だった」という一言。本物の月表面はアポロ計画とは大違いで、柔らかいふかふかの粉末状のレゴリスに一面覆われている砂の世界だったのである。

今回のタカラトミー以前ではアメリカNASA有識者が全員異口同音に「アポロは月を歩いたのだから正しい。それなら間違いなく月表面のレゴリスは固く締まっている」と180度逆さまを主張していた(★注、中途半端な嘘は見破られる可能性があるが、逆に世界帝国アメリカの天文学的な巨大な嘘は「まさか!それは無いだろう」との正常な大人の普通の常識によって全員が騙される仕組み)

 
知的ペテン師(悪賢い)内田樹の
 
ものすごく効率がいい日本の「一罰百戒」的な国家暴力
 
「週刊金曜日」に映画『標的』を観て、政治的暴力は何を標的にするのかということについて書きました。前にTwitterでも書きましたけれど、最初の標的は個人です。標的は一人の方がいいんです。そして標的の選択は恣意的です。
 
標的は一人、合理性や予見可能性があってはいけない
 
「一罰百戒」が効果的なのは100人が「自分が標的かも知れない」と思っているのに実際には1人しか処罰されないからです。犠牲者になる確率は1%です。怖いことは怖いけど、あまり怖くない。
 
恐怖と安堵を同時に与えるのが「一罰百戒」
 
ですから、「あいつは運が悪かったよ」でスルーできる。「自分だったかも知れない」という恐怖を一度抱いたことがあるという事実が免罪符になる。だから、犠牲者一人を切り捨てることに疚しさを感じずに済む
 
そうやって任意の1人を犠牲にすることで残る99人の道徳的インテグリティ(★注、誠実、 真摯 、 高潔な どの 概念 を意味する 言葉 。組織 の リーダー や マネジメント に 求められる 最も重要な 資質 、 価値観)を毀損して、矜持を傷つけ、「俺はどうせ卑怯ものだ」というレベルまで自己評価を切り下げて、自尊心と勇気を根こそぎ奪う
それが「一罰百戒」的暴力の狙いです。ものすごく効率がいいんです、これ。
 

内田樹の「一罰百戒」論の正しさを身をもって示した物理学者の大槻義彦の悲劇
 
半世紀前にアメリカから日本に送られた月の石を実際に調べたら、アポロの月の石は地球の石(何処にでもある普通の玄武岩)だった事実を正直に喋った大槻義彦は袋叩きにあっている(★注、まさに内田樹の「一罰百戒」論で大槻義彦の悲劇を見た知的エリートの全員が震え上がって以後誰も地球の石だった「アポロの月の石」について語らない)
 
ただし、知的エリートだから「知っているが、叩かれたくないので「知らないふり」で胡麻化す」との説ですが、実は「最初から知らなかった」知識なき知識人?とか居眠りバイデンと同じで「まだらボケ」の可能性があるのですから?何とも不可解
 
30年続く温暖化詐欺の唯一の科学的的説明

もしも今回の内田樹の「ものすごく効率が良い一罰百戒」論が正しいとすれば、ヒト・モノ・カネ・情報など一つの例外もなく国境を自由に超える悪魔の碾き臼「新自由主義」では、日本一国に留まらず世界中を席巻する現実は理の当然だった。
なるほど。
不真面目な子供だましの道徳論程度の非科学的な人為的CO2地球温暖化が、第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ以外の世界中で誰一人も抵抗できなかった不思議の科学的な説明がつかない。
不思議すぎるのである。論理として辻褄が全く合わないが、やっと、この内田樹の「一罰百戒」論なら辛うじて可能なのである オワタ\(^o^)/バンザイ 世界一安全な国、日本の最良証拠主義 2022年02月21日 | 社会
 
知的エリートの致命的な退廃
 
今回の欧米や日本国のリベラルメディアや有識者全員(知的エリート)の奇妙な満場一致の半世紀前からの奇妙な「月を歩いたアポロ11号」や、30年前からのもっと奇妙な「人為的CO2地球温暖化説」、1カ月前からの不気味で不可解。説明不能な「ロシアが悪い」の大合唱ですが、ペテン師内田樹の「一罰百戒」論にピッタリ
 


今では嘘つきとか策士の代名詞の共和党ニクソン大統領だが、
 
半世紀以上前のベトナム戦争終結時のニクソン大統領の真っ赤な嘘「月を歩いたアポロ11号」事件の真相を隠し続けるソ連(ロシアのプーチン)との不可解の構図に対してのほぼ唯一の答えとも思えるのが2月21日掲載の、日本一悪賢い元ミッションスクール教授内田樹の「一罰百戒」論ですが、色々応用が利きそうです。
 
 
世界で初めて地球温暖化詐欺を告発した第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプは、稀代の策士ニクソンが共和党大統領では無く民主党だったなら月を歩いたアポロ11号の阿呆臭すぎる真っ赤な噓を暴いていた可能性が高い(★注、ひょっとしたらと少し期待したがトランプ大統領が機密解除したのはアポロ11号では無くて馬鹿馬鹿しい未確認飛行物体(UFO)との超手抜きの腰砕け。お粗末な結末にガックリ)
 
イランの最高指導者ハメネイ師が、少数派のシーア派教徒への見せしめとして今でも広場での公開処刑を行っているサウジアラビアを批判するために掲載した風刺画(画面左はサウジアラビアの公開処刑で処刑人は白服に長刀。画面右側の処刑人は黒服にナイフのISIS「イスラム国」のクソコラ画像)
 
2015年1月21日朝のフジテレビ系情報番組「めざましテレビ」ではISIS「イスラム国」の日本人人質の斬首のカウントダウンを行っていたのですから驚くやら呆れるやら
 


ひざまずく号泣兵庫県議と和製ベートーベンの河内の守、無邪気に危険物を振り回すSTAPのあどけない小保方晴子博士の日本の三馬鹿珍風景(日本国の低級なマスコミが作り上げた赤っ恥ニセモノトリオ)2015年01月24日 | 社会 殺害期限をカウントダウンして茶化すフジ産経グループ

PC内に保存していたグーグルブログ記事や画像が抹消される
 
ロイター通信が何度も繰り返し報道して、世界中が恐怖で大混乱に陥らせたISIS「イスラム国」人質の処刑予告画像では、この「お前たちは間違っている」(今までが間違っていた)とのオルタナティブな「逝きし世の面影」ブログが厳しく批判したように一番最初の英国人カメラマンはオレンジ色の「イスラム国」囚人服の襟にはテレビ撮影用のピンマイクを装着していたインチキ画像だったが、現在は全て抹消されていて誰も見ることが出来ない。(★注、うっかりとパソコン内に保存していたのが間違いで、消されないよ大事なものはCDディスクか外付けハードに保存すべきだった)
消されたものを調べてみると、7年前の2015年当時なテレビなどで繰り返し繰り返し何度も放送していた人質斬首予告画像なので油断したのが大失敗。しかも安部晋三首相がイスラエルの首都テルアビブでダビデの星の下で演説するものまで何故か消えていてのですから???これはアメリカCIAではなくてイスラエル諜報機関(世論誘導)が関係しているのだろうか。
 
死刑大国サウジアラビアの斬首による死刑執行は減るどころか益々増加している
 
世界中のテレビで大々的に流されたISIS「イスラム国」人質のインチキ(そもそもがクソコラ画像)
 
本物のサウジアラビアの斬首による処刑では当たりまでですがピンマイクは無い。それ以上にあり得ないのが本物の斬首はサウジアラビアでは唯一の娯楽なので大勢の見物人を広場に集めて公開で行われるがISIS「イスラム国」のインチキ斬首では見物人が一人もいないのである。それなら、100%間違いようのない低級なヤラセ画像である。(★注、だからグーグルが不都合なので勝手にヤラセ画像を消して証拠を隠滅してしまった)
 
大失敗したアメリカ軍の尻ぬぐい(後始末を任されたロシアのプーチン)
 
そもそもが2015年1月の世界が騒然となったISIS「イスラム国」の人質斬首画像は半世紀以上前の月を歩いたアポロ11号と同じ真っ赤な噓。インチキである。そしてロシア軍が満を持してシリア政府の要請でISIS「イスラム国」退治に参戦したのが腹立たしいヤラセ人質斬首騒動から半年後の2015年9月。
あっという間にアメリカ軍やCIAの秘密傭兵組織だったイスラム教テロリストのインチキ「イスラム国」を壊滅させてシリアのアレッポを解放している。今回はほぼ7年前と同じ出来事(胡散臭い二番煎じ)がウクライナで起きていた。(★注、今回一卵性双生児のように全く同じ出来事が起きて世界が大騒ぎしているのである。ところが、違いはロイター通信などリベラルメディアのインチキ斬首の「大宣伝」が先(ロシア軍参戦が後)だったが、今回のウクライナの場合はロシア軍侵攻が先でネオナチによる人質殺害が後だったとの時間差程度。基本的に何の意味もない)
 
 

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2 コメント

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月は細かい砂漠信介世界だった! (ローレライ)
2022-04-09 15:36:53
月は月の砂漠の歌の通り細かい砂漠の世界だった。しかしアメリカと作った岩だらけのイメージにロシアも中國も日本も忖度して砂漠とは言わない!ソニータカラが砂漠向けロボを開発するのでは岩世界では無いと言う事!
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消し忘れていた不真面目な落書き (宗純)
2022-04-21 09:47:28
世界で初めて月の裏側に着陸した中国 の月着陸船が、…地球が見えたら100%フェイク画像

そもそも中国の月探査機は無人機。
人間なら母なる地球が見えたら大感激します。ところがアポロの飛行士は誰一人人間的な感情を持っていなかったことは明らか。頭上に見える光り輝く青い地球について何も感じなかった。もちろん記念の写真一枚撮影していない

アポロ11号は「有人探査」だからインチキ(たぶん月を歩い場面はハリウッドのスタジオ撮影か、それともネバダ砂漠)のフェイク画像なのです。

世界4番目の月軟着陸を目指したが失敗したインド
の画像は
2019年に打ち上げられたインドの月探査機チャンドラヤーン2が写したアポロ12号の月着陸船(★注、太陽光が左横からあたってアポロ着陸船の影が月面に長く伸びて解像度の低さを補っている)
にはアポロ11号着陸船イーグルが丸々写っています。
アポロ11号は無人機での月軟着陸には成功したが、アメリカは地球にリターンしていないのですよ。成功したのは半世紀前のソ連と、21世紀の中国の二カ国だけ。

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