やぶ蚊の餌食になりながら

　昨日の涼しさ、今日の爽やかさ、
　久しぶりに公園を歩いて来ました。
　雨上がりはやぶ蚊がぶんぶん足踏み状態での撮影です。

　　　　　　眺める水面は爽やか～～

　目的の花は＜きつねのかみそり＞

　　　　　

　彼岸花科
　オレンジ色が緑に映えて美しい
　彼岸花のように群生して咲いてるのを見たかったのですが、
　既に遅し、良いとこ撮りとなってしまいました。
　　　　　「葉の形が、剃刀に似ていることから、山の中で「狐」が使う「剃刀」、
　　　　　　との連想でこの名前になった。
　　　　　　ちなみに「狐」と名のつく草花は、本来のものに比べて見劣りがする、
　　　　　　という意味をもつ。」サイトさんからのウケウリです季節の花　300


　　　　　　＜こやぶらん＞
　　　　　　＜ツルボ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　似てるでしょ！　同じユリ科でした。
　蕾が開花したものと勘違いしたほどです。
　私も写真を撮ってから気づいたのです。

　＜なんばんぎせる＞

　　　　　

　“キセル”の形に似ているところからこの名になったそうです。　
　珍しい花形なのに、目立たずススキの葉の下にひっそり咲いていました。
　それもそのはず、宿り木ように自活できない寄生植物なんだそうです！

　恵みの雨としてはちょっと足りない気もしますが、
　この雨が秋を運んで来てくれたようで今夜も凌ぎやすい夜です
　まだ８月、暑さのぶり返しはあるでしょうけど、
　猛暑！酷暑！からは開放されそうです。