春の訪れ

4月になり、ようやくここ蘇州も暖かくなり始めました。
南（広東省）の生活に慣れていたため、四季を感じられるのは新鮮です（写真は桜のよう…）。ただ工場の事務所は底冷えして外より寒く、股引き（関西弁ではパッチ）が手放せません。

仕事、住まい、テニス、中国語会話、iPhoneのSIMロック解除　などなど環境が整ってきたので、上海含めて色々積極的に活動します（…て何をするでも無いがｗ）

逃げる勇気

知人に紹介され、毎回楽しく読んでいるメルマガ（宋メール）がある。

そこへ寄稿されていた文面が目に留まった↓
「今回の大震災の死者行方不明者の合計は、二万人を超えています。その多さに驚く以上に、それがこの国で一年間に自殺する人の数を下回ることに私は驚いています。なぜ彼らは逃げないのか。彼らを追いつめたものがなんであれ、それが津波や火事ほど逃げにくいものだとはとても思えないのに。（一部抜粋）」小飼弾のBLOG『404 Blog Not Found』

先週上海に行った時に映画版『ノルウェイの森』DVDを購入した。未だ少ししか観ていないが本は読んだことあり、確か「自殺」が物語に絡んでいたはずだ。

日本がこんなにも自殺大国だとはイマイチ自覚が無かった（今や12年連続で3万に超えているそう）。。。僕が中国に逃げてきた（笑）のも、日本のそういう元気の無さ？都会の孤独感？を感じたからもある。社会のせいにしても仕方ないので、僕等若い世代が元気にしていかないと。

御礼 日本一時帰国

一昨日から出勤しております。
旧正月明けでまだ街も人が疎ら、工場も試運転のような状況です。加えてこちら広東省東莞市は、もう既に春の陽気で20C以上あり春眠暁を覚えずか？何か無性に眠いです（中国は昼寝する習慣があるのだが僕も爆睡）

さて、日本では多くの人々会いお世話になりました！！！
大阪でテニスして名古屋に寄り東京という強行軍でしたが、中国で知り合った日本人テニス人脈が着実に広がっているのは嬉しい限り。海外に駐在していると帰国時にチヤホヤされるので何か得した気分です。感謝感謝！お会いできなかった方は残念ですが、また今度会えることを楽しみにしております。
今回の日本帰国で思ったのは、少しはリーマンショックから時間が経ち慣れなのか？少しムードが良くなった気がしました（悲壮感が薄れた）。今や日本は中国よりも安いモノ・サービスも増えたし勤勉な国で賢く平均レベルが高いので、綺麗事やタテマエを止めて行けばいいのかなぁと思う。偉そうですいません。

実は一時帰国中の2/2は32歳の誕生日でした
例によりサイサイ食堂で祝って貰ったのです。忙しい中ケーキを用意して貰い、即席でしたがそれがまたGood!!!ポッキーが本当に32本刺さっていたｗ

32歳の今年はどうしようかな？蘇州という新天地に異動することだし、調子に乗らず謙虚にアグレッシブに生きて行きたいな。
やはり、日本に帰国する度につくづく思うが日本と中国を両方比較できるという経験は貴重。いつまでもいる訳では無いだろうから、悔いの無い様仕事・テニス・遊びに頑張りたい。後は帰国時に健康診断したら体重が3KG太っていたので、筋肉に変えるのと＆腹回りをシェイプアップだな（179cm71KG数値だといいんだけど…）

それでは本年もよろしくお願いします！…て正月気分も中国の習慣が染み付いてきたわ

2011年 新年快楽！

明けましておめでとうございます！

1/1～3まで福建省福州へ行って来ました。
テニス・温泉・美味しいもの（蟹など）・マッサージ・パンダ見物を満喫した旅でした。
お汁粉もいただけたし、去年よりは大分正月気分を味わえました。

さて、ご報告
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12末上司から呼び出され、異動の内示がありました。
今分かっている限りでは、2末に長安から蘇州に旅立つ予定です。

現在勤めている工場（Superior）は台湾資本の工場で、
私を含め4名が日本の会社からHELPという形で赴任しております。
日本アパレルメーカーのOEMを行っており、
その中で私はサンプル品作成・量産進捗・品質管理という任務です。

会社の意向としては、HELPという第三者の立場では学べない
素材の調達・人事労務・監査等などの面や自社工場だから
背負うリスクを蘇州の自社工場で経験させたいということです。
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私は中国に挑戦するために、2009年8月に今の会社に転職しました。
ですので、長安から蘇州に異動するのはむしろ望むところではあります。

仕事の支えはやはりテニスでした。
たった1年半に満たない長安駐在ですが、テニスが無かったらと思うとゾッとします。
東莞市長安鎮という街で、テニスに熱い人々に巡り合ったのは嬉しい限りです。
正月に福州に行ったのも、テニス仲間が異動したからで縁に感謝感謝です。

出会いを大切に、本年も切磋琢磨して生きたいと思います

マッペンライ=萬事如意=なんくるないさ～

無事生還できました！

旅は出足からドタバタ。。。
労働節の中国は凄く、交通が全く機能してませんでした。
香港に出るまで大陸のイミグレで足止めを食らい、
結局着いたのはフライトが飛び立った1時半後という大遅刻。
初めて、飛行機で遅刻しました（まぁ、トラブル回避の勉強にはなったが…）。
「香港までツアーバス」大渋滞→「陸路でイミグレ＆タクシー」にルート変更も人人人。
上海万博で少ないと思いきやディズニーランド向けでごった返してました。。
まずはフライトの変更。遅刻を悟りバンコクに出向かえに来て貰うマチヨさんに電話。
国際電話も複雑怪奇…中国だと頭にこれをつけて、香港だとまた番号が違う。。。混乱。

こちらの生活に大分慣れたつもりだったが・・・、
国慶節・春節とまったくラッシュ被害に遭わず嘗めていたわ。

さてThailand！！！タイフード、ヨガ、ムエタイ、微笑みの国、オカマ…と
タイのイメージは色々あるけれど短い期間ながら満喫。
多くの日本人がタイにハマルのも頷ける!
それ位良いし、旅行者に優しい街。

タイで再会したマチヨさんは、北京体育大学で知り合った太極拳の先生（5年ぶり）。
父のことなどで悩んでいた当時、導いてもらいました。
中々こういう人間関係はつくれないので、非常に大切なんだと改めて思う。
太極拳教室も順調そう、面白いお姉さん（の生徒）に囲まれ、
娘さんも当時9歳から14歳になり、可愛い→生意気になってました
（空手をやっており、何度も蹴られたわ）。

留学当時を憶い出し、今なぜ中国にいるのか？「初心に帰る」意味でも刺激を受けた旅でした。
アジアて広いなぁ～

GWはタイへ

行って来ます！！！

中国以外の外国旅行は、もしかしたら凄～く久し振りかも…

せっかく南にいるのだから香港を拠点に、
今後東南アジアを休みの度に廻ろうかと。

サワディー

春

春は出会いと、そう…別れの季節。。。なのに、蚊に悩まされる東莞なんなのさぁ！？

去年の8月に東莞市長安に赴任、2ヵ月後にテニスである人に出会った。
父位の年齢に近い彼とは、大学も同じ＆性も同じという凄い偶然！！！

それから半年、親父同様の彼は
来月末タイ・バンコクへ異動することに…

今日は2人でKTVでしっぽり、はしゃぎました。

長安チームでは、ダブル畠山はNO１ペア！
彼はネットプレーヤー、僕はオールラウンダーになった気がする
（ボレーを教えて貰ったから）。

でも、やはり出会いに感謝しないとね
こんな異国の地で、同姓・同大卒…奇跡だ！！！
これだから人生は素晴らしい！！！本当に

氷雨

１１(木)から京都→東京入り。
ここ最近、ずっ～と雪混じりの雨だ
身体が南国馴れしきっているので、寒さが新鮮。

今日は、目黒チームでテニス!
雪でも結構できるんですね。
久々のオムニ、いい汗かきました。

１５：３０～もんじゃ焼き＆飲み、
１９：００～新橋「魚金」 中国語関係飲み

と順調に懐かしの面々と再開。
来週も昼はテニス、夜は飲み会！再開が楽しみだ。

やはり、東京には人に会うために来ているとつくづく実感。
いつまでも築いた人脈を大事にして行きたいな。

中国では今日が正月か・・・僕にとっても良い年明けのタイミングかも

31

今日2/2で31歳になりました。

嬉しいとか悲しいとか、特別な感情も無く（笑）
「ああ、もう１年経ったか」という感じです。

去年何を思っていたか？
覗いて見ると→http://blog.goo.ne.jp/syrs7922/m/200902
三十路ということで少しは考えたようだ。

一応、去年の8月から中国に挑戦しに来ているものの
あっと言う間に半年過ぎ、旧正月休暇に入るという状況。

2/8～2/19まで日本に帰るので、ゆっくり31歳の抱負など考えたい

ＮｅｘｕｓＯｎｅ

Googleがスマートフォンを出したようですね→gooニュース

興味を引いたのは、この部分（記事抜粋）↓

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ネクサスワンはグーグルのウェブサイトで販売され、
価格は通信会社を選択できるアンロックタイプが５２９ドル、
ドイツテレコム傘下のＴモバイルＵＳＡと
２年間の通信サービス契約を結ぶタイプは１７９ドルとなる。
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僕はIPhoneを使っているのですが、
中国ではSIMロック解除を未だにしておりません
（中国に来た当初東莞・広州で試したのですが、
できず忙しさにかまけて放りっぱなし…）。
中国ではSAMSUNGの安い携帯を使ってます。
IPHONEのローンも残っているので
使いたいのは山々なのですが、、、
ロック解除に加え東莞地区は治安が悪いため、
目を見張るようなハード機器は危険なのです
（中国では財布を盗むより、携帯の方が
金になる可能性が高いため）。


中国や欧米は基本SIMカード（番号）
を差し替えればどの携帯（ハード）でも
使えますが、日本は未だに携帯会社と
ハードの結びつきが強いのが現状のようですね。

面白いことに、香港人は中国大陸に入るたびに
SIMカードを差し替えます（大陸と香港の電話会社が
異なるから変えたほうが安いのでしょう）。
財布でもカバンでも、「SIMカード入れ」があるのは
そういう事情があるからで面白い。

アパレル～IT～アパレルと仕事を変わって来てますが、
こういうニュースを楽しめるのは前職の経験があってこそ。
ありがたや