花 華 HANA

いのち いっぱい じぶんの 花を

相田みつを

繊細で良い香り 『蝋梅』

2011-01-11 13:25:55 | 
 1月11日 天気曇り時々晴れ
空気が冷たく冷蔵庫の中と同じ気温です。

『鏡開き』--正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮やあずき粥にして頂き
      一家の円満と健康を願う日だそうです。

当地方は年神様を七日に下げますので、
鏡開きは特別にはしません。


梅の仲間。
お隣さんの<蝋梅>が暮れから咲いていました。
小さく可愛く繊細で透き通るような優しい黄色

        

        

        

冬ばれの青空と黄色
眩しいほど鮮やかです。

触れるとポロポロと崩れ落ちそうな“蝋細工”の装いです。
でも!実際の肌触りは柔らかく“花”そのものの感触でした。

花の少ないこの時期に咲き、そして香りの良さが特徴でしょうか、
ほのかな香りが、風と共に漂って幸せ気分になれるのです。

お隣の蝋梅の花の下でご近所の娘さんが、
お振袖姿の成人式写真を撮った時を思いだしました。
赤い地模様の着物に黄色の蝋梅が引き立て役でした。
(今年の成人式は10日、、15日が成人の日だった頃のお話しです)

お隣の<蝋梅>毎年、成人の日が見頃になるんです
お祝いしてるかかのように…。
晴れ着に負けず!と競っているかのように…。


コメント (16)
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