Made in China

こっちに来て、一週間経ちました。

未だ未だ生活は自由にままなりませんが、
新鮮な日々を送ってます。

まず、仕事では「Made in China」の力を
まざまざと魅せつけられっぱなし。
職場の工場は、5000人規模の工人が働いており
ちょっとした大学よりでかいです（北京体育大よりはｗ）。

日本だけでなく、アメリカ・ドイツ・フランス・イギリス・韓国
中国国内（上海・香港）向けアパレル製品を扱っております。
皮革製品なら裁断から、縫製・検品・梱包出荷まで全工程の
現場を見ているだけで中々楽しいです。
事務所では、ステファニーとかジェシカとか
English　name　のホワイトカラーがバリバリ働いてます
（皆英語ベラベラだそうな）。
早く彼らとツーカーで話せるようになりたいもんです

さて、生活はと言うと
ここのところ身の周りの物を揃えるため、
ほぼ毎日スーパーに行っております
（写真はマイケル・ジャクソンのDVDに群がる人々）。

近くにある米系スーパーのウォールマートを見ていると、
中国人の生活水準が上がっているのがよく分かります。
子供はスケボー乗り回して暴れているしｗ、
電化製品・自転車（マウンテンバイク）などの
コーナーは人がたくさんいます。

２００５年に留学していたのは北京ですが、
こんな地方都市でもこうだとはビックリです。

小さい頃、母に連れられてデパートの
玩具売り場に行くのが楽しかったな。
そんな感じなんだろうか。

でも、そこは中国製に関しての消費者の目は厳しいようで、
保証書を求めるサービスセンターは連日ごった返してます。

こちらは日々生活が良くなっていく昂揚感に満ちて、日本の不況が嘘のようです