環境は自分で作るモノ

最近仕事をしている中、何で毎度毎度仕様も無いミスが起こるんだろう？と本当呆れる＆疲れる。対中国人と言うよりも、駐在員誰しも持つ悩みであろう？対日本本社に関してである。時分で率先して周りを巻き込み、良い方向に持ってこうとしてもただただ自分の無力を感じる（距離を言い訳にしたくないが…）。

問題は頭で分かっていてても、誰も変えようとしないこと。だから、毎度毎度仕様も無いミスが起こる（高次元の悩みならともかく、低次元なミスは何度もされると精神的に萎える）。。。こういう事はどの会社ではよくある事だろうし、頭で分かっていても中々行動できないのが人間…。まして、距離の離れた中国の工場で生産しているのだから、日本側は好い加減「阿吽の呼吸」みたいな少ないコミュニケーションは辞めようよ。といつも不満を抱えながら、試行錯誤し噛み砕いて日本に伝える。こういうのもグローバル化が進めば、日系企業も段々と慣れてくるのだろう。やはり、韓国・台湾企業と比べ日本は自国の経済規模がそこそこのサイズだから本気で海外を重要視しているのは少ないのだろう。

といつものようにやるせない気持ちになっていた時、以下のメルマガがタイミングよく来た。最近活躍されている宋文洲さんだ。
http://www.soubunshu.com/article/213667706.html

読んでハッとした。赤提灯で文句垂れているオッサンにならぬよう引き続き行動あるのみ。今まで通り声を大にするのは勿論、別のやり方も考えるか。環境は時分で作るモノ、、、頑張りましょい！ムキッ～！！！ま～本当に無理と思うところまでやるしかない。以上、蘇州4ヶ月目のぼやきでした。