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◆コーヒーの価格に「本当に日本は貧乏」
成田修造(Shuzo Narita)
@shuzonarita
久々のドトール。さすがに200円台はびっくり。
海外行って痛感するのは、
「本当に日本は貧乏」
ということ。この質と価格は世界水準では全く合ってない
日本はもう、過去の東南アジア的になってますね
資本主義自体も再考の余地があるが、その中での日本の位置付けも再考の余地が大いにある。
19:39 - 2018年5月5日
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2,259人がこの話題について話しています
http://news.livedoor.com/topics/detail/14681364/
私は1人ではドトールに入る事はないが妻や子供となら何度か入った事がある。ただし、値段は知らない。そこのコーヒーが200円台でビックリだったという、海外行って感じるのが日本の貧乏だという。海外なんかもう随分行ってないので忘れてしまったが物の価値で貧乏か裕福かを計ったことがないので今一わからない。ただ、バブルではないな俺の周辺。もう一つのブログ、病気が治ったようで一安心の辻本貴一氏、彼は日本の本当の姿を理路整然と説明している。どちらが正しいというわけではないがこういう見方でいた方が気分はいいだろうという事で辻本氏のブログ紹介。長いので割愛させていただく箇所があります。
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トランプよ、日本企業なくしてアメリカは無い 4月25日(水)
今回は、トランプ砲は無知から来ているということを数字を挙げて検証して
みます。日本の本当の凄さを知った時トランプは強すぎる日本に蒼ざめるし
かないのです。何故なら保護貿易でも日本のオンリーワン製品の代替品は
ないからです。
さて日米通商問題でトランプ氏は「我々はとてつもない対日貿易赤字を抱え
ている。出来れば均衡を達成したい」と強調しました。
交渉事とは、お互いの弱みを隠して強みを表面に出して相手を屈服させる
ことです。しかしトランプ大統領は、自国の強みを知っているが弱みの知識
が全くあまりありません。トランプ陣営のスタッフたちの勉強不足です。中略
日本の自動車工業会による統計では、米国で販売された日本の自動車の
4分の3が米国で生産されており、米国生産台数は400万台近くに上がってい
ます。エンジンに至っては470万基が米国で製造されています。
トヨタだけ取り上げれば、日本本社単独では7万2000人であるのに対して
米国では13万6000人を雇っています。日本のほぼ倍の人数です。
以前トランプはフォード車がメキシコに工場を新設することを「恥知らず」と
批判したら、恐れたフォードはメキシコでの工場新設をすぐに撤回してミシ
ガン州に工場を新設しました。中略
アメリカの自動車メーカー(GM、クライスラー、フォード)等は常にトヨ
タを目の敵にしています、2009年頃アメリカで急加速事故を起こしたと
して大問題になったことがありました。豊田社長が議会公聴会に呼ばれて、
議員たちから厳しい追及を受けました。アメリカメディアもトヨタを叩きま
した。しかしトヨタの工場があるインディアナ州やケンタッキー州のアメリ
カ人たちは「トヨタは、わが州の会社だ」と擁護しました。中略
長くなりますのでこの続きは次回にさせていただきます。私の話はすべて
データーに基づいて書いています。
テレビに出ている経済評論家が「日本の製造業はすでに競争力を失って
いる」など言っていますが、彼らはきちんとしたデーターを見ずにイメージ
だけで話しています。
日本が元気なく見えるのは経済評論家たちの言葉に惑わされているだけ
で、アジアも欧米諸国も日本の製造業に恐怖や畏敬の念を抱いています。
とにかく我が国のファンダメンタルズの数字は世界の中でも最高です。
自信を持ちましょう。
栄える国と亡びる国 5月1日(火曜日)
現在、アメリカ社会における雇用の半分以上は、不定時採用、つまりアルバ
イトです。彼らは正社員と違い、簡単にクビを切られる立場にあります。
トヨタにも、もちろんアルバイトはいます。しかしその割合は2割を切って
います。しかしトヨタはアルバイトとはいえ簡単にクビを切ったりはしま
せん。
トヨタのアルバイトは正社員の待遇と何ら変わりません。アメリカの社員は
重役、正社員、アルバイトでは昼食の部屋が違います。トヨタや日本企業は
重役も工場長もアルバイトも同じところで昼食をとります。全て日本式です。
アメリカに進出した日本企業の多くがアメリカ人に好意を持たれる理由がわ
かって頂けたと思います。中略
日本の工作機械の占有率は2年前に中国に抜かれたと新聞に出ていました
が、心配ご無用です。ハイテクの高度な製品を作ろうと思ったらNC装置が付
いた日本製の工作機械を使うしかないのです。
日本のファナックは世界最高水準のコンピュータ数値制御の工作機械を作っ
ています。トランプ大統領はアメリカに工場をつくるように求めていますが、
ファナックの工作機械なしには、アメリカの製造業は復活しません。中略
日本の製造業はアメリカだけはありません。日本のメーカーは、アジアや欧
米各国にも続々と工場を進出させています。これらが現地の人たちの雇用
をうながして失業率を減らし、GDPや輸出量の増加に大きく貢献しています。
いまや日本経済は世界経済を支える重要な役割を果たしているのです。中略
さて今度は金融面から日本の凄さを見てみます。
29年財務省の発表によれば、対外純資産最高349兆円、2年ぶりで増加、
26年間連続で最大債権国です。またアメリカ向けの直接投資は、日本企業
の現地生産などがすすみ、5.4%増しの53兆1842億円となり、過去最大
を更新しています。この財務省の公表を見ればトランプ大統領に文句など
言われる筋合いなど全くありません。中略
戦後、アメリカは日本製品にとって常に主要市場として存在していた、とい
うことは日本の製造業が稼ぐマネーはドルだったために、国内で生産にかか
る費用、たとえば社員の給料を支払うために稼いだドルを円に両替すると、
その行為がドルに対して円の価値を押し上げる圧力となり円高に振れます。
円高になれば製品を輸出したとしても日本企業は利益を確保するのが困難
になります。過去円が急騰しそうな気配が見えると、財務省は直ちに円の
引き下げ狙って市場介入します。しかしこのような状況では、大量にドルを
抱え込んでいる日本企業が輸出によって稼いだドルは、持ち帰って円に
交換できないことを意味します。中略
だから現地生産で稼いだドルは、アメリカの銀行にとどまらざるを得ません。
アメリカにとどまる日本のドルの総額がどれほどなのか、多くの日本企業も
日本の政治家もアメリカ政府も誰も知らない、だが、信じがたいほどの巨額
であることは確かです。多くの日本企業がアメリカの銀行に預けてある巨額
なドルが徐々にアメリカを支配し始めました。中略
そしてもっと目を凝らして見ると、世界経済の地平線のかなたを眺めると、
大きな存在として浮かび上がってくるのは中国ではなく、それは紛れもなく
日本です。ここ30年中国が日本に取って代わると考えているアメリカ人や
ヨーロッパ人は、正直に言えば愚かというより他ない。
それは何よりも日本の経済力の大きさであり、中国を含めた東アジア、東南
アジア諸国全体の経済の2倍以上に匹敵する事実を知れば、彼らも判断を改
めざるを得ないはずです。
それは単に、日本経済の貿易規模やGDPの大きさだけの問題ではありません。
数千年にわたって営々として積み上げられてきた日本文化の輝かしい歴史と
伝統が、人類社会全体に対する強力なリーディング・ネーションとしての資
質と実力を明確に証明しており、世界の人々からの篤い尊敬と信頼を集めて
います。後略 http://kkmyo.blog70.fc2.com/
辻本氏のブログより参照させて頂きました。日本政府もアメリカ政府も知らないうちに日本企業はアメリカの経済に深く関与しているといいます。日本自体前述にあるように貧乏な日本となりますので世界のどこも日本がアメリカの経済に関与しているなんて考えてないようです。お隣の韓国は2009年の民主党政権で日本経済がボロボロになったときに勝利宣言しました。しかし、日本企業は死んでいませんでした。辻本氏のブログには数字で書いてあるので証拠としてはこれほどの信頼は必要ないのではないでしょうか。
紫の髪の毛で経済を語る学者先生が毎年日本経済崩壊と書き殴っていましたが未だ日本経済は順調のようです。彼女の日本陥没日本崩壊は未だ起こっておりません。要するにこの紫の髪の毛おばさんは安倍政権批判の為に日本経済を悪く書き真実を知らないで適当な事で本を購入した人を騙してきたわけです。その点辻本氏は自身の経験で中韓を語りますので分かりやすい。読むならこういう人が書いた本を愛読書にするべきではないでしょうか。ただし、日本が経済大国で全ての人が富を享受しているわけではありません。日本企業は自社の内部留保を溜め込んでタックスヘイブンに預けているのかも知れません。それは分かりませんが言うほど日本は危なくないという事のようです。ドトールで美味しい200円のコーヒーどうぞ・・・。