我的網球日記

昨日の自分を越え、身近な幸せに感謝するための自叙伝!

軽井沢合宿

2007-08-28 | テニス&スポーツ (網球&運動)
写真はテニス部4年生と「扇」…しかも全員バンダナ姿。何気に恥ずかしいな。。。


9月リーグ戦本番に向けての強化合宿を無事終えました。何か「合宿」というものに久々参加しましたが、僕が力になるどころか逆にパワーを貰い素敵な夏休みを過ごせました。謝謝。「青春」ですね。

合宿では「若いて素晴らしいなぁ~」と思う瞬間が一杯ありました。日を追う毎に、一人一人が逞しくチームの結束も増して行きました(疲れてるはずなのに超元気だし)。最後の晩は、4年生がミーティング中に「キレる」というドッキリ企画を行ったようです(写真はその時、ネタばらしで「扇」を…)。結構長い間成蹊女子テニス部を見ていますが、不思議と結束が固い年度のチームが好結果を出しております。そういうチームでは、先輩が後輩に愛情を持って接しており、後輩もそれに応えようとして「好循環」を生んでますね。今年のチームも結束が固い上に、いつも真面目過ぎる成蹊テニス部のカラーとは違い、良い意味で息抜きが出来ているチームです。後は「自信」さえ持てば、結果はついてくるはず!!!

合宿中の夜、結構暇だったので読書に耽りました。
『メンタル・コーチング 白井一幸著』

→これはかなり面白かったです。白井氏は日本ハムのヒルマン監督の片腕(ヘッドコーチ)です。「coaching」は「teaching」でないこと。コーチングとは「既に相手(選手)が持っているものを引き出すこと」などが印象に残りました。ウンウン頷きながら一気に読破しました。テニスが大して上手くない私にとって、後輩テニス部に力になれる形・手段を模索して突き詰めていったら「メンタル面で力になる」と自然になっていたわけでこの本がすんなり入りました。この本を何度も読んで実践して行こうかと。
今思えば、最近暇を弄ばしていることがまず無いため、「暇なことて幸せだぁ~」と感じました。

リーグ戦初戦は9/14明治学院戦、OBながら今からドキドキワクワクですわ。明治学院は中国留学中に帰国して見た2005年上入れ替え戦の相手校です。その時の選手も残っており、何か因縁めいてますなぁ。