足元の秋・高い枝にも秋

　雨上がりの公園にて（いつもの袖ヶ浦公園）
　ユニークな花を発見！
　
　＜南蛮煙管 （なんばんぎせる）＞

　　　

　　　

　そこにある事も知っていましたし、咲く時期も知っていたのですが、
　毎年シャッターチャンスを逃していました。
　今回初めて写真が撮れました

　花の色は安物カメラでは上手く捕らえられませんが2枚目の画像が見た目に近い色です。
　ピンクに近いうす紫かな～。
　名前のごとく煙草を吸う道具“キセル”に似た花形に驚きです。
　別名「思い草」と呼ばれ「万葉集」で詠まれています。

　ススキの根っこに寄生して育つらしい。
　実際、ススキをかき分けての写真撮影には苦労しました
　管理人さんの考慮かカメラマンの工夫か、
　花が目立つように前面が刈り取られていたのが幸いです。

　＜木通 （あけび）＞の実

　　　

　　　　　花の時

　春先に咲いてた花が実になり熟していました。
　この実も幼い頃、食べた記憶があります。
　今！ですか？
　どんなに美味しそうで高級食材と聞いても食べる気がしませんね～
　面白い説明に
　「あけび」が人の「あくび」をした時の口の形に似ていると言われて付いた名前らしいけど、
　どうでしょう！見えませんよね！

　花ブログも実を載せる事が多くなって‥本格的な秋へと移ろいできました。