花 華 HANA

いのち いっぱい じぶんの 花を

相田みつを

香り立つ

2012-10-17 15:52:21 | Weblog
 午前中の晴れは何処へやら、今にも泣き出しそうな空です
 「女心と秋の空」でしょうか? 
 いいえ!天気予報の大当りです、雨が降り出すのは時間の問題でしょう。

 <金木犀 (きんもくせい)>

   

   

   

   

 公園の管理人さん曰く、
 次から次へと咲いて、咲いている間中香りを放つそうです。
 この木は2回目の開花となったとの事でした。
 綺麗すぎるほどの刈り込みと無造作な垣根仕様。
 咲き始めの“クリンとした形”綺麗にと開いたオレンジ色の小花が愛くるしい。
 昨日の晴れのタイミングを逃したら、今年の撮影はなかっただろう。
 これからの雨で香りも流されてしまうのでしょうか
 あれ!あれ!降ってきました。

 <杜鵑草 (ほととぎす)>

   

   

 木漏れ日の力を借りて健気に咲き、色も控えめで表現しにくい色ですね。
 鳥のホトトギスの 胸にある模様と似ていることからこの名が付いたそうそうだが、
 鳥に関心が無い自分はホトトギスは見たことがありません。
 花から鳥を想像しています
 『目には青葉 山ホトトギス初鰹』
 5月の美しい季節の句なれど‥花は秋でした。
 それほど綺麗な葉っぱだったろうか?
 花が咲かないと気にも留まらないほど地味なのです。

コメント (8)
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