コンピューターの可能性①

先日、国立西洋美術館の「TOUCH THE MUSEUM」に行って来ました。

これはiPod Touchを使用して、美術作品の鑑賞をより深く楽しめるサービスです。
1階から2階へ館内を移動すると、効果音が流れて展示されている作品群のリストが追加されます。個々の作品にタッチすると動画と音声の解説が流れて来るというモノです。今回は試験的なものだそうで、アンケートも念入りに行ってました。

写真のように、iPod Touchのサービスがある絵は脇に印がついております↑日曜まで開催されているので興味のある方は是非！

これを観に行って、親父が随分前に中国・台湾の故宮博物館で似たようなプロジェクトを仕掛けてたな～と憶い出した。ICチップのセンサーを使用し、絵画初心者から～上級者まで、知識レベルに合わせた情報を提供するガイドのサービス。結局構想で終わったけど。

少し前に誰かが想像していたことが、すぐに実現するような世の中なんですね。