（写真はmsn産経ニュースさんよりお借りしています）
『軍艦島』 の異名で知られる長崎市の端島（はしま）が、今日から35年ぶりに一般公開されるそうですね。
1890年ごろから本格的に石炭の採掘が始まった炭鉱の島で、最盛期には約５３００人が暮らし、『人口密度世界一』 といわれたそうです。
人の出入りが途絶え、廃墟となって三十余年の月日が流れる中で、当時最先端の技術を駆使した近代建造物は時と共に朽ち、それと同時に自然に還って行く姿が沢山の人の心を惹き付ける、近代遺跡の孤高の島…。
こちらのHP の メインギャラリー で、沢山の美しい映像を見ることが出来ますよ（＾＾=）
『軍艦島』 って名前が良いですよね。
以前よりテレビで目にする事はありましたが、これは是非とも行って見たい島です ＾＾
ちなみに軍艦島に行くには、軍艦島周遊上陸コース(長崎～軍艦島上陸～長崎）で、
大人往復 4000円 ＋ 上陸費 300円、子供（６才以上12才未満） 2000円 ＋ 上陸費 150円
…の料金が掛かるようで、料金には「往復の運賃」及び「上陸後のガイド料」、「安全誘導員」の費用、「クルーズガイド」の費用も含むそうです。
所要時間は往復に各１時間程度、軍艦島滞在時間は１時間の、合計で３時間程のようです。
他にも 『軍艦島周遊コース（長崎～軍艦島沖～長崎）』 というのもあって、こちらは軍艦島にフェリーで接近し、ぐるっと１週して（？）全景を眺める事ができるようです。
上陸の場合は公開されているのは極々一部分だけですから、全体的に見たいのならば周遊コースでも良いかもしれませんね。
所要時間は110分で、料金は大人が3300円、子供が1650円です。
ちなみに上陸コースは13歳未満の者、及び身体障害者、車椅子等一人で歩行困難な方は、当分の間上陸できないそうです。
但し小学生の場合は、承諾書の署名と保護者が必ず同行し、管理監督を行う事を条件として許可するとの事ですので、小さいお子さんがいらっしゃる場合は上陸できないのかな？？
まぁそんな感じで、旅行会社によるツアーも早々に組まれて即完売となったりしているようなので、当分の間は混雑する事は必至ですね（＾＾；）
……。
２年以内には行くと思います（笑）
<昨日の晩ご飯>
豚のハーブソテー
甲イカのお刺身
ゲソの柚子ポン酢
ししゃも
さんまの蒲焼（缶詰頂き物）
春キャベツと椎茸のお味噌汁